RIIZE、海外日程を終え金浦空港に到着 TMA大賞から4日後に帰国
写真: RIIZE — K-POPIT 케이팝잇 (TV10) / CC BY 3.06人組ボーイズグループのRIIZE(ライズ)が9月23日午後、ソウル・江西区傍花洞にある金浦国際空港に到着し、海外での日程を終えて韓国に戻った。空港に姿を見せたのはショウタロウ、ウォンビン、ウンソク、ソンチャン、ソヒ、アントンの6人で、メンバー全員がそろっての帰国だった。韓国メディアのRNXはこの日の様子をキム・ヨンドク記者の映像記事にまとめ、同日午後11時57分に掲載した。見出しは「酔いしれそうな完璧なシック美」。到着ロビーを歩くメンバーの落ち着いた装いと雰囲気を、この一言で表している。
RNXがこの帰国を記事にしたのは、この日2回目だ。同じ日の午後9時55分には、「強烈なシックな魅力があふれる」という見出しで写真・映像記事を先に出していた。当サイトも、この1本目をもとに6人の帰国を伝えている。同じ場面を扱いながら、2本の見出しはどちらも「シック」という言葉を使っている。飾り気を抑えた大人っぽさが、この日のRIIZEの印象としてRNXの記事に共通していたことになる。

どちらの記事も写真と映像が中心で、文章はごく短い。今回の記事で書かれている事実は、誰が、いつ、どこから入国したか、そして海外での日程を終えての帰国であることにほぼ限られる。韓国語の説明の下には同じ内容の英語の説明が付いていて、韓国語を読めない海外のファンにも伝わるようになっている。本文の終わりにはRNXのYouTubeライブ映像へのリンクもあり、写真だけでなく動く映像でも到着の場面を見られる。
記事に付いたキーワードからは、RNXがこの場面をどう見せようとしたかが読み取れる。並んでいるのは「空港ファッション」「ビジュアル」「ランウェイ」といった言葉だ。韓国メディアには、アーティストが空港に現れたときの服装や表情を「空港ファッション」として伝える記事が多く、今回の記事もその一つにあたる。「ランウェイ」という言葉からは、空港の通路をファッションショーの舞台に見立てていることがわかる。ハッシュタグには「#RIIZE」「#라이즈」のほか、ファンダム名の「#BRIIZE」、グループ名の由来とされる「#RISEandREALIZE」、それに「#Sunburst」「#RIIZE_Sunburst」も並んでいた。
RNXはこれまでも、RIIZEが空港に現れるたびに記事や映像を出してきた。記事の下の関連記事欄には、仁川国際空港(ICN)からの出国を伝えるライブ映像をはじめ、「強烈なシックカリスマ」「目を奪うオーラ」「完璧なフィジカル」といった見出しのRIIZE関連記事がずらりと並んでいる。空港でのRIIZEの姿がこの媒体の定番の題材になっていることが、この一覧からもわかる。
今回の帰国は、RIIZEにとって出来事の多い9月の流れの中にある。ここからは当サイトが伝えてきた記事をもとに、この1カ月ほどの動きを日付順に振り返る。
9月12日と13日、RIIZEはデビュー3周年を記念したファンミーティング「Ch. RIIZE : ON AIR」を開いた。このステージでウォンビンは「前夜(The Eve)」を披露している。ウォンビン1人を追って4Kで撮った映像は、YouTubeチャンネル「SHOT2」が公開した。長さは1分43秒で、タイトルの末尾には2日間の公演日を表す「260912-13」が入っている。
ファンミーティングを終えたあとの9月15日午前1時41分には、ショウタロウがファンプラットフォーム「Weverse」のRIIZEコミュニティに韓国語で短いメッセージを投稿した。書き出しは「3주년 팬미팅!(3周年ファンミーティング!)」という弾んだ一言で、ステージに立つまでの緊張にも触れながら、ファンへの感謝をつづった。深夜の投稿にもかかわらず反応はすぐに集まり、表示されていた最新のコメントの時刻である午前6時1分の時点で、コメント数は5,800件に達していた。
続く9月19日は、グループにとって大きな節目になった。この日の午後6時から釜山市蓮堤区の釜山アジアード主競技場で開かれた音楽授賞式「2026 THE FACT MUSIC AWARDS(2026 TMA)」で、RIIZEは大賞「MUSE OF THE YEAR(ミューズ・オブ・ザ・イヤー)」を受賞した。同じ日に「今年のアーティスト賞」にも選ばれている。受賞ステージでメンバーは、ファンダム「BRIIZE(ブリーズ)」のおかげでもらえた賞だと何度も口にし、「大きな賞をもらったが、ここで止まらずにもっと強く走っていくRIIZEになる」と今後への決意を語った。
授賞式の夜、午後11時7分には、Weverseの公式アカウントからも投稿があった。久しぶりに参加したTMAで大きな賞をもらえたこと、その大賞はBRIIZEのおかげで手にできたことを伝え、これからの活動への応援を呼びかける内容だった。
その2日後の9月21日午後11時46分には、ウォンビンがWeverseでライブ配信「Weverse LIVE」を行っている。配信したのは公式マークの付いた「WONBIN」のアカウントで、タイトルは文字ではなく「🫠」の絵文字ひとつだけだった。配信が終わったあともページにはファンのコメントが寄せられ続け、確認できた時点で96件に達していた。
こうして並べてみると、3周年のファンミーティング、TMAでの大賞受賞、メンバー個人のファンとの交流が続き、その流れのまま海外での日程に向かい、9月23日に6人で帰国したことになる。授賞式からは4日後の帰国だった。大賞を受けた直後の時期に、メンバーがそろって空港に現れたこと自体が、今回RNXが2本の記事で伝えた場面の背景になっている。
なお、今回のRNXの記事は、どの国でどのような日程をこなしてきたのかには触れていない。帰国後の予定についても書かれていない。記事から確認できるのは、6人全員が9月23日午後に金浦国際空港から入国したこと、そしてその姿が「シック」という言葉で2度にわたって報じられたことだ。
日本のファンにとっては、RNXの記事に添えられた英語の説明とYouTubeのライブ映像が、到着の様子を知る手がかりになる。TMAで「ここで止まらずにもっと強く走っていく」と語ったRIIZEが、この秋どんな活動を見せるのか。大賞受賞後のグループの動きに、引き続き注目が集まりそうだ。
原文:[영상] RIIZE, 취할듯한 완벽 시크미










