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パク・ウンビン、KCON LAの日程終え帰国 主演作は放送中

뉴스엔/(C) ニューセン
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俳優のパク・ウンビンが、8月17日午後、海外での日程を終えて仁川国際空港から韓国に帰国した。今回の渡航は米ロサンゼルスで開かれた「KCON LA 2026」への出演によるもので、現地でのスケジュールを消化したうえでこの日の入国となった。仁川市永宗区雲西洞にある仁川国際空港の到着ロビーでは、涼しげな装いで歩く姿がカメラに収められ、ニュースエンをはじめとする複数の韓国メディアが写真付きでこの様子を伝えている。撮影はニュースエンのユ・ヨンジュ記者によるもので、同社は8月17日午後3時59分に写真記事として配信した。

韓国では、俳優や歌手が海外日程を終えて帰国する際、空港の到着ロビーに報道各社のカメラが並び、その日の装いや表情が「空港ファッション」として写真記事になる慣習がある。今回のパク・ウンビンの入国風景も、その流れに沿って報じられたものだ。日本の読者からすると、単なる移動の一場面が独立した記事になることは珍しく映るかもしれないが、韓国メディアにおいては俳優の近況を伝える定番のフォーマットとして定着している。今回はニュースエンのほか、OSENなども同じ場面を写真で報じており、複数社が並んでシャッターを切る現場だったことがうかがえる。

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パク・ウンビンが出演した「KCON LA 2026」は、韓国の音楽やカルチャーを海外の観客に向けて紹介する大規模イベントで、今年のロサンゼルス公演にはK-POPアーティストが多数出演している。長年ドラマや映画を中心に活動してきた俳優が、こうした海外向けの音楽・カルチャーイベントの舞台に立つことは、作品を通じてだけでなく直接海外のファンと接する機会となる。今回の渡米と帰国は、その日程を終えたタイミングでの出来事にあたる。

帰国したパク・ウンビンにとって、現在進行中の仕事のひとつが主演ドラマ「恋は命がけ」(原題「오싹한 연애」)である。tvNで2026年7月18日に放送が始まった全12話の作品で、2011年に製作された同名映画を連続ドラマとして作り直した一作にあたる。パク・ウンビンが主演を務め、イェ・スジョン、ヤン・セジョン、オン・ソンウ、キム・ドワン、イ・チャンホン、チョ・ヘジュ、ペク・ジウォン、キム・ミノ、イ・ジュニョク、チャ・ミギョンらが脇を固める。放送はtvNだが、同じ日からNetflixを通じて日本を含む海外にも配信されており、韓国での放送とほぼ変わらないタイミングで追いかけられるのが特徴だ。映画版を知っている視聴者にとっては、同じ題材がドラマの尺でどう組み直されたかという見方もできる作品になっている。

このドラマは帰国直前の週末にも動きがあった。8月15日に放送された第9話では、パク・ウンビン演じるチョン・ヨリがホテル代表の座を追われかねない状況に立たされ、ヤン・セジョン演じるマ・ガンウクがその窮地を支えるためシンガポールまで駆けつける展開が描かれた。第9話は、婚約式を終えた二人が恋人として初めて過ごすデートの場面から動き出す。呪いのせいで素手のまま手を握り合うことはできないという設定が、二人の関係にそのまま制約として残っている点が、この作品の骨格になっている。視聴率はニールセンコリア調べで全国平均6.1%、首都圏5.9%を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位に立った。広告市場で重視される2049男女の視聴率でも、全国・首都圏の両基準で同時間帯トップとなっている。ケーブル局であるtvNの作品が地上波を含めた同時間帯首位を取るというのは、韓国のドラマ市場において作品の勢いを示す指標のひとつとされる。

パク・ウンビンの近況としては、映画の新作も動き出している。8月17日には、パク・ウンビンとヨム・ジョンアが映画「南ウンジョン」(原題)で母と娘を演じることが明らかになった。制作側が両名のキャスティング確定を発表したもので、これまで一度も共演したことのなかった二人が、憎み合いながらも愛し合う母娘という関係で初めて顔を合わせる。作品は現在、主要なキャスティングラインナップを固め、プリプロダクション段階に入っている。この座組で目を引くのは、二人が積み上げてきた俳優歴の長さだ。ヨム・ジョンアは今年でデビュー35周年、パク・ウンビンはデビュー30周年を迎えており、合わせて65年分の演技キャリアを持つ二人がひとつの家族として並ぶことになる。つまり8月17日という一日は、パク・ウンビンにとって帰国の報道と新作映画のキャスティング発表が重なった日だったことになる。

直近の出演作を振り返ると、2026年5月15日にはNetflixで全8話のSFコメディ・アクション「ワンダーフールズ」(原題「더 원더풀스」)が公開されている。舞台は1999年末、新たなミレニアムへの期待とY2Kパニックが入り混じるなかの架空の都市・ヘソン市で、そこで奇妙な現象が起こる。心臓に重い持病を抱えるウン・チェニ、市役所に苦情を出し続けるソン・ギョンフン、気弱なカン・ロビンという、はみ出し者の三人がある出来事をきっかけにそれぞれ不安定な超能力を手にしてしまうという物語だ。出演はパク・ウンビン、チャウヌ、チェ・デフン、イム・ソンジェ、キム・ヘスク、ソン・ヒョンジュ。演出はユ・インシク、脚本はホ・ダジュンが手がけた。超能力の設定それぞれに癖があり、その扱いに四苦八苦する三人と、彼らを導く公務員との関係が物語を動かしていく構成になっている。

さらにさかのぼると、2025年3月19日から4月9日にかけてはDisney+で全8話の「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」(原題「하이퍼나이프」)が配信された。共演はソル・ギョング、パク・ビョンウン、ユン・チャニョン。この作品もDisney+、ワンダーフールズはNetflix、そして現在放送中の「恋は命がけ」はtvN放送とNetflix配信という形で、いずれも日本から視聴できる経路が用意されている。地上波・ケーブルの放送枠と配信プラットフォームを行き来しながら主演作を重ねてきた流れが、ここ二年ほどの活動から読み取れる。

こうして並べると、8月17日の帰国は、放送中のドラマ、公開済みの配信作品、そしてプリプロダクション段階の映画という三つの時間軸が同時に走っている最中の一場面ということになる。「恋は命がけ」は全12話のうち第9話まで放送が進んでおり、残りの展開がどう決着するかが当面の焦点だ。日本の視聴者はNetflixで韓国とほぼ同時に追うことができるため、チョン・ヨリとマ・ガンウクの関係、そして呪いという設定がどう扱われていくのかを、リアルタイムに近い形で見届けられる。映画「南ウンジョン」については、キャスティングが固まりプリプロダクションに入った段階であり、今後の進捗が明らかになるのを待つことになる。

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