MEOVV、新作「GO HARD」を語る 合言葉は「やるならちゃんと」
写真: MEOVV — TV Ten / CC BY 3.0ガールグループMEOVV(ミヤオ)が、ファッション・カルチャーメディアのHypebaeのインタビューに応じ、最新作「GO HARD」の制作の裏側を語った。タイトルの由来を聞かれたスインは、メンバー同士でよく交わす「どうせやるなら、ちゃんとやろう!」という言葉を挙げた。大きなことでも小さなことでも、いつも全力を注ぎたい。その気持ちがこの題名に込められているという。インタビューはHypebaeの韓国語版に載ったもので、英語の原文を自動翻訳した記事だと明記されている。
スインによると、「GO HARD」はMEOVVらしい考え方をよく表した曲だ。聴く人みんなと自分たちの若いエネルギーを分かち合い、力を届けたかったと話している。Hypebaeはこの作品を、成長に伴うプレッシャーや、自分だけの道を見つけるまでの過程に向き合ったものとして紹介した。「GO HARD」は曲名であると同時にグループの姿勢そのものであり、どんな壁があってもすべてを出し切るという意思の表れだと伝えている。

作品の特徴は、勢いのあるビートと、少し繊細な感情の瞬間が組み合わさっている点だ。インタビュアーはR&Bの影響からエネルギッシュなビートまで、幅広いサウンドに挑戦していると指摘した。ラップを主に担当するナリンは、MEOVVのとても強い面と少しもろい面を両方見せられたと答えた。ジャンルだけでなく、いろいろな感情やメッセージを音楽で探るのが本当に楽しかったそうで、グループのそうした二面性をリスナーにより多く見せられたことを喜んでいた。
制作のヒントになったものについて、ナリンは夜遅くにメンバーで集まって作業した時間を挙げた。若くて勢いのある、怖いもの知らずの感覚だという。この曲は「DDI RO RI」と「Hit 'Em」の活動期間中に作っていた。そのときの強いエネルギーが、今回の曲でもっと強く攻めたいという気持ちにつながったと振り返っている。
日本出身のアンナは、メンバーとの会話から多くのヒントを得ていると話した。メンバーとはよく夢や将来像を語り合っていて、今回はその自信と情熱を音楽にしっかり込めたかったという。制作中はメンバー同士だけでなく、プロデューサー陣ともたくさんのアイデアを出し合った。自分も創作に加わり、集まったアイデアが一つの作品として完成していく様子を見られたことが、大きな刺激になったと語っている。
末っ子のエラは、リスナーが何かを感じられる形で自分たちの歌に共感してほしいと話した。MEOVVはいつも心に深く残る音楽を目指して曲を作っているといい、今回のアルバムでもその目標を果たせていればうれしいと述べた。
インタビューでは、メンバーそれぞれの声の個性にも話が及んだ。ガウォンは、新しいことに挑戦しながら自分のサウンドをまだ学んでいる最中だとしたうえで、深みと独特の雰囲気がある音に自然と惹かれると話した。地声はかなり澄んでいるほうだが、より深くソウルフルなトーンで歌う練習を重ねてきた。純粋でありながら豊かな声が、自分が音楽面でグループにもたらしているものだと考えているという。アンナは、柔らかく落ち着いた声が自分の色だと答えた。エネルギーの強い曲でも全体のサウンドに自然に溶け込みつつ、自分らしい雰囲気を加えるよう意識している。歌でMEOVVならではのキャラクターを表現できるボーカリストを目指して努力していると話した。
グループの成り立ちについても、5人がそれぞれ語った。スインはダンスとパフォーマンスへの強い情熱があり、それが所属事務所THEBLACKLABELへ向かうきっかけになったという。練習生期間が最も長いガウォンは、メンバーが一人ずつ加わってMEOVVができあがる過程をそばで見てきた。5人は同じ事務所で出会い、一緒に練習を重ねて2024年にデビューした。ガウォンは、シックで鋭い一方で個性的で弾むような魅力もある、という最初から目指してきたアイデンティティこそがMEOVVを特別にしていると話した。グループ名は猫の鳴き声からとったもので、独自のサウンドで自分たちを表現し、音楽を通して人々とつながりたいという願いが込められているという。
アンナは事務所に入ったあと、優れたプロデューサーやメンバーと出会い、デビューにたどり着いた。ナリンは、ファンから「SLAYRIN(スレイリン)」と呼ばれていると紹介した。メンバーの性格はみんな違うが、グループの結成はとても自然な流れで、すべてがぴったり合ったと感じているという。ロサンゼルスで生まれ育ったエラは、昔から舞台に立つことが大好きだった。2023年夏に練習生になり、今は5人でMEOVVになったと話している。
ここまでの歩みを振り返ると、MEOVVはデビュー後、「HANDS UP」で音楽番組の初1位を獲得した。韓国では複数のテレビ局が毎週の音楽番組で順位を発表しており、新人グループにとって1位は大きな節目とされる。続く2枚目のEP「BITE NOW」は、米ビルボードのワールド・アルバム・チャートに7位で初登場した。デビューから短い期間でK-POP界に存在感を示してきたグループが、「GO HARD」で新たな段階に入ったことになる。
最近はグループやメンバー個人の活動も続いている。10月19日には、韓国の大学入試「修能(大学修学能力試験)」を控えた高校生に向けて、全国の高校一つひとつに応援メッセージを送る動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。修能は日本の大学入学共通テストにあたる全国共通の試験だ。動画のタイトルは「全国〜〜高校!MEOVVがハードに応援します!」で、再生時間は3時間40分に及ぶ。韓国の地方紙・錦江日報が10月23日付で取り上げた。題名には「GO HARD」と同じく「ハード」という言葉が入っている。
アンナは、TWICEのサナがMCを務めるウェブバラエティ「サナの冷タービュー」にも出演した。YouTubeチャンネル「117(イルイルチル)」で公開されたこの回で、自分の顔に点数をつけるなら「100点」と答え、サナから「自信を持っていい」と声をかけられた。マイデイリーが10月21日に報じている。前日の10月20日には、腰まで届く長いウェーブヘアをかき上げる写真を自身のSNSに投稿し、ナリンも反応した。
インタビューの最後に、今後の目標を聞かれたガウォンは、MEOVVとして音楽の世界を広げ続け、チームとしてのアイデンティティを固めながら一緒に成長したいと答えた。特に楽しみにしているのが、世界中のより多くのファンと直接会い、音楽とパフォーマンスを届けることだという。公式ファンダム名は「PAWMPAWM(ポムポム)」だ。ファンと同じ空間で同じエネルギーを分かち合うことは本当に特別で、そうした瞬間はアーティストとしてだけでなく、チームとしてより強くなるうえでも計り知れない意味を持つと話した。音楽で探り、分かち合いたいことはまだたくさんあるとして、これからを楽しみにしてほしいと呼びかけている。
今回のインタビューでは、今後の具体的な日程は明かされなかった。それでも、「どうせやるなら、ちゃんとやろう」という合言葉を作品の芯に据えた「GO HARD」は、デビュー以来の勢いを保ちながら、強さと繊細さの両方を見せようとする5人の意志がはっきり伝わる一作になっている。
原文:K팝 그룹 미야오(MEOVV), 최신 프로젝트 비하인드를 말하다










