MAMAMOOソラ、台北ドームでピンクのドレス姿 10周年を祝う投稿
写真: MAMAMOO — Mamamoo / Public domainMAMAMOOのリーダー、ソラ(本名キム・ヨンソン、35)が10月31日、自身のインスタグラムに台湾の公演会場で撮った写真を載せ、「10周年おめでとう」という言葉でグループのデビュー10周年を祝った。韓国のトップスターニュースが同日伝えた。淡いピンクのドレス姿の写真に、ファンの関心が集まっている。
写真の背景は、「TAIPEI DOME」の文字に照明が当たる空間だ。ソラは淡いピンク系のフリルのワンピースを着て、両手を前で合わせ、まっすぐカメラを見つめている。髪はすっきりまとめ、アクセサリーは控えめなものを選んでいる。明るいライトの下で、ステージに立つときのような洗練された装いに仕上がっている。周りにはネオンの照明が置かれ、公演会場らしい華やかさが写真からも伝わってくる。添えた言葉は「10周年おめでとう」の一言だけで、写真を中心にした投稿だった。

MAMAMOOは、ソラ、ムンビョル、フィイン、ファサの4人組グループだ。ソラはリーダーとボーカルを担当している。音域が広く声量も豊かなことを生かし、曲が盛り上がるクライマックスのパートやアドリブを受け持つメインボーカルとして、グループの歌を支えてきた。トップスターニュースによると、ソラはデジタルシングル「幸せにならないで(행복하지마)」とミニアルバム「Hello」を出した2014年にデビューした。その後はグループ活動と並行して、さまざまなプロジェクトで名前を広めてきた。
ソロ歌手としての本格的な一歩は2020年だ。シングル「SPIT IT OUT」でソロデビューし、強いパフォーマンスとコンセプトで音楽番組の1位を獲得した。韓国では地上波やケーブル局が毎週音楽番組を放送し、出演した歌手の中から週ごとの1位を決めている。グループで実績のある歌手でも、ソロで1位を取ることは大きな成果とされる。ソラはこの結果で、ソロでも十分に勝負できることを示した。
2022年にはミニ1集「容 : FACE」を出し、タイトル曲「HONEY」で活動した。このアルバムにはソラが作詞・作曲に参加した曲が入っていて、歌い手としてだけでなく、曲を作る力も見せた。2024年のミニ2集「COLOURS」では、タイトル曲「But I」を中心にいくつものジャンルに挑み、シンガーソングライターとしての顔をさらに強めた。2025年4月にはシングル2集「WANT」を出している。
活動は音楽だけにとどまらない。演技では、ドラマ「サンサンコヤンイ(상상고양이)」で主人公の初恋の相手チョン・スイン役に挑戦した。映画「クィシ」ではミヨン役を演じ、スクリーンデビューも果たした。ミュージカルでは「マタ・ハリ」や「ノートルダム・ド・パリ」など大劇場の作品で主演を務め、ミュージカル俳優としても活動の場を広げている。
バラエティーや音楽番組でも存在感は大きい。「私たちが愛したあの歌、セガス」、「風流大将-ヒップな唄い手たちの戦争」、「2023 ベールド・ミュージシャン」、「ビルドアップ:ボーカルボーイグループサバイバル」、「メイクメイトワン」といったオーディション番組で審査員を務め、後輩のボーカリストたちと向き合ってきた。2022年からはMBC「深夜怪談会 シーズン2」のMCに加わり、怪談と出演者を取りまとめる進行役を担当している。オーディション番組の審査員は、歌唱力や経験が認められていなければ任されない役割だ。何度も起用されていることからも、ボーカリストとしてのソラの評価がうかがえる。
インターネットでの発信にも熱心だ。YouTubeチャンネル「ソラシド solarsido」を運営し、音楽や新しい挑戦、日常の様子を伝える動画を公開している。自分で企画した映像やファンとの交流コンテンツを欠かさずアップし、オンラインでもファンとの距離を縮めている。今回のインスタグラムの投稿も、SNSでこまめに近況を伝えてきたソラらしいものだった。
ソラ個人の次の動きもすでに決まっている。11月12日午後6時に、新しいデジタルシングル「私の20代へ(Harmonica. ハリム)」を出す。2025年4月の「WANT」以来、約1年7カ月ぶりとなる韓国でのソロ新曲だ。シンガーソングライターのハリムがハーモニカ演奏で参加し、二人のコラボが予告されている。日本と韓国には時差がないため、日本のファンも同じ時刻に新曲を聴くことができる。
グループとしては、2026年のワールドツアー「MAMAMOO 2026 WORLD TOUR [4WARD]」の最中だ。日本では東京ガーデンシアターでの公演を終え、11月28日と29日の台北公演でツアーを締めくくる予定となっている。日本のファンにとっては、東京で4人のステージを直接見られたツアーでもあった。トップスターニュースは、4人そろってステージに立ちながらデビュー10周年を一緒に祝っていると伝え、ソラの新しいソロシングルとグループ活動の相乗効果にも注目している。
この日は、メンバーの近況を伝える別の報道もあった。韓国の錦江日報は10月31日、フィインがファンとの交流プラットフォーム「Weverse」のライブ配信で、グループが最も勢いに乗っていた頃を振り返ったと伝えた。フィインはファンとやりとりする中で「あの頃に戻りたいと思うことが多い」と話した。休みなく続く活動を重荷に感じたこともあったが、時間がたった今はその日々を懐かしく思っているという。一人でお酒を飲みながらMAMAMOOの昔の映像を見て泣いてしまうことがあるとも明かした。同じ日に、リーダーのソラは節目を祝う言葉を、フィインはグループの日々への思いを、それぞれのやり方でファンに届けたことになる。
これからの予定を時系列で整理すると、まず11月12日にソラのソロシングル「私の20代へ」が出る。その約2週間後の11月28日と29日に、MAMAMOOがワールドツアー最後の台北公演に臨む。ソロとグループの活動が続く11月は、ファンにとって目の離せない1カ月になりそうだ。ソラが「TAIPEI DOME」の文字を背に残した「10周年おめでとう」の言葉は、その節目の月を前に投稿された。
原文:마마무 솔라, 타이베이 돔서 눈부신 드레스…10주년 축하 인사










