シン・ミナ、中2で雑誌モデル1位に デビューのきっかけを語る
写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain女優のシン・ミナが、芸能界に入るきっかけは中学2年生のときに雑誌モデルの選考で1位になったことだったと明かした。10月30日にYouTubeチャンネル「イ・ウンジ」で公開された動画に出演し、デビュー当時の活動や学生時代の思い出を語った。韓国メディアのインサイトは31日、この話を「生まれつきの美人であることを証明したエピソード」として報じている。
今では女優のイメージが強いシン・ミナだが、最初の仕事は演技ではなかったという。進行役から女優になったいきさつを聞かれると、「演技でデビューしたのではなく、1998年にティーン雑誌『KiKi』の専属モデルとして始めた」と答えた。その後、歌手チョ・ソンモの「アシナヨ」のミュージックビデオに出演し、続いて映画『火山高』に出たことで、自然に演技を始めることになったと説明した。チョ・ソンモのことは「ソンモオッパ」と、親しみを込めて呼んでいた。

モデルに選ばれたときの状況も振り返った。シン・ミナによると、当時はティーン雑誌のモデルが流行していて、若いモデルがたくさん活躍していたという。自分も応募したところ1位になったと話した。インサイトはこの結果を「大賞を手にした」と伝えている。数多くの応募者の中から選ばれたこの経験が、のちの女優シン・ミナにつながった。
デビューした年齢については、「中学2年生で、あまりにも幼い年齢でデビューした」と表現した。それでも、当時は仕事を楽しんでいたという。仕事のために学校に行かないことが、特別な休暇や、ちょっとした「逸脱」のように感じられて気分がよかったと明かした。中学生らしい感覚がそのまま伝わる答えだった。
一方で、早くデビューしたぶん、経験できなかったこともある。学生時代に逃したもので惜しいことは何かと聞かれると、シン・ミナは「夜間自律学習のようなものをやってみられなかったのが心残り」と答えた。夜間自律学習とは、韓国の学校で正規の授業が終わったあとも生徒が教室に残って自習する時間のことだ。多くの学生にとってはつらい時間だが、芸能活動で学校を空けることが多かったシン・ミナにとっては、経験してみたかったことの一つだったようだ。
今回の動画は、同チャンネルの企画「キルヨン」の一本で、タイトルは「(方向音痴だけど)どこでも堂々と歩くpretty九尾狐シン・ミナ」。同じ動画では、最近になって食事の管理を始めたことも話題になった。現在43歳のシン・ミナは、これまで運動や食事制限を特にしないまま体形を保ってきたが、以前はいていたズボンが合わなくなったことをきっかけに、「管理をしなければいけない時期が来た」と感じたという。この話は韓国で30日夜にスポーツ朝鮮が、31日未明にスポーツ東亜が伝え、当サイトでも「夢にはピザとトッポッキ」という見出しで紹介した。デビュー秘話と食事管理の話が同じ動画から出てきたことになり、過去と現在の両方を飾らずに語る内容だった。
シン・ミナはこの動画の直前にも、トーク番組で注目を集めていた。10月28日にはtvNの『ユ・クイズ ON THE BLOCK』第366回にゲストとして出演。同番組への出演は6年ぶりで、昨年12月に結婚した俳優キム・ウビンとの暮らしについて、MCのユ・ジェソクを相手に語った。
番組では、自宅のソファに夫婦それぞれの「指定席」があり、二人はそれぞれ落ち着ける場所に座っていると話した。キム・ウビンは、シン・ミナが自分で太ったと感じる日や体調がよくない日でも「今まで見た中で一番きれいだけど?」と言ってくれるという。一方、シン・ミナがよく夫にかける言葉としては、「宅配が届いたよ。たくさん来ているから早く開けて」という一言を挙げた。二人とも地方での撮影が多く、家を空けることが多いことから出てくる会話だ。
同じ放送では、筋力トレーニングをするとすぐ体に表れるほど筋肉がつきやすい体質で、そこはキム・ウビンがうらやましがっていることも明かした。朝ごはんの話題では、撮影に出かける前はしっかり食べておくためにクッパ類を食べていたと話している。
さらに、最近開かれた青龍シリーズアワードで大賞のプレゼンターを務めたときの裏話も披露した。当日、客席ではキム・ウビンとイ・グァンスが隣同士に座っていた。シン・ミナが登場した瞬間にイ・グァンスが大きな声を上げた場面について、二人が何かするのではないかと最初から気が気でなかったと打ち明け、スタジオを沸かせた。
イ・グァンスはシン・ミナの最近の出演作でも共演している。2025年4月4日にNetflixで全6話が一挙公開された犯罪スリラー『悪縁』だ。逃れたくても抜け出せない「悪縁」で結びついた6人の人生が思わぬところで交差し、絡み合っていく物語で、シン・ミナはパク・ヘス、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンとともに主要人物を演じた。キム・ナムギルとチョ・ジヌンが特別出演し、映画『リメンバー』『検事外伝』のイ・イルヒョンが脚本と演出を手がけた。全6話と短めなので、まとめて見やすい作品でもある。
1998年にティーン雑誌の専属モデルとして活動を始めてから、今年で28年になる。中学2年生で選考に応募して1位になった少女は、ミュージックビデオ、映画を経て女優の道に進み、今ではNetflix作品の主要キャストを務め、授賞式で大賞のプレゼンターを任される立場になった。この数日の間に、テレビのトーク番組では新婚生活を、YouTubeではデビュー当時の思い出や最近の体調管理を語っており、作品とは違う素顔を見せる機会が続いている。仕事で学校を休めるのがうれしかったという中学生時代から、夜間自律学習を経験できなかったのが心残りだという今の言葉まで、シン・ミナが率直に語った芸能生活の出発点は、長く彼女を見てきたファンにとっても新鮮な話だったはずだ。
原文:신민아, 모태 미인 인증..."중2 때 1등으로 잡지 모델 발탁"




