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『君以外の恋愛』残り2話、ソ・ガンジュンとアン・ウンジンの選択は

ソ・ガンジュン写真: ソ・ガンジュン — Seo Kang-joon / Public domain
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ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが主演するKBS 2TVの土日ミニシリーズ『君以外の恋愛』が、この週末に完結する。10月31日(土)に第13話、11月1日(日)に最終回が放送され、放送時間はどちらも夜9時20分だ。韓国での放送と同時に、Amazon Prime Videoで世界240余りの国の視聴者にも公開される。幼なじみで、10年間恋人として過ごしてきた2人がどんな答えを出すのか、物語は最後の2話を残すところまで来た。

作品の演出はファン・スンギとイ・ガラム、脚本はユ・スジ、制作はユニケムが担当している。ソ・ガンジュンが演じるのはナムグン・ホ、アン・ウンジンが演じるのはイ・ミド。2人は7歳で出会い、それから29年をともに過ごしてきた。恋人になってからは10年になる。相手のいない人生など想像もできなかった2人が、1か月だけそれぞれ別の相手と会ってみることにする。この思い切った約束が物語の出発点だ。慣れきった関係の中では見えていなかった自分の本心と、相手の本心。ドラマはそれに一つずつ向き合っていく2人の姿を描いてきた。

ソ・ガンジュン
写真: ソ・ガンジュン — Opalios - My Lovely Boy / CC BY 4.0

9月の序盤にさかのぼると、2人はすでに一度別れかけている。結婚に対する考え方の違いがきっかけだったが、ナムグン・ホのプロポーズで関係はつなぎとめられた。9月19日放送の第3話では、恋愛の倦怠を乗り越えようと、2人はいつもと違うデートをする。10年の付き合いで染みついた気楽さを捨て、頭からつま先まで着飾って高級レストランで待ち合わせるというものだ。ところがその席でイ・ミドが「何か忘れていない?」と問いかけ、雲行きが怪しくなる。長く付き合ってきたカップルならではのすれ違いは、この頃から少しずつ積み重なっていた。

2人の演技は、愛情の温度が変わっていく様子をリアルに見せてきた。過去の場面では、ためらわずに相手に近づき、互いの気持ちを確かめ合う初々しいときめきと熱い思いがあった。一方、現在の場面では、取り繕う必要のない気楽さや、ふざけ半分の掛け合いが長年連れ添った恋人らしさを感じさせる。それと同時に、一緒にいても上の空だったり、相手の話にそっけなく返したりする姿には、本物の倦怠がにじむ。愛が消えたわけではなく、今も互いを気づかっている。それでも、昔のようなときめきはもうない。ソ・ガンジュンとアン・ウンジンはこの微妙な距離感を自然に演じ分け、2人がなぜ別れようとし、なぜ簡単には別れられないのかに説得力を与えてきた。

ソ・ガンジュンが演じるナムグン・ホは、いつも平気なふりをして耐えてきた人物だ。実の母親に傷つけられ、利用されながらも、イ・ミドの負担にならないよう一人で抱え込んできた。恋人の心が揺れているときでさえ、彼は相手を思いやった。しかしその内側には、捨てられるかもしれないという恐れと、自分も相手を傷つけたいという気持ちが同時にあった。干潟で泥だらけになってぶつかり合った末にあふれ出た怒りと悔しさ、そしてパク・スア(チョ・アラム)に励まされて流した涙。こうした場面から見えてくるのは、ただ自分を犠牲にするだけの人ではなく、愛されたい、認められたいと願う一人の人間としてのナムグン・ホだ。ソ・ガンジュンは、踏ん張ってきた彼が崩れる瞬間を重ねることで、その選択を視聴者が理解できるものにした。

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アン・ウンジンが演じるイ・ミドは、矛盾した気持ちを隠さない人物だ。ナムグン・ホを誰よりも大切に思いながら、ハン・テスン(イ・ジュアン)にときめいた。自分から「ほかの女性と会ってみたら」と言っておきながら、いざナムグン・ホの心が動き出すと不安になる。その複雑な心情が凝縮されたのが、パク・スアが持っていたナムグン・ホの絵を「自分のものだ」と言い張って持ち帰ろうとし、最後には涙ながらに訴える場面だった。相手を鋭く追い詰めていた勢いが力なく崩れていく変化を通して、アン・ウンジンは長年の恋人を失うかもしれないという恐れを表現した。さらに映画をめぐる挫折や、父親の死に関わる罪悪感も重なり、イ・ミドの揺らぎは恋愛にとどまらず、人生そのものの問題へと広がっていった。

2人が同じ画面にいる場面では、台詞にならない感情が大きな力を持った。イ・ミドの怒りに誰よりも早く気づくナムグン・ホと、彼のわずかな変化からほかの女性への思いを察するイ・ミド。互いをよく知っているから見て見ぬふりはできず、大切だからこそ口に出せない思いが、視線と沈黙の間に込められていた。29年前の悲劇的な出会いや、互いを支え、救い合ってきた歳月が明かされてからは、相手を見つめる表情の一つひとつに愛情と恨み、申し訳なさが入り混じるようになった。2人が再び互いを選ぶのかを簡単に言い切れないのは、それだけ関係が深く、もつれているからだ。

直近の第12話では、2人の関係が大きく揺さぶられた。イ・ミドは、自分のために恐怖にまで耐えてきたナムグン・ホに対し、「パク・スアを好きにならないで」という以前の言葉を取り消し、これからは彼が望む道を選んでほしいと伝えた。ナムグン・ホも、パク・スアのおかげで自分のことを前より好きになれたと打ち明けた。ところが、彼がパク・スアにキスしようとしたその瞬間、イ・ミドがハン・テスンと一緒に現れる。この出来事で2人は、「君以外」の相手がもう一時の通りすがりの存在ではないという現実を突きつけられた。

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残る第13話と最終回で、2人は復縁か、別れか、それとも新しい恋へ進むのか、最後の選択を迫られる。1か月という期限付きで慣れた関係の外に出て、自分自身を見つめ直した2人が、どんな気持ちでその決断にたどり着くのかが注目される。ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが積み上げてきた10年の恋人の物語は、10月31日と11月1日のいずれも夜9時20分から放送され、Amazon Prime Videoでも同時に配信される。

この記事は 国民ニュース の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:‘너 말고 다른 연애’ 서강준X안은진이 완성한 현실 멜로, 마지막 두 페이지에 담길 결말 기대

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