ハンレポ 韓国芸能ニュース速報
芸能人BNTニュース

『100日の嘘』キム・ユジョンとパク・ジニョン、2人の母が同一人物と判明

パク・チニ写真: パク・チニ — KIYOUNG KIM / CC BY 2.0
スポンサーリンク
スポンサーリンク

tvNの土日ドラマ『100日の嘘』(原題)第7話が10月31日に放送された。キム・ユジョン演じるイ・ガギョンとパク・ジニョン演じるサトウ・ヒデオが、家族にまつわる過去を互いに打ち明けた回だ。ガギョンを置いて去った実の母と、ヒデオが行方を捜している養母が同じ女性だったこともわかった。11月1日放送の第8話の予告映像では、ヒデオがガギョンに「キム・テウン」という朝鮮の名前を明かす場面も流れた。この回の内容は、韓国のbntニュースがキム・ミンジュ記者の記事として11月1日未明に報じている。

舞台は1930年代の京城。ガギョンは京城一のスリから密偵になった20歳の女性だ。一方のヒデオは朝鮮総督府の通訳官で、政務総監サトウ・シンイチ(チン・ソンギュ)の養子として暮らしている。これまで2人は互いを警戒してきたが、7話ではその距離がはっきり縮まった。ただ、本人たちの知らないところで2人を結ぶ糸が隠れていたことも、同じ回で見えてきた。

パク・ジニョン
写真: パク・ジニョン — JYP Entertainment / Public domain

7話を理解するには、前の週の出来事を振り返っておく必要がある。韓国のiMBC芸能が10月26日未明に伝えた内容によると、25日の放送回でガギョンは、捕らえられたクム・ソクジュン(カム・ウソン)の取り調べに通訳として呼ばれた。黙り込むソクジュンを前に、ガギョンは「朝鮮語で口を開くよう説得してみる」と申し出る。そして「クム・ソヒというきれいな名前もつけてくださった。私はうちの奥様の味方です」と語りかけ、自分がユ・ソラン(キム・ヒョンジュ)を手助けしていることを遠回しに伝えた。逃げた同志の安否を尋ねるソクジュンに、ガギョンはソランが無事だと答えている。

ところがその場で、ソクジュンがゲアム里の出身だと知られてしまう。フクダ(キム・ジュンヒ)がナ・ビョンスンの妻を拷問し、ナ・ビョンスンから情報を引き出したためだ。ソクジュンはガギョンに「お前の奥様にカステラを一つ買っていけ」と言い残した。自分を虐殺者と呼ぶソクジュンに対し、シンイチは「私は暴動を鎮圧したのだ」と言い返す。その直後に銃声が響き、ガギョンは取調室から出てくるシンイチと、その奥で息絶えたソクジュンを目にした。ヒデオは動揺するガギョンを心配して家まで追いかけ、「大丈夫か」と声をかける。ガギョンは「いいえ、大丈夫じゃありません」と答えて泣き崩れ、ヒデオはその体を抱きしめた。

7話はこの悲しみの続きから始まる。ガギョンとヒデオは、執務室の外で初めて2人きりの時間を過ごした。鍾路の夜の街を並んで歩くうちに、それまで見せなかった互いの素顔に触れていく。

スポンサーリンク

ソクジュンが最期に口にしたカステラの話も、この回で再び出てきた。ガギョンはソランに、頼まれたカステラがどんな食べ物かわからず、買えなかったと打ち明ける。それを聞いたソランは、春になったら京城で一緒にカステラを食べようと夫が約束していたことを思い出した。何気ない食べ物に、かなわなかった夫婦の日常が重なる場面だった。

一方で、ガギョンは危ない橋も渡っていた。韓国メディアのシングルリストがカン・ボラ記者の記事で31日夜に伝えたところでは、郵便物を確かめに行ったガギョンは、水原からシンイチに宛てた郵便物に気づき、ゲアム里に関係するものではないかと直感した。ガギョンはすぐ水原に電話をかけ、サトウと同じ姓の自分のところへ誤って届いたと嘘をつく。中の書類の目録を読み上げてもらえれば、自分が整理してシンイチに送り直すと言いくるめた。すっかりだまされた相手は、ゲアム里事件にかかわる要視察人4人の情報が入っていると明かす。その中にソクジュンが妻子と写った写真があると聞き、ガギョンは郵便物を抜き取ろうと決めた。

bntニュースによると、ガギョンは政務総監宛ての極秘書類を確かめるため秘書室に忍び込んだ。山田秘書が席を外した隙に、ソクジュンとソランの家族写真を抜き取る。そこでヒデオと鉢合わせして見つかりそうになったが、写真をチョコレートとすり替えて切り抜けた。

スポンサーリンク

それでも危険は去っていない。シンイチは、書類に残った血の跡と、養子の手にある傷に目を留めた。ガギョンとヒデオの心が近づくほど、政務総監の疑いも深まっていく。制作陣は、物語が中盤に入る7話と8話について、本心に向き合う2人の関係の変化と緊張感が同時に続くと説明している。

この回の山場は、2人がビールを飲みながら語り合う場面だった。ヒデオは、スリだった自分をシンイチが養子にしたこと、そして朝鮮人の養母のことを話し、今はいなくなったその養母を捜していると明かす。ガギョンも、母が日本人と再婚して自分のもとを去った過去を打ち明けた。違う場所で母を失った2人だったが、ガギョンの実母とヒデオの養母は同じ女性だった。この母親役はソン・ジヒョが演じていることが、10月31日の時点で韓国メディアによって伝えられており、この展開は「残酷な運命の渦」と表現された。

8話の予告では、ヒデオがガギョンに朝鮮の名前「キム・テウン」を自ら告げる。9月の制作発表会でも、パク・ジニョンの役は朝鮮総督府のエリート通訳官キム・テウンとして紹介されていた。日本名のサトウ・ヒデオと朝鮮名のキム・テウンという2つの名前は、権力の内側での立場と、隠してきたアイデンティティの両方を表す設定だ。それを相手に打ち明けることは、ガギョンへの信頼が一段と深まったことを示している。

この人物について、パク・ジニョンは雑誌『ELLE』のインタビュー(10月31日公開)で、朝鮮人としてのアイデンティティと、日本人の養父に認められたいという思いの間で苦しむ複雑な人物だと語った。「人間は白黒で割り切れない」とし、俳優として矛盾を抱えたキャラクターに惹かれると話している。キム・ユジョンはガギョンについて、生き延びること自体が人生だった人物だと説明した。お金を稼いでアメリカへ渡るのが夢の平凡な20歳で、「朝鮮が私に何をしてくれたっていうの?」と言いながら、自分の人生を懸命に生きようとする。そんなガギョンがどう変わっていくのかに興味を持ったという。

同じインタビューで、キム・ユジョンは作品の企画意図にあった「この物語はある愛についての記録であり、残せなかった遺書であり、遅れて届いた恋文であり、夜通し書き綴った返信である」という一文が心に響いたと明かした。パク・ジニョンは、台本を受け取った時点でガギョン役がキム・ユジョンに決まっていたことが、出演を決めた大きな理由の一つだったと話している。2人が電話で最初に話し合ったのは「この2人はなぜ愛し合うようになったのか」だったという。最初の台本読み合わせでは、独立運動家をしのぶ黙とうも行われた。

2人の最近の出演作も紹介しておく。キム・ユジョンは、2025年11月6日から12月4日までTVINGオリジナルとして配信された全12話の心理スリラー『親愛なるX』で主演を務めた。仮面をかぶって生きてきた女性ペク・アジンがトップ女優へ上り詰めていく物語で、キム・ヨンデ、キム・ドフン、イ・ヨルムが共演した。HBO MaxやRakuten Vikiでも同時に公開され、第30回釜山国際映画祭の「オン・スクリーン」部門にも招待されている。パク・ジニョンは、2026年3月6日から4月3日までJTBCの金曜ドラマとして放送された全10話の『愛の光』(原題:샤이닝)で、キム・ミンジュとともに主演した。配信はNetflixが独占した。10月30日にはKBS 2TVの音楽トーク番組『ザ・シーズンズ-ソン・シギョンの鼓膜彼氏』に出演し、キム・グァンソクの「30歳の頃に」をギターの伴奏で歌った。MCのソン・シギョンからは「歌う人間として、すごく良かった」とほめられている。

心を通わせ始めた2人だが、同じ女性を母に持つという事実はまだ知らない。そのそばでは、シンイチの疑いが少しずつ強まっている。『100日の嘘』は毎週土・日曜の午後9時10分にtvNで放送中で、第8話は11月1日の日曜日に放送される。

この記事は BNTニュース の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:'100일의 거짓말' 박진영, 김유정에 정체 밝혀

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

この記事に出てくる作品

  1. 100日の嘘tvN
  2. 親愛なるXTVING ・ 2025-11
  3. 愛の光JTBC ・ 2026-03

関連記事