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東方神起チャンミン、練習生時代のキム・ヒチョルは「憎たらしかった」

キム・ヒチョル写真: キム・ヒチョル — Kim Heechul / Public domain
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東方神起のチャンミン(韓国での活動名はチェガン・チャンミン)が、11月1日に放送された韓国SBSのバラエティ番組「ミウン・ウリ・セッキ」(以下「ミウセ」)にスペシャルゲストとして出演した。この放送で、SMエンターテインメントの練習生だった頃、SUPER JUNIORのキム・ヒチョルを「憎たらしい」と感じていたことを打ち明けた。事務所に入ったのはチャンミンのほうが先だった。それなのに、後から来たヒチョルは食事の支度に加わらず、ほかの練習生と肩を組んでいたという。チャンミンはこの若い頃の場面を振り返り、最後は「ノスレも能力なんだと思った」と締めくくって、スタジオを笑わせた。

話のきっかけは、番組でチャンミンが紹介されたときの言葉だった。「ヒチョルの後輩のチャンミン」と紹介されたことに触れ、チャンミンは「本当は僕のほうがヒチョル兄さんの先輩なんです」と切り出した。東方神起とSUPER JUNIORはどちらもSMエンターテインメントのグループで、2人は同じ会社で育った間柄だ。年齢はヒチョルのほうが上だが、チャンミンの言う「先輩」は事務所に入った順番を基準にしたものだ。

キム・ヒチョル
写真: キム・ヒチョル — 디스패치 / CC BY 3.0
チャンミン
写真: チャンミン — 디스패치 / CC BY 3.0

ソ・ジャンフンから「キム・ヒチョルが憎たらしかったって?」と聞かれたチャンミンは、まずSMならではの上下関係について説明した。SMで先輩・後輩を決めるときは、入った順で考えるのが共通の認識になっているという。そのうえで「僕が先に入った」とはっきり言った。練習生時代の自分については、先輩たちにきちんとあいさつをし、いちばん年下だったので食事の用意も先に済ませておくようにしていたと振り返った。

問題の場面は、その食事の準備中のことだった。チャンミンによると、ヒチョルは間違いなく自分より後に入ってきたのに、チャンミンが食卓の準備をしている横で、ほかの練習生の兄さんたちと肩を組んでいたという。ヒチョルが年上なのは、チャンミンも分かっていた。ただ、周りの先輩たちからは「先輩後輩の関係ははっきりしているのだから、ちゃんとしなければいけない」と言われていた。その教えを守って動いていたチャンミンの目には、ヒチョルのふるまいが小憎らしく映ったそうだ。

発言の細かい言い回しは、媒体によって少し違う。スターニュースは「少し憎たらしかった」という言葉として伝えている。一方OSENは、「僕より兄さんなのは分かっているけど、すごく憎たらしかったんですよ。僕と一緒にスプーンと箸を並べるべきなのに」という形で紹介した。スターニュースも、チャンミンが「僕と一緒にスプーンのセッティングをするべきなのに」と思ったと書いている。表現の強さに差はあるが、ヒチョルにも一緒に配膳してほしかったという本音はどちらも同じだ。

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話の最後に出たのが「ノスレも能力なんだな」という一言だった。「ノスレ(너스레)」は、調子のいい軽口やおどけたふるまいで場を和ませることを指す韓国語だ。チャンミンは後輩としての礼儀を守り、黙々と準備をしていた。その横で、年上の練習生たちの輪に自然と入っていくヒチョル。そんな姿に当時は憎たらしさを感じつつも、それも一つの能力なのだと受け止めた、というのが話のオチで、この一言がさらに笑いを呼んだ。

この日の放送では、ヒチョルとの対比がもう一つ笑いを生んだ。キム・ヒチョルの母親がチャンミンを見ながら、「チャンミンさんは結婚して子どもが幼稚園に通っているのに、うちの息子は……」とこぼした。するとチャンミンは「同じ会社でも、人生ってこんなふうに分かれるんですね」と返し、現場は笑いに包まれた。同じ事務所で練習生時代を過ごした2人だが、今は家庭を持ったチャンミンと、母親が気をもむヒチョルという対照的な姿になっている。チャンミンはそれを軽い一言でまとめてみせた。

スターニュースは、同じ放送を扱った別の記事で、チャンミンが5歳の息子の外見について「会社の職員にも分かるほど自分に似ている」と話したことも伝えている。

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日本の読者向けに補足すると、番組名「미운 우리 새끼」は直訳すると「憎らしいわが子」という意味だ。今回の放送には、キム・ヒチョルの母親も出演していた。また、チャンミンが使った「얄밉다(ヤルミプタ)」は、深い憎しみというより、ちゃっかりした相手や要領のいい相手を「小憎らしい」と感じるときによく使う言葉だ。今回のエピソードも、恨みというより、懐かしい思い出を冗談めかして話したものとして受け取ると分かりやすい。

チャンミンは最近、YouTubeでのトークでも話題を集めている。10月21日には、社会探求の講師として知られるイ・ジヨンのYouTubeチャンネルで、シリーズ「ついに人文学」第13回の動画が公開され、チャンミンが出演した。この動画では、ソウル・清潭(チョンダム)の交差点で車を運転して信号待ちをしていたとき、遠くにいた俳優ウォンビンを偶然見かけた話を披露した。実物を見たあとにバックミラーに映った自分の顔を「2次元みたいに、点線で描いた顔のようだった」と表現し、このやり取りは韓国のエクスポーツニュースが10月24日に報じた。

10月24日には、YouTubeチャンネル「ットゥントゥン」で「2세대 아이돌은 핑계고」というタイトルの動画が公開された。チャンミンはSUPER JUNIORのキュヒョン、SHINeeのミンホと一緒に出演し、ユ・ジェソクとさまざまな話題で語り合った。そこでチャンミンは、2人の妹にお小遣いを渡していると明かした。キュヒョンはその金額について「明かせない」と強調し、結婚した妹たちの夫がチャンミンの家の方角に深々とお辞儀をしているらしいと冗談まじりに話して、場を盛り上げた。

10月21日公開のウォンビンの話、10月24日公開の妹へのお小遣いの話、そして11月1日放送の「ミウセ」での練習生時代の話。チャンミンの話はどれも、飾らない本音とユーモアで聞き手を引きつけるものだ。今回の「ミウセ」では、同じSMエンターテインメントで練習生時代を過ごしたチャンミンとヒチョルの関係が、入った順番で決まる先輩後輩のルールと、食事の準備をめぐる小さなエピソードを通して語られた。結婚して子どもを育てるチャンミンと、母親にため息をつかれるヒチョル。今は違う道を歩む2人の、練習生時代の思い出が明かされた放送となった。

この記事は スターニュース の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:최강창민, 김희철 첫인상 어땠길래.."너무 얄미웠다" [미우새][별별TV]

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