ハンレポ 韓国芸能ニュース速報
芸能人デイリースポーツ

シン・ミナ『再婚皇后』で皇后役 海外メディアも演技を絶賛

シン・ミナ写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Disney+のシリーズ『再婚皇后』が11月4日に配信されるのを前に、主人公ナビエを演じたシン・ミナの演技に注目が集まっている。本作は配信より先に釜山国際映画祭で上映され、海外の批評家や観客から高く評価された。海外メディアのスクリーンラントは本作を「今年最高のKドラマ」に選び、シン・ミナの演技を「断然独歩的」と評している。韓国メディアも2日、こうした反応を紹介した。そのうえで、豪華なキャスティング以上に作品の説得力を支えているのは、タイトルロールを担うシン・ミナの細やかな演技だと伝えた。

『再婚皇后』は、同じタイトルのウェブトゥーンを実写化した作品だ。舞台は東大帝国。完璧な皇后と呼ばれるナビエは、ある日、夫の皇帝ソビエシュから離婚を言い渡される。ソビエシュが心を奪われた相手は、逃亡奴隷だったラスタという女性だった。ナビエはこの離婚を受け入れ、やがて西王国の王子ハインリーとの再婚を選ぶ。ドラマは、ナビエがその決断にたどり着くまでを、テンポよく展開していく。ソビエシュをチュ・ジフン、ラスタをイ・セヨン、ハインリーをイ・ジョンソクが演じ、主演級の俳優がそろった。

シン・ミナ
写真: シン・ミナ — LG전자 / CC BY 2.0

物語は序盤から宮廷の権力争いに入っていく。厳しい運命に立ち向かう人物たちが次々に登場する中、シン・ミナはその中心で緊張感を保ち続ける。韓国メディアが特に評価したのは、表情の作り方だ。落ち着いた顔の奥では混乱や傷が揺れている。一方で、信念に従って選択する場面では、目つきに迷いがまったくない。こうした細かな表現を重ねることで、ナビエという人物に厚みが生まれているという。さらに、恥ずかしさや満たされない思い、そして決断が入り混じった表情によって、視聴者はナビエの苦しみに深く入り込めると伝えている。

演出を手がけたチョ・スウォン監督も、シン・ミナが演じるナビエを高く評価した。監督は、温かな感情のつながりの中に冷たいまなざしがのぞく点が原作とぴったり一致したと話している。皇室という大きな監獄から自分の意思で抜け出していく女性の内面を、シン・ミナは目の表情と確かな演技力で説得力をもって伝えていると、韓国メディアは評した。

見た目と役柄が重なる度合いの高さも評価された。帝国の華やかな衣装や古風な髪形を着こなすだけでなく、宮廷の争いの中でも崩れない気品と、ひんやりとしたカリスマを同時に感じさせるという。皇后としての格や立ち居振る舞いを自分のものにしているため、原作ファンが頭の中で思い描いてきたナビエがそのまま画面に現れたようだと伝えられている。

スポンサーリンク

スクリーンラントの評価も具体的だ。序盤のエピソードで描かれる過酷な宮廷政治が、シン・ミナにさまざまな感情を演じる場を与え、その結果は「断然独歩的」だったと書いている。さらに、ナビエがその時々に抱く感情が、胸が締めつけられるほど繊細に表現されているため、物語がどう転んでも視聴者は自然に入り込めると称賛した。

シン・ミナの直近の出演作のひとつに、2025年4月4日にNetflixで全6話が一挙公開された『悪縁』がある。逃れたくても抜け出せない「悪縁」で結ばれた6人の人生が思わぬ形で交わっていく犯罪スリラーだ。シン・ミナはパク・ヘス、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンとともに主要人物を演じた。キム・ナムギルとチョ・ジヌンが特別出演し、映画『リメンバー』『検事外伝』のイ・イルヒョンが脚本と演出を担当した。現代を舞台にした犯罪スリラーから、帝国の宮廷を舞台にした『再婚皇后』へ。作品の雰囲気が大きく異なる役が続いていることになる。

『再婚皇后』の配信を控え、シン・ミナはこのところテレビやYouTubeへの出演が続いている。10月28日には、tvNのトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』第366回にゲストとして出演した。同番組への出演は6年ぶりだった。2025年12月に結婚した俳優キム・ウビンとの暮らしについて、MCのユ・ジェソクを相手に語っている。家のソファには夫婦それぞれの決まった席があるという。また、自分で太ったと感じる日や体調がすぐれない日でも、キム・ウビンは「今まで見た中で一番きれいだけど?」と声をかけてくれると明かした。逆にシン・ミナがよく口にする言葉としては「宅配が届いたよ。たくさん来ているから早く開けて」を挙げた。2人とも地方での撮影が多いからだという。

スポンサーリンク

同じ放送では、筋力トレーニングをするとすぐ体に表れるほど筋肉がつきやすく、キム・ウビンにうらやましがられているという話もした。最近開かれた青龍シリーズアワードで大賞のプレゼンターを務めた際の裏話も披露している。客席ではキム・ウビンとイ・グァンスが隣同士に座っており、2人が何かするのではないかと最初から気が気でなかったという。シン・ミナが登場した瞬間には、実際にイ・グァンスが大きな声を上げた。イ・グァンスは『悪縁』で共演した俳優でもある。

10月30日には、YouTubeチャンネル「イ・ウンジ」の企画「キルヨン」に出演した。動画のタイトルは「(方向音痴だけど)どこでも堂々と歩くpretty九尾狐シン・ミナ」。この動画では、芸能界に入ったきっかけが中学2年生のときに雑誌モデルの選考で1位になったことだったと明かしている。演技ではなく、1998年にティーン雑誌『KiKi』の専属モデルとして活動を始めたという。また、これまでは運動も食事制限も特にしないまま体形を保ってきたが、以前はいていたズボンが合わなくなったのをきっかけに、43歳で食事の管理を始めたことも語った。

モデルとして芸能活動を始めてから30年近く。シン・ミナは今回、人気ウェブトゥーンの主人公という、原作ファンの期待も大きい役に挑んだ。釜山国際映画祭での先行上映と海外メディアの評価によって、すでに作品への関心は高まっている。11月4日の配信開始後、世界の視聴者がシン・ミナの演じるナビエをどう受け止めるのか注目される。

この記事は デイリースポーツ の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:“단연 독보적”…‘재혼 황후’ 신민아, 연기로 증명한 ‘퀸’의 품격 [줌인]

関連記事