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シン・ミナら3人、40代でさらに輝く女優の歩みを韓国誌が特集

シン・ミナ写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain
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韓国の女性誌「女性朝鮮」は10月31日、連載企画「今がもっと美しい40代女優たち」の第1回を掲載し、シン・ミナ、チョン・ジヒョン、ソン・イェジンの3人を取り上げた。筆者はフリーランス記者のハ・ジョンミン氏。10代から20代のころに「美少女スター」として注目され、40代になった今も第一線で活躍を続ける女優たちについて、当時と現在を比べながら、魅力がどう深まってきたかをたどっている。

「女性朝鮮」は朝鮮ニュースプレスが発行する媒体で、ニュースやスタイル、リビング、健康など幅広い分野を扱う。芸能分野ではスターのインタビューや作品紹介を多く載せており、同じ週の閲覧ランキングでは「[インタビュー] ソン・イェジンの変曲点」の第1回が1位、第2回が10位に入った。読者の関心が高いテーマといえる。

シン・ミナ
写真: シン・ミナ — LG전자 / CC BY 2.0

最初に紹介されたのはシン・ミナだ。記事によると、今は俳優の登竜門といえばアイドルだが、20年ほど前はハイティーン雑誌のモデルがその役割を担っていた。当時はペ・ドゥナ、コン・ヒョジン、キム・ミニら雑誌モデル出身の俳優が次々に登場し、シン・ミナもその一人だった。中でも最年少だった彼女は、かわいらしさと大人びた雰囲気をあわせ持つイメージで注目を集めた。大きな瞳、すらりと伸びた手足、笑うと上がる口角とえくぼは、昔も今も変わらないトレードマークだという。

デビュー当初は、流行に合った外見だけを見て軽い女優だろうと決めつける人もいた。しかし同誌は、2001年の映画『火山高』でスクリーンデビューして以降の出演作と演技力を見れば、それが偏見だったと分かると書く。商業色の強い作品に加え、『今、このままがいい』(2009年)や『慶州』(2014年)といった小規模な映画にも出演してきた。挑戦を重ねるうちに、彼女ならではの演技の質感が育ったという。華やかな外見とは裏腹に、現実に根ざした生々しい感情表現が、つい次の作品も見たくなる理由だと同誌は分析する。その例として挙げたのが、ネットフリックスシリーズ『悪縁』(2025年)で見せた、乾ききった表情だ。出演作は約40本にのぼり、一つの道を黙々と歩んできた誠実さを物語っている。

シン・ミナの次の舞台は、今年下半期の最大の期待作とされるディズニープラスのオリジナルシリーズ『再婚皇后』。演じるのは皇后ナビエで、同誌は、生まれ持った美貌を存分に生かすこの役が、広く深くなった演技の幅を証明する新たな代表作になるだろうと見ている。

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2人目のチョン・ジヒョンについて、同誌は「男女を通じて、これほど長くトップの座を守っている俳優が他にいるだろうか」と評する。2001年の映画『猟奇的な彼女』でスーパースターになって以来、その比類ないスター性は一度も薄れていないという。また、彼女の人気は出演作よりも本人の魅力に支えられてきたとも書いている。

興味深いのは、キャリアの全盛期についての見方だ。一般には20代が最初の全盛期とされるが、当時の出演作で『猟奇的な彼女』以外に目立ったヒット作はほとんどないと同誌は指摘する。演技人生が本格的に花開いたのはむしろ30代前半で、「結婚すると人気が落ちる」という俗説を覆すように、映画『泥棒たち』(2012年)と『ベルリン』(2013年)で興行ランキングの上位を占めた。さらに14年ぶりのドラマ出演となったSBS『星から来たあなた』(2013年)で、年末の演技大賞の大賞を受賞した。SBSは韓国の主要な地上波局の一つで、各局が年末に開く演技大賞の大賞はその年の最高賞にあたる。

その後も映画とドラマの両方で快進撃が続いた。頂点として挙げられたのが、観客動員1000万人を突破した映画『暗殺』(2015年)で、同誌は「ワントップ映画も同然」と表現している。韓国映画界で1000万人は大ヒットの象徴とされる数字だ。その後もネットフリックスの『キングダム:アシン伝』(2021年)、ディズニープラスの『北極星』(2025年)と出演が続き、独自の存在感を印象づけてきた。

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長い髪をなびかせ、清純さとやんちゃさを行き来する姿で愛されてきたチョン・ジヒョンは、今では自然で優雅な美しさで、再び女性たちのロールモデルになっていると同誌は書く。今年は映画『群体』(原題『군체』、2026年)でヒット女優としての実力を改めて示した。同誌はカンヌ国際映画祭での『群体』のフォトコールも写真で伝えており、そこにはク・ギョファン、チ・チャンウクの姿もあった。次回作は、そのチ・チャンウクと共演するファンタジードラマ『人間X九尾狐』だ。

3人目のソン・イェジンについて、同誌はあるキャスティングの話から書き始めている。2003年の映画『スキャンダル』(原題『スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞』)のリメイクが決まり、彼女の出演が発表されたとき、多くの人はチョン・ドヨンが演じた貞淑な夫人チョン氏の役だろうと考えた。しかし実際の役は、いとこと組んで若い未亡人の貞節を崩す賭けをするチョ氏夫人だった。20歳でデビューして以来、世間が思う以上に多彩なジャンルと役柄をこなしてきたにもかかわらず、それほど「清純派」のイメージが強かったというわけだ。

同誌によれば、ソン・イェジンは新しいジャンルや物語、役柄への挑戦をやめたことがない。観客が望む美しいメロドラマのヒロインだけでなく、瓶のふたを開けながら声を殺して泣くSBSドラマ『恋愛時代』(2006年)、複数の相手との恋愛を望む妻を演じた映画『妻が結婚した』(2008年)、女戦士として山と海を駆け回った映画『海賊:海へ行った山賊』(2014年)、中学生の娘を持つ母親を鬼気迫る演技で表現した映画『秘密はない』(2016年)などがその例だ。

昨年、数々の映画賞を受賞した『どうしようもない』(原題『어쩔수가없다』、2025年)では、どこか歪んだ妻であり母親を再び演じた。そして先に触れたネットフリックスシリーズ『スキャンダル』でも、新しい顔を見せる。同誌は、慎み深さの陰に隠した欲望と絶望、偽善と偽悪を行き来する瞬間ににじむ本心こそが、3人の人物の関係を新たに解釈したこの作品の最大の力になっていると評価している。

記事全体から見えてくるのは、3人に共通する歩みだ。若いころの華やかなイメージだけにとどまらず、作品ごとに挑戦を重ねて、40代でキャリアの新しい段階を迎えている。シン・ミナはディズニープラスの『再婚皇后』、チョン・ジヒョンはチ・チャンウクと共演する『人間X九尾狐』、ソン・イェジンはネットフリックスの『スキャンダル』と、それぞれに注目作が控えている。ネットフリックスやディズニープラスといった配信サービスの作品が並んでいることから、韓国のトップ女優の活躍の場が劇場や地上波ドラマから世界向けの配信作品へと広がっている様子もうかがえる。タイトルに「①」とあるとおり連載はまだ続く予定で、次回どの女優が取り上げられるのかにも関心が集まりそうだ。

この記事は 女性朝鮮 の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:지금 더 아름다운 40대 여배우들 ①

この記事に出てくる作品

  1. スキャンダルNetflix ・ 2026-01

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