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NMIXXキュジン、21日の斗山-ロッテ戦で始球式に登場

NMIXX写真: NMIXX — PFNKa / CC BY 4.0
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ガールズグループNMIXXの末っ子メンバー、キュジンが8月21日にソウル・蚕室(チャムシル)球場で行われる斗山ベアーズ対ロッテ・ジャイアンツ戦で、始球式のマウンドに立つ。斗山ベアーズが8月19日に発表した。今回の始球式は、球団の勝利を願う「勝利祈願始球式」として実施される。

発表を受けてキュジンは、「斗山ベアーズの勝利を祈る始球式を任されて、本当にうれしいし、わくわくしている」と喜びを語った。そのうえで「去る5月に始球式者として登場したジウお姉さんが勝利の妖精になったので、その良い気運をそのまま受け継いで、必ず斗山ベアーズの勝利の妖精になる」と、力強い意気込みを口にしている。今年5月には同じNMIXXのメンバーであるジウが同球団の始球式を務めており、キュジンにとっては先にマウンドを経験したグループの仲間からバトンを受け取る形になる。

斗山側はキュジンについて、ボーカルとラップ、ダンスの実力に加えてビジュアルまで兼ね備えた「オールラウンダー」アイドルだと紹介した。特に持ち前の明るいエネルギーを生かし、NMIXXの公式YouTubeチャンネルや各種バラエティ番組で活躍を見せ、ファンから大きな支持を集めているという。グループの末っ子らしい快活さが、球場という大きな舞台でどう表れるかが注目される。

韓国のプロ野球では、試合前の始球式にアイドルや俳優、スポーツ選手などが招かれるのが通例で、球団にとっては話題づくりとファン層の拡大につながるイベントとして定着している。人気グループのメンバーが登場する日は、普段は野球場に足を運ばない層が球場に集まることも多く、始球式そのものが一つのコンテンツとして扱われる。今回のように同じグループの別メンバーが数か月違いで同じ球団のマウンドに立つのは、球団とグループの結びつきの強さをうかがわせる。

迎える斗山ベアーズは今季、56勝4分け48敗、勝率5割3分8厘でリーグ5位につけている。発表があった19日には昌原(チャンウォン)NCパークでNCダイノスとの遠征試合に臨み、斗山の先発投手はチェ・ミンソク、NCの先発投手はカーティス・テイラーだった。始球式が行われる21日の相手はロッテ・ジャイアンツで、レギュラーシーズンの対戦となる。

一方、NMIXXは活動の面でも大きな節目を迎えつつある。グループは8月8日と9日に東京で公演を行い、初のワールドツアーの一環であるアジアツアーを成功裏に締めくくった。この東京公演によってグローバルなファンダムをさらに強固にするとともに、日本市場での本格的なデビューに向けた足がかりを整えた形だ。始球式に立つキュジンにとっても、アジアツアーを走り終えた直後のタイミングでの登場となる。

そのワールドツアー「EPISODE 1: ZERO FRONTIER」については、最終公演の日程がすでに明らかになっている。NMIXXは11月27日から29日までの3日間、仁川(インチョン)のインスパイア・アリーナでアンコール公演を開催する。メンバーのリリー、ヘウォン、ソリュン、ベイ、ジウ、キュジンは8月17日正午、公式SNSチャンネルを通じてこのアンコール公演の開催を発表した。ツアーの出発点となった会場に約1年ぶりに戻り、長い旅程に区切りをつける形になる。

このワールドツアーが幕を開けたのは、2025年11月29日と30日の仁川インスパイア・アリーナ公演だった。デビュー後初のワールドツアーの初日と2日目にあたるこの2公演は全席が売り切れとなり、幸先の良いスタートを切っている。同じ会場に戻ってのアンコール公演は、ツアーの締めくくりであると同時に、出発点を再訪するという意味合いも帯びる。

さらに12月には、ベストアルバム「N=MIXX」を発売し、日本で正式デビューする予定だ。8月の東京公演から11月の仁川でのアンコール公演、そして12月の日本デビューへと、年内のスケジュールは切れ目なく続いていく。日本の読者にとっては、東京での公演を経て年末に日本デビューという流れが、グループの活動を追ううえでの一つの目安になるだろう。

NMIXXをめぐっては、所属事務所の後輩たちからも名前が挙がっている。JYPエンターテインメントの新人ガールズグループ、OURBIRTHDAY(アワーバースデー)は8月19日午後、ソウル・龍山区のブルースクエア「ウリWONバンキングホール」でデビューショーケースを開催し、7人が初めて一堂に会した。この日、1枚目のシングル「アワー・バースデー」を発表し、正式に歌謡界デビューを果たしている。会見でメンバーはロールモデルを問われ、「1チームだけを挙げるのは難しい」としながら、先輩グループであるNMIXXとTWICEの名前を挙げた。ロールモデルについて答えたのはシン・ヘウォンで、「JYPにはたくさんの先輩方がいらっしゃる。とても尊敬する気持ちで頑張ろうと思っている」と語っている。後輩から目標として名前を挙げられる存在になっていることは、NMIXXが事務所内で占める位置を示すものでもある。

こうしてみると、キュジンの始球式は単発のイベントにとどまらず、アジアツアーの完走から日本デビューへと進むグループの動きの中に置かれた一場面でもある。5月のジウに続いて、末っ子のキュジンが同じ球団のマウンドに立つという流れは、韓国国内での露出を積み重ねる意味でも小さくない。本人が語った「勝利の妖精になる」という言葉が、21日の蚕室でどのような結果を伴うのか。斗山ベアーズがロッテ・ジャイアンツを相手にどう戦うかとあわせて、球場の内外で関心を集めることになりそうだ。

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