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「今は不倫が問題ではありません」第6話公開へ、キム・ヘスら追い詰められる

キム・ヘス写真: キム・ヘス — Napim22 / CC BY-SA 4.0
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クーパンプレイのシリーズ「今は不倫が問題ではありません」の制作陣が、第6話の公開を前に、危機に追い込まれた登場人物たちの姿を収めたスチールカットを8月19日に公開した。写真には、それぞれが真実と向き合う場面が収められており、物語がいよいよ核心に迫っていくことを予感させる内容となっている。

この作品は、ショーウィンドー夫婦、つまり外から見れば理想的に映るインフルエンサー夫婦と、離婚訴訟の最中にある隣家の医師夫婦が、いくつもの事件を通じて互いに絡み合っていく姿を描いたブラックコメディードラマだ。表向きの幸せと、その裏側で進行していく綻びとのずれが物語の軸になっており、笑いと緊張が同居する作風になっている。

直前の展開を振り返ると、8月14日に公開された第5話では、夫の不倫と、子どもたちが起こしたひき逃げ事故の全貌が明らかになり、物語のスピードが一気に上がった。それまで水面下で積み上がっていた秘密が表に出たことで、登場人物たちは選択を迫られる局面に入っている。第6話のスチールカットは、まさにその直後の状況を写し取ったものだ。

公開された写真では、キム・ヘスが演じるキョンヒの表情の変化が印象的だ。夫の浮気と、立て続けに起きた事件のただ中で、へたり込んで絶望する姿を見せながらも、すぐに決然としたまなざしへと切り替わり、態勢を立て直そうとする様子が捉えられている。打ちのめされたまま終わらない人物であることが、一枚の写真から伝わってくる。

チョ・ヨジョンが演じるスジョンの行動も、見る者に疑問を投げかける。スジョンは工具店に立ち寄り、重い工具をかばんに詰め込むという突発的な行動を取る。なぜ工具が必要なのか、それを何に使うつもりなのかは明かされておらず、この場面が第6話でどのような意味を持つのかが、視聴者の関心を引く形になっている。

さらに、外部の人間による無断侵入によって危機感が一段と高まる。キム・ジフンが演じるジェホンに意図的に近づいていた弁護士のチェ・サンチョルが、不倫と事故の痕跡が隠されたキョンヒの自宅にひそかに入り込むのだ。隠しておきたい事実が集まっている場所に、事情を探ろうとする人物が足を踏み入れることで、秘密が明るみに出る危険が現実味を帯びていく。

人間関係の変化も示唆されている。スジョンの元夫であるボソン(キム・ジェチョル)がキョンヒと関わりを持ち、二人の関係が動いていくことをうかがわせる。もともと別々の家庭に属していた人物同士が結び付くことで、二つの家をめぐる構図はさらに複雑になっていく。

加えて、二つの家庭の娘であるミンソとイェジも、予想外の状況を目撃することになる。大人たちの間で起きている対立や隠し事が、子どもたちにまで及んでいくという展開が予告されており、家庭の問題が世代を越えて広がっていく点が、第6話の見どころのひとつになりそうだ。第5話で子どもたちのひき逃げ事故の全貌が明らかになった流れを踏まえると、大人と子どもの双方が事件の当事者として絡み合う構図が、より濃くなっていくことになる。

本作は韓国のクーパンプレイで配信されているシリーズで、日本の読者にとってなじみのある地上波やケーブルの放送ドラマとは異なり、配信プラットフォームが独自に展開する作品にあたる。近年の韓国では、Netflixやティービング、ENA、ジニーTVといった配信・放送の各媒体がそれぞれ独自の作品を送り出しており、視聴の入り口が多様化している。今回のように話数ごとに公開され、その都度スチールカットや見どころが発表されていく形は、視聴者の関心を継続的に集める手法として定着している。

主演のキム・ヘスは、今回の作品でキョンヒ役を担い、絶望と再起のあいだで揺れる人物を演じている。キム・ジフンはジェホン役で、弁護士のチェ・サンチョルが意図的に接近してくる相手という、物語の緊張の中心に置かれた立場だ。チョ・ヨジョンのスジョン、キム・ジェチョルのボソンといった顔ぶれが加わり、二組の夫婦とその周辺人物が織りなす関係が、一話ごとに組み替えられていく構成になっている。

なお、韓国のドラマ・エンターテインメント界では、この夏も各方面で動きが続いている。歌手のパク・ジフンは、ファンコンサート「RE:FLECT」のアンコール公演を9月にソウルで開催することが伝えられており、そのチケットは先行予約の段階で完売した。一般販売に先立って行われた先行受付で用意された席が埋まる結果となり、公演への関心の高さが受付の時点で表れる形となった。パク・ジフンは日本でも活動を重ねており、今回のアンコール公演には国内外のファンから注目が集まっている。パク・ジフンは俳優としても、2026年5月11日から6月16日までtvNの月火ドラマ枠で放送された全12話「伝説のキッチン・ソルジャー」で主人公カン・ソンジェを演じた。銃の代わりに包丁を、弾帯の代わりにエプロンを手にした二等兵が伝説の炊事兵へと成長していくミリタリー・クッキングファンタジーで、TVINGでも本放送と同時刻に配信された。共演はイ・ホンネ、ユン・ギョンホ、ハン・ドンヒ、イ・サンイで、第5回青龍シリーズアワードではドラマ部門最優秀作品賞とユン・ギョンホの助演男優賞などを受賞している。

同じ時期には、配信・放送の各媒体からさまざまな作品が届けられている。2026年5月15日にNetflixで公開された全8話のSFコメディー・アクション「ワンダーフールズ」は、1999年末、新たなミレニアムへの期待とY2Kパニックが入り混じるなか、架空の都市ヘソン市で起きる奇妙な現象を描いた。心臓に重い持病を抱えるウン・チェニ、市役所に苦情を出し続けるソン・ギョンフン、気弱なカン・ロビンという三人が、ある出来事をきっかけに不安定な超能力を手にしてしまう。出演はパク・ウンビン、チャウヌ、チェ・デフン、イム・ソンジェ、キム・ヘスク、ソン・ヒョンジュ、演出はユ・インシク、脚本はホ・ダジュンが手がけた。また、ENAの月火ドラマとして2026年3月16日から4月14日まで放送された全10話「CLIMAX/クライマックス」は、韓国で最高の地位に立つために権力のカルテルへ飛び込む検事パン・テソプを主人公にした作品で、チュ・ジフンとハ・ジウォンが夫婦を演じ、ナナ、オ・ジョンセ、チャ・ジュヨンが脇を固めた。ジニーTVでも配信され、脚本・演出は映画「ミス・ベク」のイ・ジウォンが担当している。

「今は不倫が問題ではありません」は、こうした多彩な作品が並ぶ中で、不倫や事故といった重い題材をブラックコメディーの形で描き出している点が特徴だ。第5話で秘密が次々と明かされ、第6話ではキョンヒの決意、スジョンの不可解な行動、チェ・サンチョルの侵入、ボソンとキョンヒの関係の変化、そして子どもたちが目撃する光景と、複数の火種が同時に動き出す。それぞれの秘密がどこまで暴かれ、二つの家庭がどのような結末に向かうのか、今後の展開に注目が集まる。

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