ALPHA DRIVE ONE、新曲「BORN DIRE」MVティザー公開
写真: ALPHA DRIVE ONE — TenAsia / CC BY 4.0男性グループのALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン、ALD1)が8月19日午前0時、公式SNSを通じて、2枚目のミニアルバム「UNBREAKABLE : 少年BEAST」のタイトル曲「BORN DIRE」のミュージックビデオのティザー映像を公開した。所属事務所はWAKEONE(ウェイクワン)で、アルバムの発売は8月24日午後6時に予定されている。この日の公開については、韓国メディアのジョイニュース24、日刊スポーツなどが一斉に伝えた。
公開されたティザーは、冒頭から強烈なサウンドが鳴り響く構成になっている。続いて、意味深な表情を浮かべるメンバーたちの姿が映し出され、そこにタイトル曲の音源の一部が重なる。さらに、画面いっぱいに広がったダンサーたちがALPHA DRIVE ONEに向かって迫っていく場面が収められており、本編で披露されるパフォーマンスへの期待をかき立てる作りになっている。
今回の映像は、タイトル曲「BORN DIRE」のビジュアルと中核となる雰囲気を初めて明かすものだ。アルバムのタイトルに掲げられた「少年BEAST」というコンセプトを、より具体的な形で示す内容になっている。特徴的なのは色彩の扱いで、映像全体が白黒のトーンで制作されている。日刊スポーツは、この処理によってタイトル曲が持つ荒々しく強烈な雰囲気が一段と際立ったと伝えており、新譜でALPHA DRIVE ONEがどのような姿を見せるのかに関心が集まっている。
2枚目のミニアルバム「UNBREAKABLE : 少年BEAST」には、タイトル曲の「BORN DIRE」をはじめ、「Diamond Hour」「One More Time」「Talk to me」「OMG!」「Good Life」「WELCOME home」の全7曲が収録される。アルバムが描くのは、偏見と烙印のなかで揺れ動く青春の成長痛だと日刊スポーツは報じている。タイトルにある「UNBREAKABLE(壊れない)」という言葉と、「少年BEAST」というコンセプトが、そのテーマと重なる形で提示されている。
ALPHA DRIVE ONEは、Mnetの「ボーイズ2プラネット」を通じて結成されたボーイズグループだ。強烈なパフォーマンスと独創的な世界観を土台に、グローバルなK-POP市場で活動を続けている。日刊スポーツは同グループを「超大型新人グループ」と表現しており、デビューから間もない時期にありながら、業界からの注目度が高いことがうかがえる。今回のミニアルバムは、そのグループにとって2枚目のミニアルバムにあたる。
日本の読者に向けて補足しておくと、Mnetは韓国の音楽専門チャンネルで、オーディション番組を通じてグループを結成する形式の番組を数多く手がけてきた。「ボーイズ2プラネット」もその流れにある番組で、ALPHA DRIVE ONEは同番組から生まれたグループということになる。番組発のグループは、放送を通じてメンバー個々の姿が視聴者に知られた状態でデビューを迎えるため、初期からファンダムの支持を受けやすいという特徴がある。所属事務所のWAKEONEは、こうしたオーディション番組発のグループを手がけてきた事務所として知られている。
ミュージックビデオのティザーが午前0時に公開されるという点も、K-POPのカムバック(新譜発売)における定番の進め方だ。アルバム発売までの数日間から数週間にかけて、コンセプトフォトやトラックリスト、ハイライトメドレー、ミュージックビデオのティザーといったコンテンツが順に公開され、発売日に向けて段階的に期待感を高めていく。今回のティザーは、そのプロモーションの流れのなかで、タイトル曲の映像的な方向性を初めて示す位置づけにあたる。発売日である8月24日午後6時という時間設定も、韓国の音楽配信サイトのチャート集計を意識した、一般的な発売時刻のひとつだ。
ティザー映像で採られた白黒という表現は、コンセプトを打ち出すうえで明確な選択といえる。色彩を排することで、メンバーの表情やダンサーの動き、そして音そのものに視線と意識が集まる構成になっている。画面を埋め尽くしたダンサーがグループに向かって迫るという構図も、単独のパフォーマンスではなく、群舞を含めたスケールの大きな演出が本編で展開されることを示唆する形になっている。「少年BEAST」というコンセプト名が持つ、少年性と獣性という相反する要素の組み合わせが、映像面でどう表現されるかが焦点になりそうだ。
収録曲のタイトルを並べてみると、「BORN DIRE」の強さを打ち出す響きに対して、「Diamond Hour」「One More Time」「Talk to me」「OMG!」「Good Life」「WELCOME home」と、雰囲気の異なる曲名が続いている。全7曲という構成のなかで、タイトル曲の荒々しさだけでなく、複数の表情を見せるアルバムになることがうかがえる。偏見と烙印のなかで揺れる青春の成長痛というテーマが、7曲を通じてどのように描かれるのかも、発売後に確認される点になる。
ALPHA DRIVE ONEは8月24日午後6時にミニアルバム2集「UNBREAKABLE : 少年BEAST」を発売し、本格的な活動に入る予定だ。ミュージックビデオのティザーが公開されたことで、カムバックまでのカウントダウンが本格的に始まった形となる。オーディション番組を通じて結成され、グローバル市場で活動を続けてきたグループが、2枚目のミニアルバムでどのような姿を見せるのか。発売日に公開されるミュージックビデオの本編と、収録された全7曲が、その答えを示すことになる。





