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ヤン・セジョン、「恋は命がけ」完走 俳優ブランド8位に

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俳優のヤン・セジョンが、8月23日に最終回を迎えたtvNのドラマ「恋は命がけ」(原題「오싹한 연애」)で検事マ・ガンウクを演じ切り、8月17日から23日までを対象とした第34週の俳優ブランド価値で2万2949点をつけ8位に入った。集計内訳はグッドデータのファンデックスが1万680点、熱読率が7651点、ラコイが4470点、読者推薦が148点で、放送とオンラインの話題、そして記事消費が同時に動いた一週間だったことが数値の上に表れている。トップスターニュースが8月28日に伝えた。

作品そのものの数字も好調のまま幕を下ろした。「恋は命がけ」は8月23日放送の第12話で完結し、最終回の全国視聴率は7.9%と自己最高を更新した。第10話の時点で7.3%(ニールセンコリア全国基準)を記録して自己最高となっていたが、それをさらに上回った形だ。初回は3%台だったので、放送を重ねるうちに2倍以上に伸びたことになる。Netflixの非英語シリーズ部門でも最高3位まで上がり、5週連続でトップ10入りした。韓国国内の地上波・ケーブルの枠を越えて、配信でも広く見られた作品だった。

ヤン・セジョン写真: ヤン・セジョン — B.BELL / CC BY 4.0

ヤン・セジョンが演じたマ・ガンウクは、捜査能力に長けたソウル地検のエース検事でありながら、幽霊を前にすると途端に怖がって取り乱してしまう人物だ。剛直な検事という外見と、恐怖にめっぽう弱い内面。この落差がそのままコメディになり、パク・ウンビン演じるチョン・ヨリと事件を追ううちに相手の傷を受け止めていく過程が、ロマンスへとつながっていった。手が触れていないと同じ幽霊を見ることができないという作品の設定も、2人の接触と感情の変化を同時に動かす装置として機能した。捜査劇の緊張、オカルトの恐怖、そしてロマンス。この3つを1人の人物の中で行き来させたことが、作品のジャンル結合を成り立たせていた。

最終回では、マ・ガンウクとチョン・ヨリが12年前の事件の真相とカン・ミナンの悪行に向き合い、長く続いた危機を越えて互いの手を取り、未来を約束した。集計期間が終わった翌日にあたる8月24日に公開された終映の感想で、ヤン・セジョンは撮影現場をたくさん笑うことができた幸せな時間だったと振り返っている。パク・ウンビンとは同い年で意思疎通がスムーズだったこと、マ・ガンウクとチョン・ヨリという正反対のキャラクターが演技の過程で面白さを生んだことを挙げた。2人の対比をロマンスの呼吸に変えていった過程が、俳優自身が挙げた今作の特徴だったわけだ。

指標を細かく見ると、第34週のブランドスコアで最も大きな比重を占めたのはグッドデータのファンデックスだった。反映点数1万680点は全体2万2949点の46.5%にあたり、この指標での順位は2位。ファンデックスは放送・OTT番組と出演者をめぐるニュース、オンライン掲示物、動画、SNSの反応を総合する指標で、「恋は命がけ」とヤン・セジョンへの関心がブランド価値の最大の柱になったことを示している。ラコイの反映点数は4470点で全体の19.5%、順位は4位。ラコイは放送番組と出演者をめぐるインターネット上の言及と反応量を見る指標であり、ファンデックスと数値や順位を直接比べることはできない。ただ、調査体系の異なる2つの指標でいずれもヤン・セジョンの放送活動への反応が確認された点は、この作品が第34週の関心の中心にあったことを裏づけている。

記事消費の側では、熱読率の反映点数7651点がブランドスコアの33.3%を占めた。ニュース報道の件数は7件で21位にとどまったが、記事の量そのものよりも実際に読まれたことで作られた点数の比重が大きかった。最も多く読まれたのは「パク・ウンビン・ヤン・セジョン・イ・ドンウク・チョン・ヘイン・ハヨン、第32週ドラマ出演者話題性TOP5(グッドデータ・ファンデックス)」で2280回。作品の場面だけでなく、出演者の話題性を扱うデータ型のコンテンツでも読者の関心が続いた。読者推薦で最も反応が高かったのは「パク・ウンビン・ヤン・セジョン、シンガポールで手をつなぎキスまで…『恋は命がけ』危機の中のデート」で17個だった。読者推薦の反映点数は全体で148点、ブランドスコアの0.6%にとどまるが、熱読と推薦の双方で最も反応を集めた記事がいずれもパク・ウンビンとの共演と作品を軸にしていた点は共通している。スーパースターブランドパワー投票では総合166位、男性俳優部門で90票を集めて27位。投票は視聴者全体の好みではなく参加したファンの選択を映す指標であり、放送や記事の反応とは性格が異なる。

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「恋は命がけ」は2011年に製作された同名映画を連続ドラマとして作り直した全12話で、脚本はチェ・ジョンミ、演出はイ・ミンス。主演はパク・ウンビンが務め、イェ・スジョン、ヤン・セジョン、オン・ソンウ、キム・ドワン、イ・チャンホン、チョ・ヘジュ、ペク・ジウォン、キム・ミノ、イ・ジュニョク、チャ・ミギョンらが顔をそろえた。tvNで7月18日にスタートし、韓国では毎週土曜・日曜の午後9時10分から放送された。同じ日からNetflixを通じて日本を含む海外にも配信されたため、日本の視聴者も韓国での放送とほぼ変わらないタイミングで追いかけることができた。映画版を知っている人にとっては、同じ題材がドラマの尺でどう組み直されたかという見方もできる一作だった。

ヤン・セジョンにとってマ・ガンウクは、フィルモグラフィーをまた一段広げる役どころとなった。「浪漫ドクター キム・サブ」のト・インボム、「デュエル」の1人2役、「愛の温度」のオン・ジョンソン、「30だけど17です」のコン・ウジン、「私の国」のソ・フィ、「イ・ドゥナ!」のイ・ウォンジュンを経て、今回はオカルトロマンスの検事にたどり着いた。幽霊を怖がりながらも事件の前では退かないという相反する面が、ロマンスとコメディ、捜査劇を1つの作品の中で行き来する土台になっている。落ち着いた重厚な演技で知られてきた俳優が、図太くとぼけたコミカルな芝居を見せたことは、放送中から視聴者の好意的な反応を集めていた。慌てぶりを大げさに誇張しない加減も、この役が受け入れられた要因として報じられていた。

直近の出演作としては、Disney+で2025年7月16日から8月13日まで配信された全11話の「パイン ならず者たち」がある。1970年代の全羅南道・新安沖に眠るとされる海底遺物をめぐり、それぞれの思惑を抱えた者たちが集まってくる犯罪ドラマで、ヤン・セジョンは骨董の世界に通じたオ・グァンソク(リュ・スンリョン)の甥オ・ヒドン役を演じた。イム・スジョン、キム・ソンオ、キム・ウィソン、キム・ジョンス、イ・ドンフィ、ユンホら幅広い顔ぶれが集まり、光州市などでの撮影で当時の港町の空気を作り上げた作品で、イム・スジョンは第62回百想芸術大賞テレビ部門女性助演賞を受賞している。犯罪ドラマの重みから一転してのオカルトラブコメというジャンル移動が、今回の反応につながった格好だ。

第34週のヤン・セジョンのブランド価値は、ファンデックスとラコイが示した放送・オンラインの話題性、熱読率と読者推薦が示した記事消費、そして投票に表れたファン参加という異なる経路が、それぞれ別に積み上がって形成された結果として読める。マ・ガンウクで見せたジャンル転換とパク・ウンビンとの呼吸が現在の活動の中心にあったとすれば、各指標はその作品への関心がどのような形で数値に現れたかを映していた。作品は終わったが、最終回7.9%とNetflix5週連続トップ10という記録は、次の一本を待つ材料として残ることになる。

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