ENHYPENニキ、音楽番組で初の1位に感謝の投稿
写真: ENHYPEN — Belift Lab / Public domainENHYPEN(エンハイプン)のメンバー、ニキが8月29日午後11時15分、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」の自身の公式アカウントに、音楽番組で初めて1位を獲得した喜びをつづる韓国語の投稿を公開した。投稿では「デビューして音楽番組で初めて1位を獲ったね」と切り出し、続けて「この曲でエンジーンとまた新しい思い出を作っていってるんだなと感じられて、すごくいいね」とファンダムの名を挙げてつづっている。さらに「今回の活動、僕たちにこんなにもいいことでいっぱいに満たしてくれて本当にありがとう。明日の最後の放送もエンジーンのおかげで力が出そう!!」と結び、投稿には8月30日時点でいいねが1万件を超え、コメントは7800件に達している。
投稿の中でニキが触れた「エンジーン(ENGENE)」は、ENHYPENのファンダムの名称である。メンバーがファンに呼びかける際に日常的に使う言葉で、Weverse上の投稿でもたびたび登場する。今回の投稿は、音楽番組での受賞という節目を受けたもので、単なる日常のあいさつではなく、活動期間中の成果をファンと分かち合う内容になっている点が特徴だ。ニキは「初めて」という言葉を使って今回の1位の意味を強調しており、デビュー以来積み重ねてきた活動の中での区切りとして受け止めていることがうかがえる。

コメント欄には、韓国語、日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、インドネシア語、アラビア語など、多様な言語での書き込みが並んだ。日本語では「トロフィー見せてくれてありがとう♡ENHYPENとENGENEでようやくこの1位が獲れたね!嬉しくていっぱい泣いたよ」「明日も파이팅!!」という投稿や、「ニキちゃん、おめでとう」「ニキが幸せだと私も幸せ」「おめでとう ニキくんが嬉しそうで私も嬉しい 明日も頑張ろうね!」といった声が寄せられている。韓国語では「今日も1等おめでとう」「ニキ、私はいつもあなたが誇らしいよ」「本当におめでとう リキ~~ その資格があるよ」といった祝福が続いた。英語やスペイン語でも「congratulations」「te lo mereces(あなたにふさわしい)」といった書き込みが相次いでいる。
一方で、ニキが投稿で触れた「最後の放送(막방)」という言葉に驚くファンの反応も見られた。「最後の放送だなんて??」「もう…最後の放送…?!」と、活動期間の終わりが近いことに戸惑いを示す書き込みがコメント欄に残されている。今回の投稿がなされた時点で、ENHYPENが今回のカムバック活動における音楽番組の出演を残り1回に控えていたことが、ニキ本人の言葉から読み取れる。またコメントの中には「あなたたちなら5回目の1位をInkigayoで獲れるよ」と、次の音楽番組での受賞に期待を寄せる声もあった。
今回の受賞は、ENHYPENが8月に入ってから続けている好調な活動の延長線上にある。8月28日には、韓国のハンターチャートがENHYPENのミニ8thアルバム『THE SIN : BLISS』の初週売上を発表しており、8月21日から27日までの集計期間で209万9048枚を売り上げたことが明らかになっている。いわゆる「初動」と呼ばれるこの数字により、ENHYPENはチーム通算で5作目となるダブルミリオンセラーアルバムを記録した。ダブルミリオンとは累計販売枚数が200万枚を超えることを指す。同じ時期にタイトル曲「Bloody Paradise」が音楽番組で2冠を達成しており、新譜の勢いは記録と成績の両面で表れていた。今回のニキの投稿は、その流れの中で届いたメンバー本人の言葉ということになる。
ENHYPENのメンバーによるWeverseへの投稿は、この活動期間中にたびたび報じられてきた。8月28日午後11時58分には、メンバーのジェイクが自身の公式アカウントに、韓国語で「今日もとても感謝してるよエンジーン 愛してる~~」という短いメッセージを投稿している。ごく短いひと言だったが、公開直後から世界各国のファンが反応し、コメント欄には6400件を超える書き込みが寄せられた。その日一日を終えるタイミングでの感謝の表明という性格が強い投稿で、深夜近い時間帯の発信という点でも今回のニキの投稿と共通している。
さらにさかのぼると、8月24日午後11時31分には、メンバーのジェイが自身のアカウントに、韓国語で「잘자유(おやすみ)」というひと言を添えた投稿を公開している。投稿は「Simply JJONG」というアカウント名義で行われたもので、公開直後から世界中のファンが反応し、いいねは1万件を超え、コメント欄には7000件を上回る書き込みが寄せられた。添えられたひと言は、韓国語で「よく寝てね」を意味する「잘자」をやわらかく崩した言い回しで、就寝前の短いあいさつにあたる。ジェイのWeverseアカウント名にある「JJONG」は、彼の本名である「パク・ジョンソン」に由来している。このように、活動期間中は複数のメンバーが深夜にWeverseを更新し、そのつどファンから数千件規模の反応が集まる状況が続いてきた。
Weverseは、アーティストとファンが直接やり取りできるファンコミュニティプラットフォームで、メンバー本人がテキストや写真を投稿し、ファンがコメントで応じる形が基本になっている。コメントには自動翻訳機能が付いており、投稿の下に「See translation」の表示が並ぶ。今回のニキの投稿に寄せられたコメントの言語構成を見ても、ブラジル、メキシコ、イラン、インドネシア、日本、中国語圏など、地域を問わずファンが集まっていることが分かる。イランのファンからは「イランのファンのことをご存じですか? 私たちはあなたたちを愛しています」「まだ直接会えていないけれど、本当に大好きです。応援しています。どうか体を大切にしてください」といった書き込みも寄せられた。
Weverseにはメンバーシップ機能があり、コメントの投稿者名の横に「membership」「digital membership」といった表示が付く。今回の投稿でも、メンバーシップ加入者による日本語のコメントが複数確認できる。日本のファンにとっては、韓国で放送される音楽番組をリアルタイムで見られない場合も多く、Weverseに寄せられるメンバー本人の言葉や、受賞後の写真が、活動の様子を知る手がかりのひとつになっている。実際にコメント欄には「おめでとうニキ、番組を見られなくてごめんね。早く見られるといいな」という書き込みも残されていた。
ニキの投稿には、受賞を記念するトロフィーが写っていたことが、ファンのコメントからうかがえる。「トロフィー見せてくれてありがとう」という日本語のコメントが寄せられていることから、投稿にはトロフィーとともに写った本人の姿が含まれていたとみられる書き込みが並んだ。またコメント欄には「この髪型キープして」といった声や、「学校を卒業したのが誇らしい」とニキ個人の近況に触れる書き込みもあった。
ニキが投稿で予告した通り、この活動における音楽番組出演は残り1回を残すのみとなっていた。デビュー以来初となる音楽番組1位の獲得、初週209万9048枚というアルバム売上、そして「Bloody Paradise」の音楽番組2冠と、8月のENHYPENは記録が重なる時期となった。ニキが「今回の活動、僕たちにこんなにもいいことでいっぱいに満たしてくれて本当にありがとう」とつづったのは、こうした一連の成果を受けての言葉である。最後の放送に向けて、ニキ自身も「エンジーンのおかげで力が出そう」と意気込みを見せており、コメント欄には「最後もファイティン」「明日もファイティン!」と応援の言葉が続いている。









