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BTSジン、シカゴ公演の舞台裏写真を公開 食事シーンも

BTS写真: BTS — LG전자 This file comes from LG Electronics's official Flickr. / CC BY 2.0
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BTS(防弾少年団)のジンが8月31日、自身のソーシャルメディアにワールドツアーのシカゴ公演を撮影したスケッチ写真を複数枚投稿した。韓国のマイデイリーが9月2日午前0時5分に報じたもので、公開された写真の中には、皿いっぱいに料理を盛って食べる姿も収められていた。

この食事の場面が特に注目を集めたのは、ジンにかねてから「イッジン(Eat+JIN)」というあだ名があるためだ。食べることが好きで、食べる様子を見せるコンテンツをたびたび披露してきたことから付いた呼び名で、今回の写真はまさにその「イッジン」を思い起こさせる一枚となった。ツアーの現場という緊張感のある場所であっても、変わらず食事を楽しむ姿がそのまま写し取られている。

BTS
写真: BTS — LG전자 This file comes from LG Electronics's official Flickr. / CC BY 2.0

投稿された写真には、公演衣装として着用した多彩なカジュアルルックも並んでいる。ある写真ではピンク色のTシャツにチェック柄のシャツを羽織り、バミューダパンツを合わせている。別の写真では水色のラグランスリーブの長袖Tシャツにデニムパンツという組み合わせを見せており、公演ごとに異なる装いを楽しんでいる様子がうかがえる。マイデイリーは記事に、ジンとVが並んだ写真、ジョングクとジンが写った写真も添えており、メンバー同士の距離の近さが伝わる内容になっている。

BTSは現在、ワールドツアー「ARIRANG World Tour」の北米・欧州日程を進めている最中である。今回のシカゴ公演も、その一環として行われたものだ。ジンの投稿は、ステージ上の華やかな姿ではなく、公演の合間や舞台裏に近い時間をファンと共有するものとなっており、ツアーの進行状況を伝える役割も果たしている。

シカゴ公演をめぐっては、地元当局からの歓迎も相次いで伝えられていた。米イリノイ州のJ.B.プリツカー知事は、BTSのシカゴ公演にあわせ、現地時間8月27日と28日の2日間を「BTSデー・イン・イリノイ(BTS Day in Illinois)」に指定した。この2日間、シカゴのソルジャー・フィールドでワールドツアー「BTS WORLD TOUR『ARIRANG』IN Chicago」が開催された。州が出した公式の宣言文には、BTSがこれまで積み重ねてきた社会的な取り組みが書き込まれている。精神的な健康への意識を高めること、自分自身を愛すること(セルフラブ)、そして慈善活動を通じた社会的価値の実現といった内容で、州が公演を前に公式に歓迎の姿勢を示した形となった。この件は韓国のスポーツ京郷が8月24日に、iMBC芸能も同日に報じ、その後も続報が伝えられている。今回ジンが公開した写真は、そうした「BTSデー」に沸いた都市での公演の記録でもある。

ツアー全体の規模の大きさも、数字であらためて示されている。BTSが今年4月から続けているワールドツアー「ARIRANG(アリラン)」の累計売上高は、8月11日時点で4億3320万ドル(約5980億ウォン)に達し、グループ自身の最高記録を塗り替えた。米音楽専門メディアのビルボードが現地時間8月27日に伝えた集計をもとに、東亜日報が8月31日付で報じたもので、この期間に行われた公演は38回、チケット販売枚数は230万枚に上る。BTSのこれまでの最高記録は「LOVE YOURSELF(ラブ・ユアセルフ)」ツアーの2億1390万ドル(約2953億ウォン)だったため、今回のツアーはその倍を大きく超える規模となった計算になる。

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同じビルボードのボックススコア(興行収入集計)については、iMBC芸能も8月29日に伝えている。それによると、8月11日までの38公演で総額4億3320万ドル(韓国ウォン換算で約5998億ウォン)の収益を上げ、チケット販売枚数は230万枚に達した。とりわけ目を引くのが7月単月の数字で、BTSは7月に「BTS WORLD TOUR『ARIRANG』」で1億250万ドルの収益を記録している。ジンがシカゴで見せた食事や私服姿の写真は、こうした記録的な規模のツアーの、いわば日常の側面を切り取ったものだといえる。

ツアーと並行して、BTSは韓国国内の授賞式でも存在感を示していた。8月27日午後に京畿道高陽市のKINTEXで開かれた「2026 K WORLD DREAM AWARDS(2026ケイ・ワールド・ドリーム・アワード)」では、BTSがベストアルバム賞、アーティスト賞に加え、この日の最高賞にあたるアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、年間の顔となった。同じ授賞式では、ボーイズグループのATEEZ(エイティーズ)がKワールドドリーム・ベストステージ賞、グループ人気賞、アーティスト賞、ベストアーティスト賞の4部門を受賞している。

また、8月28日には韓国の日刊紙ハンギョレが、BTSがグラミー賞への出品を拒否した選択を支持するコラムを掲載した。書き手は同紙国際ニュースチーム長の金志垠(キム・ジウン)記者で、コラム欄「コズモポリタン」に「BTSのグラミー『ボイコット』を支持する理由」との見出しで載った。米国で自身が受けた人種差別の体験を出発点に、音楽を地域や言語で区切ることの是非へと論を進める構成で、後半では、米レコーディング・アカデミーがグラミー賞に「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門を新設したことをきっかけとする、先月伝えられたBTSの出品拒否宣言が扱われている。

メンバー個々の話題も続いている。俳優のソン・ガンは、8月25日に公開されたYouTubeチャンネル「TEO テオ」のウェブバラエティ「サロンドリップ」にゲスト出演し、兵役中にBTSのVと親しくなった経緯を語った。ソン・ガンは「同じ軍団だったが役割は違った。Vは軍事警察特任隊(SDT)で、僕は一般兵だった」と説明したうえで、「知り合いを通じて連絡が取れ、平日の外出日を合わせて一緒に出た」と交流の始まりを明かしている。この内容はマイデイリーが同日午後7時26分に報じた。

こうして見ると、BTSは今年に入ってからツアーの興行記録、国内外の授賞式、社会的な発信と、いくつもの話題を並行して積み上げてきたことになる。その中でジンがシカゴから発信したのは、賞や数字とは異なる、公演を回る日々の空気そのものだった。皿いっぱいの料理を前にした姿、ピンクのTシャツにチェックのシャツ、水色のラグランTシャツにデニム。「イッジン」という長く親しまれてきたあだ名を、ファンがあらためて思い出す投稿となった。北米・欧州日程は現在も進行中で、今後もメンバーによる現地からの発信が続くとみられる公演の記録として、今回の写真は残ることになる。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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