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イ・ソンギョン、パリでの秋の撮影ショットを公開

イ・ソンギョン写真: イ・ソンギョン — Lee Sung-kyung / Public domain
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女優イ・ソンギョンが9月3日、自身のアカウントに「パリがとても恋しくなった」というコメントを添えて複数枚の写真を投稿した。公開された写真には、秋のグラビア撮影に臨む彼女の姿が収められている。

写真の中でイ・ソンギョンが身につけていたのは、スラックスにクロップド丈のジャケットという組み合わせだ。そこに差し色として青いジャケットを合わせ、ポーズを取っている。モデル出身らしい存在感が写真からも伝わってくる装いで、シックな雰囲気をまとった一連のカットとなった。

イ・ソンギョン
写真: イ・ソンギョン — 티비텐 TV10 / CC BY 3.0

イ・ソンギョンの身長は175cmで、プロフィール上の体重は50kgとして知られている。長身と細身の体つきから生まれる比率の良さは、モデル出身の彼女ならではのもので、今回公開された写真でもその特徴がはっきりと表れている。撮影地であるパリの空気感と、秋物のスタイリングが重なった一枚一枚に、見る側からも感嘆の声が上がった。

韓国の芸能人が自身のSNSでグラビア撮影の合間のカットを公開するのは珍しいことではないが、イ・ソンギョンの場合はモデルとしてのキャリアが土台にあるぶん、ファッション関連の投稿が持つ意味合いはやや異なる。ランウェイやグラビアの現場で培われた立ち姿や身のこなしが、俳優としての活動と並行して今も生きていることを示す投稿だからだ。今回の「パリがとても恋しくなった」という短い一文も、撮影を終えてしばらく経ってから、その土地と時間を振り返る気持ちを綴ったものとして受け止められている。

イ・ソンギョンは今後の出演作として、ドラマ『白鳥クリーニング店』への出演を検討中であることが伝えられている。同作は同名の小説『洗練された形で解決いたします、白鳥クリーニング店』を原作としており、麗水(ヨス)生まれ育ちのクリーニング店の娘ペク・ウンジョが、洗濯や修繕はもちろん、謎めいた事件・事故までも解決していくという、生活密着型の推理ドラマだ。クリーニング店という日常空間を舞台に、持ち込まれる衣類や依頼から事件の手がかりを見つけていくという構図は、韓国ドラマでも比較的珍しいタイプの設定と言える。出演はあくまで検討段階とされており、正式な決定が伝えられるかどうかは、今後の発表を待つことになる。

イ・ソンギョンにとって直近の主演作となったのが、MBC TVで放送されたドラマ『君がきらめく季節に』(原題:찬란한 너의 계절에)だ。国内屈指のハイエンドブランド「ナナ・アトリエ」の首席デザイナー、ソン・ハランを主人公に据えた作品で、そこへ聴力と記憶を失った男ソヌ・チャンが現れることから物語が動き出す。ソヌ・チャンは米国のアニメーションスタジオに所属するキャラクターデザイナーという設定で、二人の出会いから広がっていくヒューマンメロドラマとなっている。MBCの金土ドラマ枠で2026年2月20日から放送された全12話で、脚本はチョ・ソンヒ、演出はチョン・サンヒとキム・ヨンジェが務めた。イ・ソンギョンはチェ・ジョンヒョプとともに主演を担っている。ファッションブランドの首席デザイナー役という点でも、モデル出身の彼女のキャリアと重なる部分がある作品だった。

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その前年、2025年に出演したのがJTBCのドラマ『優しい男の物語』(原題:착한 사나이)である。幼い頃はヘミングウェイを愛読して詩人を夢見ていたものの、望まぬままヤクザの道へ進んだ三代続く一家の長男パク・ソクチョルが主人公だ。人生を元の場所へ戻そうと決意した矢先、歌手を志す初恋の相手カン・ミヨンと再会し、家族と職場、そして恋の間で再び渦に巻き込まれていく。イ・ソンギョンはイ・ドンウクとともに主演し、パク・フンが対立する組織のボスを演じた。チョン・ホジン、オ・ナラ、リュ・ヘヨンらが家族として脇を固めている。ベテラン脚本家キム・ウンギョンとソン・ヘソン監督が組み、笑いと涙を織り交ぜた人間ドラマに仕上がった。JTBCの金曜ドラマ枠で2025年7月18日から8月29日まで放送された全14話である。

こうして並べてみると、イ・ソンギョンはここ数年、性格の異なる作品で立て続けに主演を務めてきたことが分かる。『優しい男の物語』では暴力団一家を背景にした人間ドラマの中で歌手志望の女性を、『君がきらめく季節に』ではハイエンドブランドを率いるデザイナーを演じた。そして次の候補として名前が挙がっているのが、麗水の小さなクリーニング店を舞台にした生活密着型の推理劇『白鳥クリーニング店』だ。もし出演が決まれば、これまでとはまた違う日常の質感を持つ役どころに挑むことになる。

日本の視聴者にとっても、イ・ソンギョンは地上波・ケーブル局を問わず主演作を重ねてきた俳優として名前が定着している。『優しい男の物語』が放送されたJTBCは韓国の総合編成チャンネルで、金曜ドラマ枠を主力の一つとしてきた。一方の『君がきらめく季節に』は地上波MBCの金土ドラマ枠に置かれた作品で、いずれも週末に向けて視聴者を集める時間帯にあたる。全12話、全14話という話数も、近年の韓国ドラマで一般的になってきた尺感だ。

今回のパリでのグラビア写真は、そうした俳優としての活動とは別に、モデル出身であるイ・ソンギョンのもう一つの顔を改めて示すものとなった。次回作の動向とあわせて、彼女の今後の発信にも引き続き注目が集まりそうだ。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

この記事に出てくる作品

  1. 君がきらめく季節にMBC TV ・ 2026-02
  2. 優しい男の物語JTBC ・ 2025-07

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