ハ・ジウォン、フリーズ関連イベントに登場 変わらぬ童顔
俳優のハ・ジウォンが9月2日午後、ソウル・龍山区漢南洞の美術館で開かれたイベント「CJナイト・イン・セレブレーション・オブ・フリーズ・ソウル」に姿を見せた。会場に入るハ・ジウォンの様子はカメラに収められ、その日の装いとともに写真が報じられた。デビューから長い時間が経ってもなお「童顔」と評されるハ・ジウォンだが、この日もその印象は変わらなかった。
この日のハ・ジウォンは、ブラウンのロングストレートヘアに、大きなゴールドのバックルがポイントになったブレザージャケットを合わせた。その下にはミニドレスをレイヤードし、すっきりとしたヒールとアクセサリーの色味をそろえることで、全体として優雅な雰囲気を演出していた。派手さで押し切るのではなく、色を絞って統一感を出すという組み立て方だ。写真はiMBC芸能のコ・デヒョンが撮影している。
写真: ハ・ジウォン — 티비텐 TV10 / CC BY 3.0イベントが開かれた漢南洞は、ソウルでもギャラリーやブランドの旗艦店が集まる地区として知られる。今回のイベント名にある「フリーズ・ソウル」は、その名の通りソウルで開催されるアートフェアを指し、この時期のソウルはアート関連の催しが集中する。芸能人が美術館で開かれる関連イベントに出席し、入場の様子がフォトニュースとして配信されるのは、韓国では見慣れた光景でもある。ハ・ジウォンの写真がその日のうちに配信され、複数のメディアのランキングに並んだことからも、関心の高さがうかがえる。
ハ・ジウォンをめぐっては、この夏から秋にかけて露出が続いている。直近では9月2日に放送されたtvNのトークバラエティ「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」に出演した。番組でハ・ジウォンは、10年以上にわたって続けているという健康管理の習慣を明かしている。毎朝、自分の体の状態をチェックすること、深層筋を鍛えるトレーニング、そして食事にオリーブオイルとレモン、はちみつを添えるという食習慣。本人が管理法の核心として挙げたのは「自分に気づくこと」というキーワードで、特別な道具や方法ではなく、自分の体と向き合う時間を毎日確保することに重きを置いているという話だった。48歳という年齢と、写真で伝わる印象との落差が、この日のフォトニュースが注目された背景にもある。
同じ番組でハ・ジウォンは、実際に大学へ入学して送っている学生生活についても語っている。97学番のハ・ジウォンにとって、同じ26学番の学生たちとは29歳の年齢差がある。それでも「本当に楽しかった」と振り返り、年下の先輩や同期から一人の学生として扱われている現在の日々を明かした。番組の冒頭、MCのユ・ジェソクはハ・ジウォンの過去の出演に触れ、「スリックバックをしてからもう3年が過ぎた」と切り出している。スリックバックとは足を滑らせるように移動して見せるダンスの動きで、当時ハ・ジウォンが番組で披露して話題を集めたものだ。番組本編に先立ち、8月29日には公式YouTubeチャンネルが予告映像を公開しており、そのタイトルは「最近の中年たちの希望ハ・ジウォン。コメントに『ハ・ジウォン管理法』を書き込まなくても全部お教えします」というものだった。映像の中でユ・ジェソクは、ネットユーザーから「中年の希望だ」「歳月は私だけが受けたのか」といった声が寄せられていると本人に伝えている。また、24年ぶりに雑誌「大学内日」(テハンネイル)の表紙モデルを再び務めることになったという近況も紹介された。
テレビ以外の場でも動きがある。9月1日にはYouTubeチャンネル「26学番 ジウォンです」(原題「26학번 지원이요」)で、「巫堂(ムダン)が見たハ・ジウォンの前世」と題する短編映像が公開された。映像の中で占い師はハ・ジウォンをじっと見つめたうえで「男の四柱だ。しかもイケメンだ」と口にし、本人の苦笑を誘っている。四柱とは生年月日と時間から運勢や性質を読み解く占いで、韓国では今も広く親しまれている。占いの席という予想外の設定と、占い師とのやり取りの軽妙さが視聴者の反応を集めた。チャンネル名に「26学番」が入っているとおり、大学生活という現在の本人の状況が、そのままコンテンツの軸になっている形だ。
俳優としての活動では、映画「ピグァン」が9月2日に韓国で公開されている。公開に先立つ8月24日、ハ・ジウォンはソウル・江南区コエックスのメガボックスで開かれたマスコミ向け試写会に出席した。演じたのはナンミという女性で、転落したトップスターという役どころだ。この日ハ・ジウォンがまず口にしたのは、役づくりに費やした時間の長さだった。プリプロダクションの段階から監督と長く話し合い、キャラクターの設定を練り上げてきたといい、「ナンミを十分に理解して、その人生の中に自分を置いて初めて出てくる表情とセリフだった」と説明した。役に入り込むうちに、自分がこれまで歩んできた時間を振り返ることが多くなったとも語っている。同作を手がけたのはイ・ジウォン監督である。
ドラマでは、2026年に「クライマックス」(原題「클라이맥스」)に出演した。ENAの月火ドラマとして3月16日から4月14日まで放送された全10話で、Genie TVでも配信された。物語の中心にいるのは、韓国で最高の地位に立つために権力のカルテルへ飛び込む検事パン・テソプ。「ソアム地検のドーベルマン」と呼ばれる政界の新星で、その妻がトップ女優のチュ・サンアだ。そこへ強力なスキャンダルを握るファン・ジョンウォンや、財閥WRグループの面々が絡んでいく。チュ・ジフンとハ・ジウォンが夫婦を演じ、ナナ、オ・ジョンセ、チャ・ジュヨンが脇を固めた。脚本と演出を担当したのは、映画「ミス・ベク」のイ・ジウォンである。
こうして並べてみると、ここ数週間のハ・ジウォンは、ドラマと映画という俳優本来の仕事に加えて、地上波・ケーブルのバラエティ、自身のYouTubeチャンネル、そしてアートイベントへの出席と、幅広い場に顔を出していることになる。9月2日は「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」の放送日であり、映画「ピグァン」の公開日であり、そして今回のイベント出席日でもあった。日本のファンにとっては、公開・放送の時期がそのまま重なった一日だったといえる。今回配信されたのはあくまで一枚のフォトニュースだが、その背後には作品と番組が同時に動いているタイミングがある。ハ・ジウォンが今後どの場で姿を見せるのか、引き続き注目したい。






