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Billlieツキ、街角で撮った近況を公開 授賞式MCとしても存在感

Billlie写真: Billlie — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0
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7人組ガールズグループBilllie(ビリー)の日本人メンバー、ツキ(福冨ツキ、23)が9月6日、商店街を背景に撮影した写真をInstagramに公開し、近況を伝えた。長い髪を自然に前へ垂らし、肩の出たグレーのワンピースを着てカメラに向かってポーズを取る姿で、清楚な雰囲気が漂う一枚となっている。街角で撮られた何気ないカットながら、画報のような佇まいが目を引く内容だ。

ツキは日本出身で、韓国を拠点に活動している。2002年9月21日生まれの23歳。グループ内ではメインダンサーとサブボーカルを担当し、多彩な表情とステージマナーでファンから支持を集めてきた。Billlieはムン・スア、スヒョン、ハラム、ツキ、シオン、シユン、ハルナの7人で構成されており、ツキはハラム、ハルナとともにビジュアルラインとして言及されることが多い。パフォーマンスでもバラエティでも際立った存在感を見せてきたメンバーである。

Billlie
写真: Billlie — 티비텐 / CC BY 3.0

韓国でのデビューは2021年11月10日。Billlieのミニ1集『the Billage of perception : chapter one』でのことだった。このアルバムでBilllieは世界観シリーズの出発点を示し、ツキはチーム合流後、グループのステージと放送活動を並行しながら名前を広めていった。世界観を軸に作品を積み上げていくスタイルはK-POP第4世代のグループに多く見られる手法だが、Billlieはデビュー作からその路線を明確に打ち出していたことになる。

その後グループはデジタルシングル『the collective soul and unconscious: snowy night』、ミニ2集『the collective soul and unconscious: chapter one』を発表して活動を続けた。この時期のタイトル曲『GingaMingaYo (the strange world)』のステージで、ツキはロールパンヘアのスタイリングと表情演技が際立つダンスブレイクを担当。その直カメ(ファンカム)映像は再生回数1500万回を突破する記録を残した。この映像はツキという名前が広く知られる契機のひとつとなり、彼女の表現力を象徴する場面として語られている。

2023年にはミニ4集『the Billage of perception: chapter three』とシングル1集『side-B : memoirs of echo unseen』でサウンドの幅を広げた。日本ではシングル1集『GingaMingaYo (the strange world) - Japanese ver. -』とミニ1集『Knock-on Effect』をリリースし、現地での活動も並行して展開している。直近では先行公開シングル『trampoline』とミニ5集『appendix: Of All We Have Lost』を通じて、デビュー時から続く世界観シリーズをさらに前へ進めてきた。日本語版シングルを出し、日本でもミニアルバムを発表していることからも、Billlieが日韓両方の市場を視野に入れて活動してきたことがうかがえる。

個人活動としては、2023年にデジタルシングル『私はまだ愛を知らない』を発表し、ボーカリストとしての力量を示した。またMBCの人気番組『覆面歌王』(福面歌王)に参加者として出演し、2ラウンドまで進出。日本人女性参加者としては異例の成果を収め、ステージ上での存在感を証明している。『覆面歌王』は仮面で顔を隠した状態で歌唱力だけを競う長寿音楽バラエティで、ビジュアルや所属グループの知名度に頼らず声だけで勝負する構造上、母語ではない韓国語で歌う海外出身メンバーにとってはハードルの高い舞台とされる。その中で2ラウンドに進んだという事実は、ツキの歌唱面での評価を裏づけるものとなった。

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バラエティでの活動も活発だ。Netflixのバラエティ『ゾンビバース』と続編『ゾンビバース:ニューブラッド』に出演し、明るい性格とリアクションでレギュラー出演者として活躍した。『ゾンビバース』はゾンビが蔓延した世界という設定の中で出演者が生存を目指すサバイバル型のバラエティで、日本でもNetflixを通じて視聴できる作品。ツキはこのシリーズを通じて、K-POPアイドルとしての姿とは別の、素の反応や体を張った姿を見せることになった。このほか複数の放送やウェブコンテンツにも出演し、ランニングや体力対決、ゲームなど多様なコンセプトをこなしながら、視聴者に親しみやすいイメージを積み重ねてきた。

進行役としての経験も重ねている。2023年には音楽番組『ショー!チャンピオン』でムン・スア、ナナとともに固定MCを務め、番組進行の実力を見せた。韓国の音楽番組でアイドルがMCを担当するのは、進行能力を試される登竜門的なポジションとされ、生放送に近い環境で台本を回す経験を積む場でもある。さらにウェブバラエティ『ワークドル』シーズン4ではMCとして出演し、さまざまな職業やアルバイトのコンセプトを引っ張る役割を担った。音楽番組とウェブコンテンツの双方で進行を経験したことで、ツキは進行者としての引き出しを広げてきた。

そして今後、ツキは2026年のK-POP授賞式『2026 SPOTV K-POP AWARDS』(2026 SKA)でMCを務め、祭典の流れをリードする予定だ。バラエティ、音楽番組、そして授賞式のステージで培ってきた明るいエネルギーと安定した進行ぶりに、韓国内外のファンから期待が寄せられている。Billlieもまた、この日に一山(イルサン)のKINTEXで開かれる授賞式のステージに立ち、パフォーマンスを披露する計画だという。KINTEXはソウル近郊・高陽市にある大規模展示コンベンションセンターで、大型の授賞式やコンサートの会場として使われてきた場所である。

MCとしてステージを回しながら、グループの一員としてパフォーマンスも行うという二役は、進行と表現の双方を求められる負荷の高い役回りだ。デビューから約5年、ステージでのダンスブレイクで注目を集め、バラエティで親しみやすさを示し、音楽番組とウェブバラエティで進行を学んできたツキにとって、授賞式のMC起用はこれまでの活動が一本の線でつながる場面になる。街角で撮影された一枚の近況写真から見えてくるのは、そうした積み重ねの上に立つ現在地であり、日本出身のメンバーが韓国のバラエティと音楽シーンの中で自らの居場所を広げてきた道のりでもある。

公式アカウントの投稿

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