ソン・ヘギョ、ボブヘアにレザージャケットの秋装いを公開
写真: ソン・ヘギョ — Song Hye-kyo / Public domain俳優のソン・ヘギョが9月9日、自身のソーシャルメディアのストーリーズ機能を使って、日常の一場面をとらえた複数の写真を公開した。エクスポーツニュースが同日夜、この投稿の内容を伝えている。あわせてOSENも同じ投稿を取り上げており、鏡越しの1枚が持つ雰囲気に注目が集まっている。
公開された写真には、日差しが差し込む窓辺の風景、香水、そして鏡に向かって撮った自撮りなど、飾り気のない日常が並んだ。中でも目を引いたのが、ブラウンのレザージャケットにホワイトのスカーフを合わせて鏡の前に立つ姿だ。髪型はあごのラインまでの長さに整えられたボブで、凝った演出のない自然なスタイリングながら、洗練された空気が漂う一枚となっている。

ソン・ヘギョはこの写真に「出かけてみよう!」という短い言葉を添えており、これから外出に向かうところであることをうかがわせた。別の写真ではブルーのボトルに入った香水を写し、「ついに!」という一言を書き添えている。特別な説明を加えることなく、旅先で過ごしているかのような小さな日常を切り取って共有した形で、こうした飾らない発信の一つひとつが近況として受け止められ、韓国メディアで記事になっている。
OSENの記事は、この鏡越しの自撮り1枚について、シックで洗練された魅力を添えるボブヘアが独特の雰囲気を生み出していると評した。トレンド感のあるレザージャケットと優雅なスカーフを着こなす様子に触れ、元祖ファッショニスタと呼ばれる感覚が存分に発揮されていると伝えている。小さな顔立ちに整った目鼻立ち、そして無造作でありながらシックな眼差しが印象的で、華やかなセッティングがなくても日常そのものをグラビアに変えてしまうと表現した。
ネットユーザーからは「ボブヘアが本当によく似合っている」「鏡越しの自撮りなのにグラビアの水準だ」「レザージャケットとスカーフの組み合わせがとてもきれいだ」といった反応が寄せられたという。髪を短く切った後のビジュアルが引き続き話題になっている形だ。
ソン・ヘギョのボブヘアは、ここ最近の投稿でたびたび注目を集めてきた。同じ9月9日には、鏡越しに撮影した自撮り写真が韓国メディアで「レジェンド」という言葉とともに紹介され、短く整えられた髪型に「胸キュン」との表現が並んだ。公開されたのは鏡越しの1枚だけだったが、それだけで大きな反響を呼び、近況を伝えるニュースとして各社に取り上げられている。
さかのぼれば、髪型の変化が伝えられたのは9月1日の報道が一つの節目だった。雑誌「VOGUE KOREA(ヴォーグ コリア)」の新しいグラビアで、ソン・ヘギョはこれまでとは異なる強い個性を打ち出した姿を披露している。撮影された写真が公開されたのは2026年3月20日で、カメラを担当したのはフォトグラファーのキム・ヒジュン。優雅で柔らかいという従来のイメージから離れ、強烈で個性的な表情をとらえた一連のカットが並んだ。そこでのソン・ヘギョはレザーのクロップトップを身にまとい、髪型は短くレイヤーを入れたショートヘア。シックなジーンズを合わせ、自由奔放な空気を漂わせていた。ベトナムのメディア「Báo Quốc Tế」が3月21日にこの撮影について伝えている。今回の鏡越しの一枚でも素材はレザーで、スタイリングの方向性に一つの連続性が見て取れる。
この夏から秋にかけて、ソン・ヘギョの名前は自身の投稿以外でも繰り返し登場している。9月2日には、歌手で俳優のオム・ジョンファのワイン発売を祝う集まりに参加したことが報じられた。その様子は、同席していた俳優のコ・ヒョンジョンが自身のSNSに投稿した動画によって明らかになったもので、ニューシスが同日に伝えている。コ・ヒョンジョンが携帯電話を手に会場のあちこちを撮影した動画には、ソン・ヘギョのほか、歌手のカン・ミンギョン、チョン・ジェヒョンらの姿が収められていた。
翌9月3日には、オム・ジョンファ自身がローンチパーティーの舞台裏写真を公開したことが報じられている。オム・ジョンファは「大切な時間を一緒に過ごしてくれて本当にありがとう!! 幸せ!!」というメッセージを添えており、披露されたワインは、オム・ジョンファ自身の好みと南イタリアの感性を反映させたプロジェクトワインだった。その出発を祝うために、ソン・ヘギョをはじめ日頃から親しく交流している顔ぶれが集まった。OSENが同日、この投稿の内容を伝えている。
9月4日には、歌手カン・ミンギョン(Davichi)が、ソン・ヘギョ、パク・ソルミ、パク・ヒョジュとともに過ごした食事会の写真を複数枚公開した。テーブルに並んだのは、ミンオ(ホンニベラ、日本でいうニベ科の白身魚)のチョン(衣をつけて焼いた料理)、ミンオのプルコギ、程よい焼き加減のステーキ、ムルフェ(冷たいスープ仕立ての刺身料理)など、コースで供された多彩な皿だった。ワインから二次会での歌声まで、親しい「お姉さんたち」との時間がそのまま切り取られた投稿で、OSENが9月5日に報じている。
また9月6日には、女優のシン・ミナが9月3日に投稿した広告撮影現場の写真と映像が話題になった際、ソン・ヘギョが「いいね」を押したことでさらに注目が集まったと伝えられた。シン・ミナの投稿はハートの絵文字だけを添えた短いものだったが、映像に修整や補正が一切加えられていなかったことから韓国のネット上で反響を呼んだ。映像でのシン・ミナは、ほのかな光沢が際立つアイボリーのシャツを着て、長いストレートヘアを自然に垂らした姿を見せ、華やかな装飾は身につけず小さなイヤリングだけを合わせた簡潔なスタイリングだった。韓国メディアのTEN ASIAが9月6日にこの投稿の内容を伝えている。
俳優としての次の動きにも関心が集まる。ソン・ヘギョの次回作は、Netflixのドラマ「천천히 강렬하게」で、邦題は「タンタラの詩」、英題は「Tantara」。配信はNetflixで、2026年12月11日開始が予定されている。全22話という構成で、共演にはチャ・スンウォン、コン・ユ、イ・ハニ、ソリョンが名を連ねる。豪華な顔ぶれが一堂に会する座組みそのものがまず目を引く一作で、話数の多さを生かした腰を据えた作りが期待される。OSENは、この作品が今年下半期に公開される予定だと伝えている。
日本の読者にとっては、韓国の俳優が事務所を通した公式発表ではなく、自身のSNSのストーリーズという短時間で消える形式で近況を発信し、それを現地メディアが記事として拾い上げる流れが、今の韓国芸能報道の一つの型になっている点も興味深いところだろう。今回のように、窓辺の光や香水の瓶といった何気ない被写体と短い一言だけの投稿でも、複数の媒体が同時に取り上げる。作品公開に向けた露出が本格化する前のこうした時期に、日常の断片が次々と記事化されるのは、それだけ関心の高さが続いていることの表れでもある。Netflixでの配信となる次回作は日本でも同じプラットフォームで視聴できる見通しで、12月11日の配信開始まで、こうした近況報告が引き続き注目を集めそうだ。






