RESCENEミナミ、『ラジオスター』で「ヤッホー」卒業を宣言
写真: RESCENE — 티비텐 TV10 / CC BY 3.0ガールズグループRESCENE(リセンヌ)のミナミが、9月16日に放送されたMBCのバラエティ番組『ラジオスター』(略称『ラス』)に出演しました。番組では、自身の代名詞となっている流行語「ヤッホー」を卒業すると宣言しています。先輩アーティストもまねするほど広まったフレーズですが、ミナミは「自分からやるのはもうやめ」と区切りをつけ、スタジオを笑いに包みました。スポーツ京郷のイ・スルギ記者が9月17日午前0時44分に配信した記事で伝えています。
この日の出演でミナミは、最近のRESCENEの「逆走」ブームや、その裏話を語りました。韓国の音楽界でいう「逆走(ヨクジュヘン)」は、発表からしばらくたった曲が改めて注目され、チャートを再び上がっていく現象のことです。グループに注目が集まるなか、メンバー個人がトーク番組に招かれ、ブームの舞台裏を話した形です。

話題の中心は、ミナミの流行語でした。MCのキム・グラは「ミナミはRESCENEのホ・ギョンファンだと言われているけど、どういうこと?流行語をたくさん言うの?」と質問しました。ホ・ギョンファンは、韓国で流行語を数多く持つことで知られる人物です。ミナミは「流行語を結構たくさん生み出しました」と答え、「コジェ ヤッホー」や「私はパラパラでも踊っていなきゃ」といったフレーズを挙げました。
これに出演者のユ・セユンとチャン・ドヨンが、二人の違いを指摘しました。ユ・セユンは「ホ・ギョンファンさんとは少し違って、ミナミは流行ると思っていなかったのに流行った」と話し、チャン・ドヨンは「ホ・ギョンファンさんは狙って作った流行語」と続けました。はじめから流行らせるつもりで作ったフレーズか、自然に広まったフレーズか。その差を二人が言い分けたことで、ミナミの言葉が広まった流れがわかりやすくなりました。
「ヤッホー」がどれだけ広まっているかも、ミナミ自身が話しています。「たくさんリクエストされるので、1日に少なくとも30回はやっていると思います」と照れながら明かしました。さらに「防弾少年団(BTS)の先輩方や俳優の方々もたくさんやってくださって、G-DRAGON先輩もコンサートの集合写真を撮るときに『ヤッホー』をしてくださいました」と語り、その人気ぶりに共演者も驚いていました。デビューからまだ日の浅いグループのメンバーが生んだフレーズを、K-POPを代表するアーティストたちが口にしていることから、流行語としての広がりがうかがえます。
ミナミの独特な話し方のルーツも明かされました。解説委員のチョ・ジュンホに「お母さんはギャル出身じゃないの?」と聞かれると、ミナミは「母はギャルとまではいかなくても、ギャルのような格好をしていて、鼻にかかった話し方を昔友だちと使っていたみたいです。だから母から教わりました」と説明しました。コンテンツを撮るときも、母から「アイラインをもう少し下げたほうがいいんじゃない?」といった助言を受けていると話し、バラエティー番組向きのセンスを見せました。
そしてこの日いちばん注目されたのが、突然の「ヤッホー卒業式」です。ミナミは「これまで『ヤッホー』は十分すぎるくらいやってきたので、ここで最後に出し切って行こうと思います」と、番組の場で卒業を宣言しました。
これに真っ先に反対したのがユ・セユンです。「これは卒業できないよ。僕なんて、ヒヒのまねを今でもやってるんだから。だめ、卒業はできない」と強く引き止め、笑いを誘いました。自分の持ちネタを長く求められ続けてきた経験から、一度広まったフレーズは本人の意思だけでは簡単に手放せないと冗談まじりに伝えた形です。
キム・グラも「確かにホ・ギョンファンとは違うね。ああいう人たちは永遠にそこにいるから」と加わりました。番組冒頭の「RESCENEのホ・ギョンファン」という話題をここで回収し、自分から卒業を言い出すミナミとの違いを笑いにしています。
ミナミは「求めていただけるなら、もちろん絶対にやります。でも自分から先にやるのはもうおしまい。今日がラストという感じです」と話し、明るくまとめました。求められれば応じるものの、自分から持ち出すのはこれで最後という線引きです。最後は出演者全員で「ラス ヤッホー」と声をそろえ、なごやかな雰囲気のままコーナーを締めくくりました。
ミナミをめぐっては、この放送の前にもYouTubeでの発言が相次いで報じられていました。9月8日には韓国の健康メディア「ヘルスチョソン」が、「スターの健康」を扱う記事でミナミ(19)の発言を伝えています。YouTubeチャンネル「イルイルチル」に出演した際、減量中の食事としてライスペーパーで具材を包む「ウォルナムサム(ベトナム風の生春巻き)」を取り入れていたと明かしたものです。ミナミは「ライスペーパーにキャベツ、ニンジン、肉を入れて包み、音楽番組のときに持って行った」と具体的に説明し、「こうして食事管理をして痩せようとした」と振り返っていました。
続いて9月11日には、YouTubeチャンネル「アンニョンハセヨウォニイムニダチャルプタットゥリムニダ」(略称アンウォンジャルブ)で「肉との戦争:20キロの真実」と題した回が公開されました。ミナミはメンバーのリブらと出演し、活動を続けるなかで経験してきたダイエットについて話しています。この回について、天地日報は9月12日、ミナミがこれまでに18キロの減量に成功していたと伝えました。フィナンシャルニュースは9月13日、健康企画「ヘルストーク」で、20キロの減量に取り組んでいた当時の苦しみや、その後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされた経験を語ったと報じています。
このように、9月に入ってからのミナミは、体重管理の苦労や心の負担といった重いテーマを率直に語る一方で、今回の『ラジオスター』では流行語や母とのエピソードで明るい一面を見せました。RESCENEの逆走ブームでグループへの関心が高まるなか、メンバー個人としても存在感を示した出演だったといえます。
「ヤッホー」は、自分から持ち出すのは今回が最後になりました。ただし本人は「求めていただけるなら絶対にやる」とも話しています。ユ・セユンやキム・グラが冗談まじりに言ったとおり、ファンやほかのアーティストからのリクエストがあれば、今後もこのフレーズを目にする機会はありそうです。









