少女時代ヒョヨン、バリ旅行での思わぬ人気をスタッフが暴露
少女時代のヒョヨンが、バリ島旅行中に現地で思わぬ人気を実感した出来事を、9月5日に放送されたMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点(全参時)』第414回で明かされた。語ったのはヒョヨン本人ではなく、同行していたメイクアップスタッフだ。ビーチクラブでカクテルを一杯飲んでいたヒョヨンに、ハンサムなフランス人男性が目をハートにして泳いで近づいてきたという。エクスポーツニュースの鄭妍珠(チョン・ヨンジュ)記者が9月7日午前1時21分に配信した記事が伝えている。
この日の放送でヒョヨンは、少女時代のメンバーであり、6世代ガールグループ(?)「ヒョリス」のリーダー兼メインボーカルという肩書きで紹介された。番組ではヒョヨンの日常が本格的に公開され、家を出たヒョヨンが向かったのは昼酒を楽しむための飲み屋だった。移動する車の中でヒョヨンは「ヒョリス」の新曲に触れ、「ティファニーが聴いて、いいと言ってくれた」と話し、期待をにじませている。

飲み屋に到着したヒョヨンが最初に語ったのは、マネージャーとの縁だった。ヒョヨンは「2017年から一緒にやってきたけれど、仕事があまりにできる人だった。だから、BoA姉さんが活動していた当時、BoA姉さんのところに行くべきだとも言った」と振り返っている。自分の担当を手放してでも先輩のもとへ送り出そうとしたという話だが、当のマネージャーは「ヒョヨンさんともっとやりたい」と選択し、二人の関係は続くことになった。
もっとも、感動的な話はそこで終わらない。ヒョヨンは続けて「エスパがデビューしたら、そっちに行ったけどね」と暴露し、笑いを誘った。マネージャー自身も、二人の関係が最初から順調だったわけではないことを打ち明けている。「最初はキャリアの差があったから、お互いに信頼がなかった」というのがその言葉だ。長く続いた関係の裏に、探り合いの時期があったことがうかがえる。
その後、酒の席に合流したのがメイクアップスタッフだった。スタッフは「ヒョヨンとバリ旅行にも一緒に行った」と切り出し、「そのときクラブに行ったら、ヒョヨンが家に帰りたがらなかった」と旅先での様子を明かした。さらに「ビーチクラブにも行って、そこでカクテルを一杯飲んできた。そのとき、ハンサムなフランス人男性が目をハートにして泳いでやってきた。ヒョヨンに完全に惚れたのだ」と、その場の状況を具体的に語っている。
これを受けてヒョヨンは「バリは私の世界だった」と応じた。メイクアップスタッフは「ヒョヨンは昔からフランスで本当に人気があった」と付け加え、ヒョヨンの現地での人並みでない人気ぶりを伝えた。ステージ上のカリスマとは別の、旅先での素顔がのぞいたエピソードとなった。
この第414回には、Apinkのチョン・ウンジも出演している。MBC連芸によれば、この放送は最高視聴率5.1%を記録した。ヒョヨンとチョン・ウンジという「義理に厚い二人」の日常が並べて描かれた回で、番組内では二つのグループを比較する話題も出た。MCのチョン・ヒョンムが「ティファニーが出演して、交際の事実をヒョヨンに一番最後に知らせたと話していた」と切り出したのがきっかけだ。ヒョヨンは、同じグループのメンバーであるティファニーと俳優ピョン・ヨハンの交際を、メンバーの中で最も遅く知ったことを認め、「私も番組を見て知ったのですが、少し寂しくもありました。どうして私が最後だったんだろう、と思いました」と率直な心境を語っている。一方でチョン・ウンジは「私たちは全員知っていた」と答えており、「初の既婚メンバー誕生」という同じ出来事に対する二つのグループの反応は正反対だった。
ヒョヨンはこの日、ティファニーの義兄に会いに行く予定にも触れ、「呼び方がよく分からない」と話している。スタッフたちが「『ヒョンブ(義兄)』じゃないですか」と口をそろえる場面もあり、呼称の整理はまだついていない様子だった。
第414回では、ヒョヨンが19年にわたって続けてきた宿舎での日常も初めて公開された。放送は9月5日(土)夜11時10分。かつてメンバー全員で暮らしていた宿舎に、ヒョヨンは今もひとりで住み続けている。広さは約50坪(およそ165平方メートル)で、家賃も公共料金も負担していないと伝えられ、共演者から羨望の声が上がった。ヒョヨンはこの宿舎に住み続けるために、所属事務所SMエンターテインメントの提案をほとんど断らずに受け入れていると、包み隠さず語っている。番組ではまた、ヒョヨンがベッドを使わずリビングの床で眠っている一方、飼い犬のベイリーには最高級のベッドを用意しているという生活ぶりも紹介され、飼い主とペットの序列が逆転したかのような光景に出演者たちが爆笑する場面もあった。
番組内でヒョヨンが期待を寄せた「ヒョリス」は、少女時代の新ユニットだ。正式名称は「Girls' Generation-HRS(소녀시대-효리수)」で、ヒョヨン(キム・ヒョヨン、36歳)、ユリ、スヨンの3人で構成される。8月31日午後6時(韓国時間)に初のデジタルシングル『Skibidi』をリリースし、正式にデビューした。ヒョヨンは8月29日に自身のインスタグラムを更新し、ユニットのメンバーと撮影したグラビア写真を公開。あわせて「Girls' Generation-HRS 소녀시대-효리수 〖Skibidi〗 ➫ 2026.08.31 6PM (KST)」と記して公開日程を予告していた。公開された写真では、白いノースリーブのトップスとワイドなデニムパンツで衣装をそろえた3人が、白い背景の前に並んでいる。
発売前日の8月30日には、スヨンが自身のSNSにヒョヨン、ユリと撮影した写真を複数枚公開し、投稿にメンバーをタグ付けして発売日程をあらためて告知するなど、自ら宣伝役を買って出た。スヨンが写真に添えた言葉は「フェイク・イット・ティル・ユー・メイク・イット」。「できるふりをして、できるようになるまで続けろ」という意味合いの英語の言い回しで、新ユニットとして走り出す3人の心境がうかがえる一文だった。デビュー20年目にして「新人」という異例の立ち位置で始まったユニットだが、『Skibidi』はメロンチャートで66位を記録している。番組でヒョヨンが口にした「ティファニーが聴いていいと言ってくれた」という言葉は、その手応えを本人の側から語ったものだ。
『全知的おせっかい視点』は、芸能人とそのマネージャーの日常を、スタジオの出演者が「おせっかいな視点」で観察するMBCのバラエティ番組である。今回のように本人ではなく周囲のスタッフが旅先での出来事を暴露する構成は、この番組ならではの見どころだ。放送は土曜夜の枠で、ヒョヨンの回は第414回にあたる。9月に入ってからのヒョヨンは、ヒョリスとしての新曲活動と並行してバラエティ番組でも露出を増やしており、宿舎暮らし、ティファニーの結婚、そしてバリでの一件と、複数の話題が続けて報じられている。











