少女時代ヒョヨン、ティファニー結婚を最後に知った心境を告白
少女時代のヒョヨンが、9月5日に放送されたMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』(『全参時』)に出演し、同じグループのメンバーであるティファニーと俳優ピョン・ヨハンの交際を、メンバーの中で最も遅く知ったことを明かした。ヒョヨンは「私も番組を見て知ったのですが、少し寂しくもありました。どうして私が最後だったんだろう、と思いました」と当時の心境を率直に語っている。
発言のきっかけとなったのは、番組の中でヒョヨンがスタッフに向けて漏らしたひと言だった。ヒョヨンは「私、明日ティファニーの義兄に会いに行くんです。呼び方がよく分からない」と話し、スタッフたちも「『ヒョンブ(義兄)』じゃないですか」と一緒に頭を悩ませる場面があった。韓国語では、姉妹の配偶者に対する呼称が話し手の性別や年齢の上下によって細かく分かれており、グループのメンバーという家族でも他人でもない関係の相手に対して、どの呼び方が適切なのか迷う姿がそのまま笑いにつながった格好だ。

この話題を受けて、MCたちは以前ティファニー本人が番組に出演した際、少女時代のメンバーの中で交際を最後に知らせた相手がヒョヨンだったと語っていたことに言及した。ヒョヨンはその事実を報道や番組を通じて知ったと説明し、寂しさを覚えたと打ち明けている。さらに、交際に気づかなかったのかと問われると、「私はそういうことにちょっと鈍いんです。ティファニーが恋愛していることも知りませんでした」と答えた。
イ・ヨンジャが「相手がピョン・ヨハンだと聞いたときはどうだったか」と尋ねると、ヒョヨンは「本当に驚いたし、ビジュアル的にとてもお似合いでした」と語った。そのうえで「恋愛のストーリーは、今でもまだ聞けていません」と続けている。なぜ本人に直接尋ねないのかという流れになると、ヒョヨンは「それくらい気にならないんです」と言い切り、スタジオの笑いを誘った。長く同じグループで活動してきた間柄ならではの、距離感の近さと淡白さが同居した反応と言える。
ティファニーとピョン・ヨハンをめぐる経緯を整理すると、二人は昨年12月に結婚を前提に交際していることを明らかにした。そして今年2月に婚姻届の提出を済ませ、法的な夫婦となっている。今回のヒョヨンの発言は、そうした一連の流れを、同じグループのメンバーという立場から振り返るかたちで飛び出したものだ。ヒョヨンが「明日会いに行く」と話していた相手が誰を指すのかについて、番組では呼称に迷うやり取りが中心となっていた。
今回ヒョヨンが出演した『全知的おせっかい視点』は、MBCで放送されているバラエティ番組で、出演者のマネージャーの視点を通して、スターの日常や仕事の現場を追う構成が特徴となっている。ヒョヨンの回では、結婚をめぐるトークだけでなく、彼女自身の暮らしぶりも大きく取り上げられた。第414回の放送は9月5日(土)夜11時10分から。当サイトが9月4日に伝えていたとおり、ヒョヨンはデビュー当時から19年にわたって続けてきた宿舎での日常を、この番組で初めてテレビに公開した。ステージ上で見せるカリスマ性をいったん脇に置いた、飾らない素顔が映し出された回となった。
宿舎での過ごし方については、長い時間の記憶が積み重なった空間ならではのエピソードが並んだ。ヒョヨンはベッドを使わず、リビングの床で眠っているという。その一方で、飼い犬のベイリーには最高級のベッドを用意しており、飼い主とペットの序列が逆転したかのような光景に、出演者たちが爆笑する場面もあった。ステージ上の姿とのギャップが、そのまま番組の笑いどころになっている。
また、放送後に当サイトが9月6日に伝えた内容によれば、ヒョヨンは50坪ある少女時代の宿舎に、現在は一人で住んでいることを明かしている。そのうえで「出て行けと言われそうで、SMの言うことをよく聞いている」と話した。この番組での発言は複数の韓国メディアで取り上げられ、放送直後から注目を集めている。かつて複数のメンバーが暮らした広い空間に一人だけが残っているという状況は、デビューから19年という時間の長さをそのまま映し出すものでもあり、視聴者の関心を呼んだ形だ。
ヒョヨンは今回の放送に先立ち、新たな活動も始めている。8月29日に伝えたとおり、ヒョヨン(キム・ヒョヨン、36歳)は新ユニット「ヒョリス(Girls' Generation-HRS)」として、8月31日午後6時(韓国時間)に初のデジタルシングル『Skibidi』をリリースし、正式にデビューした。ヒョヨンは29日に自身のインスタグラムを更新し、ユニットのメンバーと撮影したグラビア写真を公開。あわせて「Girls' Generation-HRS 소녀시대-효리수 〖Skibidi〗 ➫ 2026.08.31 6PM (KST)」と記して、新曲の公開日程を予告していた。公開された写真には、白いノースリーブのトップスとワイドなデニムパンツで衣装をそろえた3人が、白い背景の前に並ぶ姿が収められていた。
なお『全知的おせっかい視点』では、ヒョヨンがヒョリスに関して「リーダー兼メインボーカル・メインダンサーとして、偉そうにしたかった」と語った場面も伝えられている。宿舎での日常、新ユニットでの再出発、そしてメンバーの結婚をめぐるトークと、今回の出演はヒョヨンの現在地を多面的に見せる内容となった。少女時代としてデビューしてから19年、それぞれのメンバーが個々の道を歩み始めている中で、変わらず宿舎に残り、新しいユニットで音楽活動を続けるヒョヨンの姿は、グループの歩んできた時間の長さを改めて感じさせるものだ。ティファニーの交際を「最後に知った」という寂しさを口にしながらも、「それくらい気にならない」と笑いに変える距離感には、長年をともに過ごしてきた関係ならではの空気がにじんでいた。












