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『1泊2日』イ・ジュンとイ・ギテク、前日に続き2人そろって罰ゲーム

イ・ジュン写真: イ・ジュン — Viu Indonesia / CC BY 3.0
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KBS2のバラエティ番組『1泊2日 シーズン4』で、イ・ジュンとイ・ギテクが旅の最後に課される「退勤罰ゲーム」に2人そろって選ばれた。9月13日(日)に放送された回での出来事だ。2人は前日にも、養蜂場での作業罰ゲームを一緒に受けたばかりだった。2日続けて同じ2人が罰ゲームに当たったことで、番組の中で付けられた「敗北の妖精」という呼び名にあらためてふさわしい結果となった。

今回放送されたのは、江原特別自治道の太白市と平昌郡を巡る「気力回復特集 モムボシン(滋養強壮)ツアー」の2回目。炎天下での野外ロケを続けてきたメンバーが、江原道のさまざまな滋養食を味わって、落ちた体力を取り戻そうという旅だ。参加したのはキム・ジョンミン、ムン・セユン、イ・ヨンジン、ディンディン、イ・ジュン、イ・ギテクの6人。

イ・ジュン
写真: イ・ジュン — Viu Indonesia / CC BY 3.0

この回の視聴率は、ニールセンコリアの全国基準で8.2%を記録し、同時間帯1位を守った。20〜49歳の視聴者を対象にした「2049視聴率」も首都圏基準で1.8%となり、こちらも同時間帯1位。1分ごとの視聴率では最高11.3%を記録した。その数字が出たのは、イ・ジュンとイ・ギテクが退勤罰ゲームの最中に景色に感心し、むしろ罰ゲームを楽しんでいる場面だった。同じ放送を伝えたテンアジアは、この8.2%を6カ月ぶりの最高値と報じ、ディンディンの活躍に注目している。

2人のあだ名にも由来がある。イ・ジュンは『1泊2日』に加わってからしばらく不運が続き、「元祖敗北の妖精」と呼ばれてきた。その跡を継ぐ「新興敗北の妖精」とされているのがイ・ギテクだ。今回の旅では、この2人が最初から最後まで同じ運命をたどった。

放送は、2人が養蜂場の罰ゲームに向かっている間の場面から始まった。運任せのゲームを勝ち抜いた残りの4人は太白山ハヌル展望台へ移動し、旅の最後の滋養食である韓牛の練炭焼きをかけて、ミッション「行けるところまで行ってみよう」に挑んだ。ルールは、制限時間20分のうちに全5段階の団体ミッションをすべて成功させれば、韓牛6人前がもらえるというものだった。

4人は4段階目まで成功させ、自信を持って最後の5段階目に進んだ。最後の課題はPK戦で、誰か1人でもゴールを決めれば勝ちとなる。ところが、イ・ヨンジン、キム・ジョンミン、ムン・セユンのシュートが続けてゴールを外れ、勝負は最後のキッカーであるディンディンに託された。プレッシャーのかかる場面で思い切って蹴ったボールは、そのままゴールに吸い込まれた。興奮が爆発したディンディンは、おなじみの得意げなパフォーマンスで喜びを味わった。

手に入れた韓牛練炭焼き6人前は、養蜂作業を終えて戻ってきたイ・ジュンとイ・ギテクも一緒に、6人全員でたっぷり味わった。

食事のあと、一行はベースキャンプへ移動した。着いてすぐに始まったのが、寝床をかけた運任せゲーム「歩いて就寝の中へ」だ。メンバー全員が鈴の付いたヘルメットをかぶり、ロープで体をつないだ状態のまま最終目的地まで進まなければならない。途中で一度でも鈴が鳴れば失敗で、挑戦できるのは全部で5回。制作陣が置いたいくつもの障害物に行く手を阻まれながらも、6人は一歩ずつ慎重に進み、4回目の挑戦で成功した。久しぶりに全員が室内で眠れることになった。

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ほっとしたメンバーは、そのまま夜食をかけた「6文字初声クイズ」に取りかかった。初声クイズとは、ハングルの各文字の最初の子音をヒントに言葉を当てるクイズだ。これも全員が正解しないと成功にならない団体戦だったが、並んで座ったキム・ジョンミン、ムン・セユン、イ・ギテクが不正解を続け、夜食のメニューはどんどん減っていった。特に最年長のキム・ジョンミンは「위고비(ウィゴビ)」「여보당신(ヨボダンシン)」「김연자짱(キム・ヨンジャチャン)」「다이다이(ダイダイ)」と珍回答を連発し、メンバーを大笑いさせた。

寝る前には、翌朝の起床ミッションに向けた準備もあった。ミッションで行う25種類の行動リストを暗記してから眠るというものだ。次の日の朝、目を覚ますとすぐに会場へ向かった6人は、覚えた行動を1つずつこなしながら朝食をかけて競い合った。こなした行動が増えるほど選べる行動は減っていき、イ・ヨンジン、ムン・セユン、キム・ジョンミンの順に脱落した。朝食を手にしたのは上位に残ったディンディン、イ・ジュン、イ・ギテクの3人。前の晩のクイズで不正解を重ねたイ・ギテクも、朝は勝ち残った。

しかし、その朝食の時間は長く続かなかった。退勤を前にのんびり食事をしていたメンバーの前に、前日に彼らを連れて行った警護チームがまた現れ、その場は一気に緊張に包まれた。待っていたかのように、制作陣は退勤罰ゲームを受ける2人を決める「扇風機ボクブルボク」を始めた。すると偶然にも、前日の養蜂場の罰ゲームに一緒に当たったイ・ジュンとイ・ギテクが、またしても同時に選ばれてしまった。力の抜けた表情で警護チームに連れて行かれた2人の行き先は、罰ゲームの舞台となる大関嶺牧場だった。

2人は「最後まで分量が出るほうがいい」と、無理にでも前向きに考えようとした。分量とは、韓国のバラエティで出演者の登場シーンの量を指す言葉だ。それでも苦い表情は隠せなかった。2人は霧が深く立ち込める大関嶺牧場で全力の演技を見せ、今回の旅を締めくくった。分単位で最高の11.3%を記録したのは、この退勤罰ゲームの場面だった。

日本の読者向けに補足すると、この番組では「ボクブルボク(복불복)」と呼ばれる運試しやゲームの結果で、食事や寝床、罰ゲームを受ける人が決まっていく。今回も韓牛、寝床、夜食、朝食、そして退勤罰ゲームと、旅の要所ごとに勝負が用意されていた。退勤罰ゲームは、撮影を終えて帰る前に選ばれたメンバーが受ける罰ゲームで、今回は6人のうちイ・ジュンとイ・ギテクの2人がそれを引き受けることになった。

暑さの中でロケを続けてきた『1泊2日』のメンバーは、今回のモムボシンツアーで江原特別自治道の滋養食を味わい、体力をしっかり取り戻した。心も体もエネルギーを満たした6人が、次の旅でどんな楽しい話を見せてくれるのか期待が集まる。「大韓民国を代表するリアル野生ロードバラエティ」とうたう『1泊2日 シーズン4』は、KBS2で毎週日曜の午後6時10分から放送されている。

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