SEVENTEENスングァン、映画『タチャ』最終作のVIP試写会に登場
写真: スングァン — Pledis & Hybe / Public domain人気グループSEVENTEENのスングァンが、9月16日の午後、CGV龍山で開かれた映画『タチャ:ベルゼブブの歌』のVIP試写会に出席した。会場に現れたスングァンは可愛らしい姿を見せ、ほかの出席者とはひと味違う雰囲気と明るいエネルギーで、取材に集まった報道陣の注目を集めた。
韓国メディアのディスパッチが、この日の様子を現場映像付きで伝えている。記事の配信は翌17日の午前0時38分で、映像はチャン・インヒ記者が撮影した。記事の見出しには「日常が可愛い」という言葉とともに、「プランドゥンイ(뿌랑둥이)モーメント」という表現が使われた。「〜ドゥンイ」は韓国語で親しみを込めて人を呼ぶときに使う語尾で、この見出しは、試写会という公の場でもスングァンらしい愛嬌がにじみ出ていた様子を伝えるものになっている。

記事がとくに伝えているのは、スングァンが放っていた独特の雰囲気と、まわりを明るくするような快活さだ。VIP試写会には多くの人が招かれるが、その中でもスングァンの登場は取材陣の目を引いたという。ステージの上でパフォーマンスをするときとは違い、いち招待客として劇場を訪れた姿が「日常」という言葉で表されている。
日本の読者に向けて説明すると、韓国の映画界では一般公開の前に、作品の関係者や親交のある芸能人などを招いて「VIP試写会」を開くことが多い。招待されたスターが会場に到着する様子は報道陣が取材し、写真や映像のニュースとして当日から翌日にかけて次々に配信される。今回のディスパッチの記事も、そうした試写会の取材の一つとして、スングァンの姿を切り取ったものだ。
今回スングァンが足を運んだ『タチャ:ベルゼブブの歌』は、「タチャ」シリーズの最後の作品にあたる。物語の中心にいるのは、オンライン・カジノ事業で成功し、世の中のすべてを手に入れたと思っていたチャン・テヨンと、その彼からすべてを奪った親友のパク・テヨンの2人。作品はこの2人の間で繰り広げられる復讐劇を描いている。
あらすじから見えてくるのは、信頼していた親友に裏切られるという構図だ。成功の頂点にいたはずの人物が、最も近い存在によってすべてを失い、そこから復讐の物語が動き出す。主人公のチャン・テヨンと、彼からすべてを奪ったパク・テヨンは、どちらも「テヨン」という同じ名前を持っている。同じ名前の2人がどのように向き合うのかも、作品の見どころの一つになりそうだ。また、舞台となる事業がオンライン・カジノであることも、賭けの世界を描いてきたシリーズの最終作らしい設定と言える。
『タチャ:ベルゼブブの歌』の韓国での公開日は9月23日。VIP試写会が開かれた16日からちょうど1週間後だ。シリーズの締めくくりとなる作品だけに、公開前の試写会には注目が集まり、スングァンのように話題性のあるスターの出席も報じられている。
なお、今回の記事では、スングァンが本作とどのような縁で試写会に招かれたのかや、鑑賞後の感想などには触れていない。伝えられているのは、スングァンが試写会の会場に姿を見せ、その可愛らしさと明るい雰囲気で注目を集めたという、会場での様子だけだ。日本での公開や配信の予定も、今回の報道の範囲では明らかにされていない。
SEVENTEENのメンバーとしての活動では、ステージでの姿や番組での活躍が注目されがちなスングァンだが、今回のように映画の試写会に招待客として出席した姿も、ファンにとっては見逃せない場面だろう。記事の見出しにある「日常が可愛い」という言葉どおり、飾らない場でも本人らしさが伝わる登場だった。
まとめると、スングァンは9月16日午後、CGV龍山で開かれた『タチャ:ベルゼブブの歌』のVIP試写会に出席し、個性的な雰囲気と明るいエネルギーで取材陣の視線をさらった。作品は「タチャ」シリーズの最後を飾る一本で、オンライン・カジノ事業で成功したチャン・テヨンと、彼からすべてを奪った親友パク・テヨンの復讐劇を描く。韓国では9月23日に公開される予定で、シリーズ最終作がどのように受け止められるのか、公開後の反応にも注目したい。






