チェ・イェナの8千ウォンのワックスボール、ユ・ヨンウ「今すぐやめるべき」
韓国MBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』(略称『全参視』)が9月19日に放送された。チェ・イェナが夢中になっている「ワックスボール」の値段を聞いたお笑い芸人のユ・ヨンウは、「そういう消費は今すぐやめるべきだと思います」と話し、笑いを誘った。一度しか割れないワックスボールが1個8,000ウォンだと聞いての一言だった。韓国メディアのシングルリストが、9月20日午前0時25分に配信したカン・ボラ記者の記事でこの場面を伝えている。
この日の放送では、ワックスボールの映像にすっかりはまっているチェ・イェナの日常が紹介された。朝、目を覚ました彼女が真っ先に手に取ったのはリモコンだった。ベッドから起き上がりもせず、その日最初に再生したのはワックスボールの映像だった。一日をこの映像から始める朝の過ごし方に、彼女の熱中ぶりがよく表れていた。
話題は値段に移った。ワックスボールは一度割ればそれで終わりだが、1個8,000ウォンする。これを聞いたユ・ヨンウは「そういう消費は今すぐやめるべきだと思います」と言い切り、笑いが起きた。ユ・ヨンウは、同じ回で数百ウォンの値段の差にもこだわる節約ぶりが紹介された人物だ。そんな彼の金銭感覚がそのまま出た一言だった。
チェ・イェナのワックスボール好きは、家族との間にも小さな衝突を生んでいた。食事を作りに来た母親と、ワックスボールをめぐって言い争いになったのだ。きっかけは、チェ・イェナがまだ割っていなかったワックスボールを母親が捨ててしまったことだった。それを聞いたチェ・イェナは、思わず感情がこみ上げた様子を見せた。
それでも母親は引かなかった。「あなた、今いくつなの」と娘に問いかけ、「文房具店にあんなものばかり買いに回ったりして」と続けた。娘にとってはまだ割っていないボールでも、母親の目には年齢に似合わない買い物に映っていた。同じ品物をめぐって、母と娘の見方がはっきり分かれた場面だった。
チェ・イェナの場面を順に振り返ると、朝はベッドの上でリモコンを握り、ワックスボールの映像から一日を始めた。1個8,000ウォンという値段にはユ・ヨンウがすかさず反応した。食事を作りに来た母親とは、捨てられたまだ割っていないボールをめぐって口論になった。趣味として楽しむワックスボールが、スタジオの笑いと家族の小言の両方を引き出した格好だ。
今回の放送は『全参視』の第416回で、いつもより少し早い午後11時に始まった。この回で一日を紹介されたのがユ・ヨンウだ。彼は本業のお笑いよりも、歌で知られるようになった芸人である。その変化は動画の再生回数にも表れている。お笑いの動画が約5万回にとどまる一方、歌の動画は100万回から200万回を軽く超え、話題を集めている。仕事の依頼も大きく変わり、以前は月に1〜2件ほどしかなかったという。放送では、起きてすぐに始める喉の手入れや、数百ウォンの値段の差にこだわる暮らしぶりが映し出された。
自分にはほとんどお金を使わないユ・ヨンウだが、秋夕(チュソク)に合わせて1セット25万ウォンの韓牛を2箱買い、ガールズグループRESCENE(リセンヌ)とイ・ソンミンに届けた。放送ではRESCENEとの再会の様子も紹介された。授賞式の会場でRESCENEのステージを見守った彼は、込み上げる思いに涙を見せた。これらの場面は、韓国のスターニュースが9月20日午前0時40分に配信したチェ・ジンシル記者の記事でも伝えられている。節約を徹底する日常と、人のためにはお金を惜しまない姿の両方が、同じ放送の中で描かれた。
チェ・イェナについては、『全知的おせっかい視点』で小児がんと闘病していた過去を告白したことも伝えられている。iMBC芸能によると、チェ・イェナは当時を振り返り、「生死をさまよったほど」だったと明かした。命に関わるほど深刻な闘いだったことを、本人が公の場で語った形だ。当サイトでも9月20日にこの告白を報じている。ワックスボールに夢中になる朝の姿とは違う、彼女の過去も番組を通じて伝えられたことになる。
日本の読者に向けて補足すると、今回の放送では、チェ・イェナの日常を映した場面にユ・ヨンウが反応する形で笑いが生まれた。「今すぐやめるべき」という発言も、ワックスボールの値段を聞いた場面で出たものだ。今回話題になった金額はいずれも韓国ウォンで伝えられており、ワックスボールは1個8,000ウォン、ユ・ヨンウが用意した韓牛は1セット25万ウォンだった。
1個8,000ウォンのワックスボールを楽しむチェ・イェナと、数百ウォンの差にもこだわるユ・ヨンウ。お金の使い方が対照的な二人の姿が、同じ回に並んだ。ワックスボールをめぐる母娘のやり取りも含め、身近な「消費」の話題が笑いを生んだ放送だった。










