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DAY6 Young K、約3年ぶりのソロ公演を全公演完売で締めくくる

(C) JYP Entertainment
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DAY6のYoung K(ヨンケイ)が、約3年ぶりとなる単独ソロコンサートを成功のうちに終えた。公演は8月14日から16日までの3日間、仁川(インチョン)のインスパイア・アリーナで計3回開催され、ソロツアー「Young K Solo Tour 'YOUNGEST'」(ヨンギスト)の一環として行われた。全会次・全席が完売となり、ツアーの出発点にふさわしい滑り出しとなった。

今回の公演は、Young Kにとって2023年9月に初のソロコンサートを開いて以来、約3年ぶりに実現した単独ステージだった。初のソロ公演の会場はソウルの光云(クァンウン)大学東海(トンヘ)文化芸術館だったが、今回はそこから仁川のインスパイア・アリーナへと舞台を大きく広げている。会場の規模が変わったことで、豊かなバンドサウンドと安定したライブ、そして長い音楽活動の中で積み重ねてきた瞬間を一つに溶かし込んだ、立体的な構成の公演が組み上げられた。

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公演タイトルの「YOUNGEST」は、7月に発売されたソロ正規アルバムのタイトルと同じ言葉だ。Young Kはステージ上で「公演タイトルもアルバム名と同じ『YOUNGEST』だ。最もYoung Kらしい、カン・ヨンヒョン(Young Kの本名)らしいものを探していく過程を演出しようと、多くの手を加えた」と語り、自らこの単独公演を紹介した。彼は新しいソロアルバムの発売を記念して行われたインタビューでも「舞台の構成や装置、LEDの位置、バンドのセッティングなど、公演を綿密に準備している」と話しており、その言葉どおりの作り込みが今回のステージに表れた形となった。

セットリストは、過去・現在・未来を貫く楽曲で構成された。繊細な表現力と音色によって曲ごとに異なる色彩をまとわせるボーカリストであり、感性的なシンガーソングライターでもあるYoung Kは、7月に発売したソロ正規アルバムの1曲目「Marionette」(マリオネット)、初のソロアルバム「Eternal」(イターナル)のタイトル曲「最後まで抱きしめてあげる」、最新作の収録曲「Drivin' into Hell」(ドライビン・イントゥ・ヘル)で幕を開けた。

コンサート「YOUNGEST」は、単に歌を聴かせるだけにとどまらず、彼が通り過ぎてきた時間そのものと向き合える演出が際立った。トロントの思い出を共に歩くような「Yonge St.」(ヨン・ストリート)に続いては、ステージ上に設けられたラジオブースのセットで「Microphone (Feat. Dvwn)」(マイクロフォン)を歌い、夜遅くにリスナーと一日の近況を交わしていたラジオDJとしての時間を振り返らせた。

その後は「かすみ草」「what is..」(ワット・イズ..)「これしかない」で繊細な感情の線を描いた。さらに、Young Kの著作権登録100曲目として知られるDAY6初のユニット、DAY6 (Even of Day)(デイシックス(イブン・オブ・デイ))の「Thanks to」、そして視聴者から「ヨンケイ・タイム」という反応を得たSBSドラマ「素敵な新世界」のOST「再び戻ってきた季節」まで、余韻の深い楽曲で込み上げる感情を届けた。

中盤以降は空気が一変する。「応援歌」「ベストソング」「家へ向かう」で力強い励ましを送った彼は、会場の上空を横切る移動装置に乗り込み、「whatever」(ワットエバー)「愛なんて凍え死ね」「STRANGE」(ストレンジ)「SPIKE」(スパイク)のダイナミックなエネルギーを客席へと伝えた。「F world」(エフ・ワールド)「natural」(ナチュラル)で熱気を高め、ソロ正規2集のタイトル曲「Shut The Door」(シャット・ザ・ドア)では観客の歌声が最高潮に達した。

客席へと近づいたYoung Kは「Hey Honey」(ヘイ・ハニー)「playground」(プレイグラウンド)「今日だけを君だけをこの日を」「let it be summer」(レット・イット・ビー・サマー)を聴かせ、ステージと客席の境界を取り払い、会場を全員が共に駆け回る「遊び場」へと変えていった。3日間のアンコールでは本編の一部区間を改めて披露し、歓喜の瞬間をさらに引き延ばしている。

Young Kは公演の最後に、率直な思いを口にした。「今回の『YOUNGEST』の活動をしながら、『こんなにまでYoung Kとして生きながら心を尽くしたことがあっただろうか』と思うほど、体も心も全部使った気がする。こんな舞台に立たせてもらい、アルバムを出させてもらえるのはMy Dayのおかげだ。できるだけ長く舞台に立ちたいし、歌いたいし、作りたい。Young Kとしてもっと強く、発展していくので、一緒に歩んでほしい。今回の公演は本当に忘れられない思い出になったと思う。これからも自分をきちんといたわりながら進んでいく。素敵な記憶を作ってくれてありがとう」。My Dayとは、DAY6のファンの呼び名である。そして、舞台のエンディングシーンを想像しながら作業したという楽曲「Goodbye, Love」(グッバイ、ラブ)でロマンチックな挨拶を送り、ソロツアー最初のコンサートの幕を下ろした。

公演を見届けたファンからは「じっとしていてもステージマナーが備わっている感じ」「ステージが本当に楽しい」「自分が幸せだった分だけ本人も幸せだったのが見えて、なおさら良かった」「セットリストも完璧だった公演」といった声が上がっている。仁川の夏の夜を彩ったYoung Kの「遊び場」は、これから都市と季節を越えて、より多くの観客のもとへ届いていくことになる。

今回の仁川公演は、あくまでツアーの出発点にすぎない。Young Kは10月10日のバンコクを皮切りに、11月29日に台北、2027年1月15日に香港、同月23日にシンガポール、2月20日にマニラ、3月20日にクアラルンプールと各都市を順に訪れ、国内外7地域・全9公演の規模でソロツアーを続けていく。アジア各都市を長い時間をかけて回る日程で、締めくくりは2027年3月に設定されている。

DAY6はバンドとしての活動と並行して、メンバーそれぞれがソロ名義でも作品を発表してきた。Young Kの場合、初のソロアルバム「Eternal」に続き、今年7月にソロ正規アルバム「YOUNGEST」を発売し、そのアルバムと同名のツアーへとつなげている。ソロ正規2集のタイトル曲「Shut The Door」をはじめ、最新作の収録曲がすでに客席の合唱を引き出す規模まで届いていることは、この3年間の積み重ねを示す一つの目安と言える。ドラマOSTやユニットDAY6 (Even of Day)としての楽曲、ラジオDJとしての活動まで含め、彼が歩んできた領域の広さが、そのまま今回のセットリストの厚みになっていた。

所属事務所はJYPエンターテインメント。丁寧に準備されたアルバムとステージを通じて次への扉を開いてみせたYoung Kが、ツアーの続く各都市でどのような公演を見せていくのかに関心が集まっている。

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