ATEEZが授賞式の舞台裏を公開 サン「年数を重ねても素敵な舞台を」
写真: ATEEZ — KQ Entertainment / Public domain韓国の8人組ボーイズグループATEEZが、10月24日放送のMBCバラエティー番組『全知的おせっかい視点』に出演しました。番組は、メンバーが「TMAミュージックアワード」の授賞式でステージに立つまでの舞台裏を伝えました。放送には、その年の「アイコン」を決める大賞「アイコン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したメンバーが、代表曲「BAD」を熱演する場面まで収められました。その姿を見守っていたサンは「キャリアを重ねても、素敵なステージで恩返しできるアーティストになります」と語り、これからの活動への決意を示しました。韓国メディア「シングルリスト」が25日に報じています。
『全知的おせっかい視点』は、MBCが土曜日の夜に放送しているバラエティー番組です。芸能人と、そばで日々の活動を支えるマネージャーらの姿をカメラが追います。その映像を出演者が見ながら語り合う構成で知られています。華やかな本番だけでなく、普段は表に出ない準備の時間や素顔に光が当たるのが特徴です。今回のATEEZ編も、授賞式当日の控室から本番のステージまでを一続きで見せる内容でした。

控室でメンバーがまず行ったのは、お互いの「体調チェック」です。激しいパフォーマンスで知られるグループだけに、体のコンディションは欠かせない話題といえます。リーダーのホンジュンは肋骨を痛めながらも活動を続けてきましたが、この日はけがが順調に治ってきていると明かしました。
話題はそこから、メンバーがこれまでに負ったけがへと移りました。中でもヨサンの体験は、ステージにかける覚悟がよく分かるものです。ヨサンは以前、スライディングを取り入れたパフォーマンスの最中に指を骨折しました。それでも、その後も激しい振り付けを踊り続けたことがあります。けがを抱えたまま舞台に立った経験は、ホンジュンだけのものではありませんでした。
会話の途中で、メンバーは甘いものを注文しようと意見をまとめました。激しいパフォーマンスをこなすには「糖分補給」が欠かせず、それがないと体がもたないというのが理由です。ATEEZのステージは運動量の多い振り付けで知られており、本番前の食事もコンディション作りの一部だということがうかがえます。メンバーはデザートで力をつけ、勢いよくステージへ向かいました。
本番では、ATEEZがその一年を象徴する「アイコン」に贈られる大賞「アイコン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。ステージでは、大ヒット曲として知られる「BAD」を全力で披露しています。映像を見つめていたサンは、キャリアを重ねても素敵なステージで恩返しできるアーティストになりたいと話し、受賞の喜びの先にある目標を口にしました。
今回の放送は、ATEEZの華やかな結果の裏側を順を追って見せる内容でした。控室では肋骨のけがの回復ぶりを確かめ合い、指を骨折しながら踊り続けた過去を振り返りました。甘いもので力を蓄えてからステージへ向かい、大賞受賞と「BAD」の熱演にたどり着きます。けがと向き合いながら舞台を重ねてきた日々を見たうえで聞くと、「キャリアを重ねても」というサンの言葉には一層の重みが感じられます。
ATEEZは、ホンジュン、サン、ウヨン、ユンホ、ソンファ、ジョンホ、ミンギ、ヨサンの8人で活動しています。番組が放送された24日、メンバーは台湾・台北での海外公演に向けて、仁川国際空港から出国しました。空港には8人全員がそろって姿を見せました。韓国の芸能メディア「ニュースエン」は、自社の映像コーナー「ニュースエンTV」でこの出国の様子を公開しました。タイトルには「ATEEZのデビュー8周年をお祝いします!」という祝福の言葉が添えられています。取材したのはキム・ギテ記者です。デビュー8周年という節目の日に、テレビでは授賞式の舞台裏が流れ、メンバーは次の海外ステージへ向かったことになります。
メンバーそれぞれの活動も続いています。ホンジュンはグローバルファッション誌「WWDコリア」11月号でカバーモデルを務め、韓国メディア「スタートゥデイ」が10月16日に伝えました。グラビアのテーマは「THE REAL」です。ATEEZのリーダーであり「キャプテン」でもあるホンジュンが、これまでの強いカリスマ性をいったん脇に置き、本来の姿を見せることに焦点を当てた企画でした。撮影について本人は「今日だけはキャプテンの腕章を外してもいいと思えるくらい、気楽に撮影できた」と振り返っています。今回の放送で肋骨のけがの回復を報告したホンジュンは、ステージの外でも存在感を示しています。
『全知的おせっかい視点』をめぐっては、当サイトでも「ATEEZ チェ・サン、胸ダンスで人気者の仲間入り『広告が殺到』」と題した記事を25日に掲載しました。今回、ステージへの思いを語ったサンにも注目が集まっています。
授賞式の控室で見せた素顔、けがを乗り越えてきた経験、そして大賞受賞という結果が、ひとつの放送でつながりました。8周年を迎えたATEEZは台北公演へと向かっています。年数を重ねてもかっこいいステージで応えたいというサンの言葉どおり、グループがこれからどんなステージを見せていくのか注目されます。
原文:‘전참시’ 에이티즈 산 “연차 쌓여도 멋진 무대 선보일 것”










