NCT WISH、30日の『ミュージックバンク』事前収録にファン150人を募集
写真: NCT WISH — numbuzin / CC BY 4.0NCT WISHが10月30日(金)、KBSの音楽番組『ミュージックバンク』に4枚目のミニアルバム『I SPY』を携えて出演する。これに合わせ、公式ファンクラブ「NCTzen WISH」の会員を対象にした事前収録の参加募集が、10月28日17時30分にWeverseの公式コミュニティで告知された。収録は30日午後2時に始まる予定で、参加枠は先着150人。告知には、当日の集合方法から持ち物、違反時のペナルティまで細かいルールが並んでいる。
当日の流れを見ていく。本人確認は30日午後0時10分から行われ、集合場所はKBS新館公開ホールの前で、「NCT WISH」と書かれた番号札の前に集まる形になる。本人確認が済んだあとに再び集まる時間は、当日の全体案内を経て告知ページに追記される。NCT WISHは事前収録と生放送の両方に出演する予定で、変更があれば現場で知らせるという。生放送を観覧できる人数も現場で案内され、状況によって入場できる人数は変わる場合がある。

申し込みは10月28日午後10時から10時10分まで(韓国時間)のわずか10分間だった。対象は申し込み日の時点で満15歳以上、つまり2011年10月28日以前に生まれた「NCTzen WISH」メンバーシップ(GL)会員。専用ページは受付開始の5分前に開き、会員情報の入力と個人情報の収集・利用への同意を済ませておき、開始時刻になったら申込書を出す流れだ。送信後は内容を直せず、参加者は受付開始時刻から数えて申し込みを終えた順に決まる。システムの都合で締め切りまでは150人を超えても申し込めるため、送信できたからといって参加が決まるわけではないとも書き添えられている。当落と入場番号は、10月29日(木)正午以降に「NCT WISHイベント申請履歴」で確認できる。
当選した人は、本人確認の開始時刻より前に現場へ着いておく必要がある。本人確認が始まってから到着した場合、自分の当選番号と違う位置に並んでいた場合、確認の順番が来ても持ち物を出せなかった場合のいずれかに当てはまると、当選番号は無効になり、遅刻者として扱われる。
持ち物は7つある。1つ目は当選履歴で、Weverseアプリの画面を開いて見せる場合だけが有効で、スクリーンショットは認められない。2つ目は顔写真付きの身分証。住民登録証、運転免許証、有効期限内のパスポート、モバイル住民登録証、モバイル運転免許証が使え、モバイル版もスクリーンショットは不可だ。未成年は青少年証に限られ、学生証は使えない。外国人は外国人登録証か有効期限内のパスポートのみとなる。3つ目は申し込み時に入力した携帯電話番号で、端末の情報画面にある番号と同じでなければならない。現場では、iOSなら「設定」の「モバイル通信」にある自分の電話番号、Androidなら「設定」の「端末情報」を確認するという。
4つ目はファンにとって特に大きな条件だ。音楽配信サービス「Melon」で『I SPY』を600回以上再生した記録と、Melon上での本人認証の画面を、モバイルアプリで見せる必要がある。再生回数は曲の右側にあるメニューの「この曲のストリーミングカードを見る」で、本人認証は「マイ情報」の「個人情報管理」にある「名前/年齢確認」で確認する。600回に届いていなければ、現場に来ても事前収録には参加できない。5つ目はMelonでの音源ダウンロード履歴で、印刷したものだけが有効、しかも1曲単位のMP3購入に限られる。こちらは本人認証画面の確認はない。6つ目はミニアルバム『I SPY』の実物1枚で、発売されたどのバージョンでもよい。7つ目は公式ペンライトで、Ver.1かVer.2のどちらかを持参し、LEDが点灯するかも確かめられる。
今回の活動に合わせて「I SPYファンカード」も用意された。持ち物の確認を初めて受けたときに1人1枚配られ、なくしたり傷めたりしても再発行はしない。受け取った人は名前と生年月日を必ず書き込む。次の機会からは、このカードで⑤のダウンロード履歴と⑥のアルバムの代わりにできるが、④の再生回数はカードとは別に毎回確認される。カードを忘れたり、記入がなかったりした場合は、7つの持ち物をすべて持ってくる必要がある。
ルールを破った場合のペナルティもはっきり示されている。参加しなかった人は、次にファンが参加できるスケジュールから翌月末まで、メンバー個人のものも含めてNCT WISHのスケジュールやイベントに申し込めなくなる。申込者と実際の参加者の情報が違う、持ち物がない、本人確認のあとの再集合に来ない、現場スタッフの指示に従わない状態が続く、といったケースもすべて不参加として扱われる。参加権の譲渡や譲受、撮影や録音が見つかった場合はさらに重く、6か月間スケジュールやイベントに申し込めなくなり、公演のファンクラブ先行予約にも参加できない。申込者と参加者の情報が同じでも、当選したアカウント以外から申し込んだり参加しようとしたりしたことが分かれば、その場で譲渡・譲受のペナルティが適用される。対象者は、スケジュール終了後に告知ページの下に当選番号で掲示される。公式・非公式を問わず、現場でファンクラブの活動やマナーに反する行為をして身元が特定された会員は、ファンクラブの特典が制限されることもある。
ほかの注意事項も見ておく。入場は当選番号の順番で行われ、事前に申し込んでいない人を現場で受け入れることはない。そのため当日に空席が出ないよう、必ず参加する人だけが申し込むよう求めている。放送局の中も含めて、NCT WISHのすべてのスケジュールでカメラや携帯電話などによる写真・動画の撮影と録音は禁止。見つかればすぐに機器を預かって退場となり、機器が傷んでも責任は負わないという。プラカードや個人の横断幕といった応援グッズも使えない。告知を読んでいなかったことで起きたトラブルは参加者本人の責任になり、告知の転載や無断使用も認められていない。Weverseアプリでプッシュ通知(イベント・特典のお知らせ)を受け取る設定にしておかないと、ファンクラブコミュニティの新着通知が届かない点にも注意が必要だ。
日本のファンには耳慣れないかもしれないが、韓国の音楽番組では、生放送とは別にステージを前もって撮る「事前収録」にファンクラブ会員が観覧者として参加することが多い。今回も公式ファンクラブの会員であること、決まった再生回数、音源の購入、アルバム、ペンライトなど、条件をすべて満たした人だけが入場できる。韓国国内の音楽配信サービスの利用や身分証の提示も求められるため、事実上、現地で準備できるファン向けの募集といえる。
Weverseの告知一覧を見ると、『I SPY』の活動が続いていることが分かる。10月22日にはMBCの音楽番組『ショー!K-POPの中心』(10月24日(土)放送分)の事前収録の参加案内と、『I SPY』のポップアップストア「WISH LAND」のオフィシャルグッズ販売のお知らせが出た。10月23日には、発売記念のサイン会を11月1日(日)にミュージックアートで開くと告知されている。そして今回の『ミュージックバンク』の案内と同じ10月28日には、NCTの10周年を記念した展示会「NCT 2026 EXHIBITION : NEO DIMENSION」のオフィシャルグッズ販売のお知らせも掲載された。
『ショー!K-POPの中心』に続いて『ミュージックバンク』にも出演し、そのあとサイン会が控えている。テレビの音楽番組と対面イベントが続き、NCT WISHのカムバック活動は本格的な段階に入っている。本人確認後の再集合時間など当日の細かい案内は、追ってこの告知ページに加えられる予定だ。
原文:[공지] 261030 (금) NCT WISH KBS 뮤직뱅크 사전녹화 참여 안내






