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『100日の嘘』キム・ユジョン、うその電話でキム・ヒョンジュの正体を守る

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tvNの土日ドラマ『100日の嘘』(原題)が10月31日に放送されました。キム・ユジョン演じるイ・ガギョンは、キム・ヒョンジュ演じるユ・ソランの素性が明るみに出かねない危機を、機転を利かせて食い止めます。きっかけは、チン・ソンギュ演じるサトウ・シンイチ宛てに届いた1通の郵便物でした。ガギョンは、それがゲアム里事件にかかわる資料だと突き止め、中に入っていた写真が相手の手に渡らないよう動きます。この回の内容は、韓国メディアのシングルリストがカン・ボラ記者の記事として、同じ日の午後9時44分に伝えています。

事の始まりは、ふだんの用事でした。郵便物を確かめに行ったガギョンは、その中にサトウ・シンイチ宛ての郵便物があることに気づきます。差し出したのは水原でした。ガギョンはこれを見て、ゲアム里の件と関係があるのではないかと直感します。

キム・ヒョンジュ写真: キム・ヒョンジュ — 디스패치 / CC BY 3.0

ガギョンはすぐに水原へ電話をかけます。自分もサトウと同じ姓なので、郵便物が間違って自分のところに届いたと、うその説明をしました。さらに、入っている書類の一覧を読み上げてもらえれば、自分で整理し直してサトウ・シンイチに送り届けると言いつくろいます。封を開けずに中身を聞き出すための口実でした。

電話の相手は、この話をすっかり信じ込みました。そしてガギョンに、郵便物にはゲアム里事件にかかわる要視察人4人の情報が入っていると明かします。さらに、クム・ソクジュン(カム・ウソン)が妻子と一緒に撮った写真も含まれていると聞き、ガギョンは郵便物を抜き取ろうとしました。シングルリストは記事の冒頭で、この場面を、ガギョンがキム・ヒョンジュの家族写真を持ち出したと書いています。記事はこの出来事を、ソランの身元が知られかねない危機として扱っています。写真がサトウ・シンイチの手に渡れば、ソランにつながる手がかりになるおそれがあったということです。

この回の重みは、ここ1週間ほどの流れを振り返るとよくわかります。10月24日に放送された第5話で、ガギョンはサトウ・シンイチが総督府にいるという情報をユ・ピリップ(イ・ムセン)に伝えました。しかし間に合わず、サトウ・シンイチの暗殺を狙っていたハン・チョルリョン(キム・イングォン)がその場で命を落とします。さらにガギョンは鍾路警察署で通訳をさせられ、そこで行われていた拷問を目の前で見ることになりました。この体験がきっかけで、ガギョンはソランに密偵の役目を降りると告げています。

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翌25日の放送では、ガギョンの扱いをめぐってピリップとソランの意見が分かれました。ピリップは雨の中でガギョンを処断しようとします。そこへソランが立ちふさがり、「説得して連れ戻すべき時です」と止めました。ソランは、ガギョンは自分たちを裏切らないと言い切っています。ピリップは「今回一度だけです」と答え、自分でガギョンの説得に向かいました。そこでピリップがガギョンに話したのが、ソランの過去です。ソランの夫は仲間を密告しませんでした。その結果、ソランは目の前で娘を亡くしたといいます。ピリップはその事情をくんでソランを理解してほしいと頼み、ガギョンは家に戻りました。

同じ25日の放送で、ガギョンはサトウ・シンイチの暗殺が実行されるまでの1カ月間は密偵を続けると決めます。前日にやめると宣言してから、わずか1日での方針転換でした。ソランはこの申し出を受け入れ、サトウ・ヒデオ(パク・ジニョン)の心をつかむようガギョンに指示します。ガギョンはさっそくヒデオを待ち構え、探し物を手伝うと申し出ました。しかしヒデオは「クム・ソヒさんの助けは必要ありません」と冷たく断り、代わりに質札を持ってくるよう求めています。

その25日の回では、クム・ソクジュンが命を落としました。ガギョンは、捕らえられたソクジュンを取り調べる場に通訳として呼ばれます。口を閉ざしたままのソクジュンに、ガギョンは朝鮮語で話すよう説得してみると申し出ました。ところがガギョンは、その場でソクジュンの死を目撃することになります。ショックを受けたガギョンは、後を追ってきたヒデオの腕の中で泣き崩れました。当サイトは31日にも、ソクジュンの遺言となったカステラが守れなかった約束だったことと、キム・ヒョンジュが号泣する場面を報じています。

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この流れの中に31日の場面を置くと、意味が見えてきます。ソクジュンが妻子と写った写真を、シングルリストはキム・ヒョンジュの家族写真と表現しました。夫が仲間を密告しなかったために娘を目の前で亡くしたというソランの過去は、すでにピリップの口から語られています。1週間前に密偵をやめると言い出したガギョンが、今回は自分から電話をかけ、うそを重ねてまでソランを守ろうとしました。その変化は、物語の大きな節目と言えます。

サトウ・シンイチの周辺では、これまでも人物の名前に注意が必要でした。シングルリストの別の記事は、パク・ジニョンの役をキム・テウンと書いています。その記事によると、帰宅したテウンは疲れているからとサトウ・ハナコ(オオイ・キコ)を帰そうとしました。それでもわがままを言い続けるハナコに、テウンはつい怒ってしまいます。同じ人物が記事によってサトウ・ヒデオともキム・テウンとも書かれているので、読むときは気をつけたいところです。

今回の郵便物の宛先だったサトウ・シンイチを演じるチン・ソンギュは、このところドラマ以外でも話題を集めています。10月22日には、SBSのバラエティ番組『巨匠チャン・ハンジュン』の第2回にゲストとして出演しました。チャン・ハンジュン監督と遠慮のない掛け合いを見せ、この回は最高視聴率2.55%を記録しています。放送中には「チン・ソンギュ チャン・ハンジュン ドッペルゲンガー」という言葉がポータルサイトのリアルタイムトレンドで1位になりました。この番組は10月15日に始まった新番組です。25日には、チン・ソンギュの「先入観がおありですね」という一言を受けてユ・ジェソクが謝罪した場面も話題になりました。

ドラマでは、ここ1年ほど重みのある役が続いています。2025年11月17日から12月16日までENAの月火ドラマ枠で放送された『UDT:私たちの町の特殊部隊』(全10話)では、ユン・ゲサンと映画『犯罪都市』以来8年ぶりに共演しました。この作品は、軍歴も今の職業もばらばらな予備役たちが、家族と暮らす町を守るために力を合わせる物語で、Genie TVでも配信されました。2025年12月5日にNetflixで全12話が公開された『告白の代価』では、チョン・ドヨンとキム・ゴウンの主演作で、パク・ヘスとともに脇を固めました。演出はイ・ジョンヒョ、脚本はクォン・ジョングァンが担当したミステリー・スリラーで、公開直後から複数の国と地域でランキング上位に入っています。

『100日の嘘』の「土日ドラマ」とは、毎週土曜と日曜の2日続けて放送される枠のことです。そのため、週末の2回で物語が一気に進みます。サトウ・シンイチの暗殺までの1カ月という期限が示され、その相手のもとにはゲアム里事件の要視察人4人の資料が届こうとしていました。シングルリストの記事は、ガギョンが郵便物を抜き取ろうとする場面で締めくくられています。うその電話をきっかけにしたこの動きが、ガギョンとソランの立場、そしてサトウ・シンイチの捜査にどう影響するのか。今後の放送が注目されます。

この記事は シングルリスト の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:김유정, 김현주 신분 발각 막았다...진선규 계암리 사건 추적

この記事に出てくる作品

  1. UDT:私たちの町の特殊部隊ENA, Genie TV ・ 2025-11
  2. 告白の代価Netflix ・ 2025-12

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