シン・ミナ、青龍の大賞プレゼンターの舞台裏を『ユ・クイズ』で明かす
写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain女優のシン・ミナが、10月28日に放送されたtvNのトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演しました。最近開かれた青龍シリーズアワードで大賞のプレゼンターを務めたときの心境を、番組の中で振り返っています。当日、客席では夫のキム・ウビンとイ・グァンスが隣同士で座っていました。シン・ミナは、2人が何かするのではないかと最初から気が気でなかったと明かし、スタジオの話題をさらいました。
番組でこの話題が出たのは、授賞式でシン・ミナが登場した瞬間にイ・グァンスが大きな声を上げた場面がきっかけです。シン・ミナはまず「私が大賞の授賞をしたじゃないですか」と状況を説明しました。そのうえで「夫のキム・ウビンさんが候補に上がったときから、何かやりそうな気がしていた」と打ち明けています。妻が授賞者として舞台に立ち、その授賞式で夫が候補に名を連ねていたという巡り合わせでした。

不安を強めたのは、キム・ウビンの座席の位置でした。シン・ミナは「でも、(キム・ウビンが)グァンスさんの隣だと聞いて、余計にそうなりそうだと思った」と話しています。イ・グァンスがそばにいるだけで「何か起きそう」と感じたというこの言葉からは、3人の気の置けない関係がうかがえます。
会場の造りも影響したようです。シン・ミナは「授賞式の舞台と客席がすごく近かった」と振り返りました。壇上から客席の様子がよく見え、客席からの反応もそのまま舞台に届く距離だったということです。実際にシン・ミナが姿を見せた瞬間、イ・グァンスは声を上げており、彼女の予感は当たったことになります。
ただ、シン・ミナが語ったのは警戒心だけではありませんでした。「私は一人だったので、すごく緊張した」と話し、「ずっと緊張していて、頼りたくなって何度もそちらを見てしまった」と、当時の素直な気持ちも明かしています。大賞の授賞という大役を一人で務める緊張のなか、つい目が向いたのは、何かしでかしそうだと身構えていた夫と友人の席でした。「何かしそうで不安」なのに「頼りたくて見てしまう」という正反対の気持ちを、ユーモアを交えて語った場面でした。
今回の発言をまとめると、ポイントは4つあります。シン・ミナが青龍シリーズアワードで大賞の授賞を担当したこと、夫のキム・ウビンが候補だったこと、キム・ウビンの隣にイ・グァンスが座っていたこと、そしてシン・ミナの登場時にイ・グァンスが声を上げたことです。テレビで見ていた視聴者にとっては一瞬の出来事でも、舞台上の本人は座席の並びを聞いた時点から身構えていました。この舞台裏を本人の口から聞けたのは、トーク番組ならではです。
ここで、名前の挙がった2人の最近の出演作も紹介します。キム・ウビンは、Netflixシリーズ『全てが叶うだろう』でペ・スジとともに主演を務めました。願いを叶える存在のジニと、彼と出会った女性キ・ガヨンが、三つの願いをめぐって思いがけない関係へと進んでいく物語で、ファンタジーとロマンチックコメディを組み合わせた作品です。脚本はキム・ウンスク、演出はアン・キルホとイ・ビョンホン。2025年10月3日に全13話が一挙に公開されました。VFXを多用した映像表現が特徴で、アン・ウンジン、コ・ギュピル、イ・ジュヨンらが脇を固めています。
イ・グァンスは、ディズニープラスの作品に続けて出演しています。2025年11月5日から配信された『捏造された都市』は、映画『操作された都市』をドラマとしてリメイクした全12話の犯罪スリラーです。無実の罪で服役することになった青年パク・テジュンが、自分を陥れた仕組みに立ち向かう物語で、テジュン役をチ・チャンウク、アン・ヨハン役をディオ(ド・ギョンス)が演じました。脚本は映画版も手がけ、『模範タクシー』シリーズで知られるオ・サンホ。演出はパク・シヌとキム・チャンジュです。イ・グァンスはヤン・ドングン、ピョ・イェジン、チョ・ユンス、キム・ジョンスらと共演しました。
さらにイ・グァンスは、2026年4月29日から5月27日まで同じくディズニープラスで配信された全10話の『ゴールドランド』にも出演しています。ソウルの闇に沈む金をめぐり、思惑の異なる人々が交錯するスリラー・犯罪ドラマです。パク・ボヨン演じるキム・ヒジュ、キム・ソンチョル演じるウギ、イ・ヒョヌク演じるイ・ドギョンといった若い世代と、キム・ヒウォン演じるキム・ジンマン、ムン・ジョンヒ演じるヨ・ソノクら大人たちが、それぞれの立場から事件に関わっていきます。監督はキム・ソンフン、脚本はファン・ジョユン。イ・グァンスはチェ・ドンムン、キム・ミンジェらとともに脇を固め、『サーチ』以来5年ぶりとなるイ・ヒョヌクとムン・ジョンヒの共演も話題になりました。
今回の放送では、授賞式の話以外にもキム・ウビンとの夫婦の話がたびたび登場したようです。同じ放送について報じた記事には、「生まれつき筋肉がつきやすい体質で、キム・ウビンがうらやましがる」という趣旨の見出しや、「キム・ウビンは私が太っても『一番きれい』と言ってくれる」という趣旨の見出しも並んでいます。シン・ミナがこの番組で、夫について何度も語ったことがわかります。
『ユ・クイズ ON THE BLOCK』はtvNで毎週水曜日の午後8時45分から放送されています。日本と韓国には時差がないため、日本でも同じ時刻にあたります。華やかな授賞式の裏で、一人で壇上に立つ緊張と、客席の夫や友人に向けた複雑な視線があったことを本人が明かした今回の放送は、授賞式の場面を別の角度から見直すきっかけにもなりそうです。
原文:신민아 "청룡서 김우빈, 이광수 옆자리…불안함 엄습" (유퀴즈)






