
今日から"ニンゲン"に転身しました
| 原題 | 오늘부터 인간입니다만 |
|---|---|
| 放送局 | SBS TV |
| 配信 | Netflix |
| 放送期間 | 2026-01-16 〜 2026-02-28 |
| 話数 | 全12話 |
| 出演 | パク・ソロモン, キム・ヘユン |
この作品について
人間になりたくない九尾狐(クミホ)のウノと、自己愛の強いサッカー選手カン・シヨル。妙香山から来たウノが、自分のことばかりのシヨルと出会い、思いどおりにいかない日々を送るうちに、二人の距離は少しずつ変わっていく。周囲には巫堂や市民球団の選手たちも顔をそろえる。
SBSの金土ドラマとして2026年1月16日から2月28日まで全12話が放送された。キム・ヘユンとパク・ソロモンが主演し、『マエストラ』などのキム・ジョングォンが演出、『最高のチキン』のパク・チャニョンとチョ・アヨンが脚本を手がけたファンタジーロマンティックコメディ。
『今日から"ニンゲン"に転身しました』(原題: 오늘부터 인간입니다만)は、妙香山からやってきた九尾狐(クミホ)を主人公にしたファンタジー・ロマンティックコメディである。主人公のウノは何百年も生きてきたクミホで、人間になることはとうに諦めている。不老不死を保つためにあえて善行を避け、善と悪のバランスを慎重に取りながら富を蓄え、人間界の楽しみだけを味わって暮らしてきた。その整然とした日々が、世界的なサッカー選手カン・シヨルをめぐる思いがけない事故によって崩れ、ウノは普通の人間になってしまう。初めて人間としての感情や責任と向き合うことになった彼女と、自分のことしか頭にないシヨルとの関係が、少しずつ形を変えていく。
ウノを演じるのはキム・ヘユン。作中では金玉順(キム・オクスン)という名も持つ。相手役のカン・シヨルは、才能と過剰な自己愛で知られる世界的なストライカーで、名声と富を手にしながらもサッカー中心の厳格な生活を崩さない人物。演じるのはパク・ソロモン(ロモン)である。周囲には多彩な人物が並ぶ。イ・シウが演じるクムホは、運命的な縁でウノと関わっていく謎めいた存在。キム・テウ演じるチャン・ドチョルは地元の厄介者だが、その正体は巫堂(ムーダン)で、クミホの痕跡を追うためにすべてを賭ける。チェ・スンユン演じるイ・ユンは錦繡(クムス)グループの四代目御曹司、チュ・ジンモは北斗七星の神格・破軍星君(パグンソングン)を演じる。
シヨルの側には、事故で未来が変わってしまった元ユース代表候補ヒョン・ウソク役のチャン・ドンジュ、その父ヒョン・サンチョル役のイ・スンジュン、シヨルの才能を見出し九年間パートナーを務めてきたエージェントのホン・ヨンス役のホン・スヒョン、孫のサッカー人生を支えてきた祖母キム・ボクスン役のチャ・ミギョンが並ぶ。さらに四部リーグの市民球団「大興(テフン)シチズンクラブ」の面々として、元ユース代表コーチから監督になったパク・ヨンギル役のイン・ギョジン、キャリア終盤の攻撃的MFソ・ボム役のユ・ファン、攻守に貢献するペ・ジョンベ役のチ・スンジュン、センターバックのファン・チス役のキム・テジュン、控えGKキム・ギョンフン役のキム・テヒが登場する。ゲストにはウ・ダビが百貨店の女性役で出ている。
演出は『同感』(2000年)、『しあわせな人生』(Miracle of a Giving Fool、2008年)、『Lie After Lie』(2020年)、『恋愛大戦』(Love to Hate You、2023年)、『マエストラ』(2023〜2024年)を手がけたキム・ジョングォン。脚本はパク・チャニョンとチョ・アヨンの共同で、二人は『最高のチキン』(2019年)でも組んでいる。企画はStudio S、共同制作はBinge WorksとMOG Filmsが担当した。
放送はSBS TVで、2026年1月16日から2月28日まで、毎週金・土曜21時50分(韓国時間)に全12話が届けられた。加えてNetflixで世界配信されているため、日本からも視聴できる。
企画の経緯にも触れておきたい。主演候補としては2024年7月10日にシン・セギョンとロモンの名が報じられたが、8月16日にキム・ヘユンが新たな候補として浮上し、9月4日にSBSがキム・ヘユンとロモンの主演を正式発表した。9月26日にイ・シウ、翌27日にチャン・ドンジュの出演が明らかになっている。撮影は2024年9月に始まり、キム・ジョングォン監督は9月28日にInstagramで台本読み合わせの様子を伝えた。当初は2025年下半期にSBSの月火ドラマ枠で放送される予定だったが、局の2025年編成が見直されたことで2026年上半期に延期され、最終的に金土枠での放送となった経緯がある。日本の読者にとっては、SBSの金土枠が近年の話題作を送り出す主力枠であることを踏まえて見ると、本作の位置づけがつかみやすいだろう。なお主演のキム・ヘユンは、放送終了後の2026年8月時点でも週間投票の女優部門で1位を維持するなど、注目度の高い時期に本作の主演を務めている。








