ILLITミンジュとウォニ、東京デートのVlogを公開
写真: ILLIT — theMEGASTUDY / CC BY 4.05人組ガールズグループILLIT(アイリット)のミンジュとウォニが東京を巡る様子をおさめた映像が、9月8日午後8時、ファンプラットフォームWeverseのILLIT公式コミュニティで公開された。投稿のタイトルは韓国語で「ミンジュとウォニと東京でデートするVlog(東京タワー、もんじゃ焼き食べ歩き)」。二人が東京タワーを訪れ、もんじゃ焼きを味わうという、観光と食事を軸にした内容であることがタイトルの時点で示されている。
投稿はILLIT公式アカウントによるもので、本文にはハッシュタグとして「#ILLIT」「#아일릿」が添えられているだけの簡潔な作りだ。カテゴリーは「LOG-IT」。ILLITがWeverseで展開しているコンテンツの枠のひとつで、今回はグループ全員ではなく、ミンジュとウォニという二人のメンバーに絞った構成になっている。投稿の下部には、WeverseのILLIT公式コミュニティをはじめ、公式YouTube、公式X(旧Twitter)、メンバー用のX、TikTok、Instagram、Facebook、Weibo、BILIBILI、Douyin、そして日本向けの公式Xといった各チャンネルへのリンクが並べられており、複数の言語圏のファンが同じコンテンツにたどり着けるようになっている。


公開直後からコメント欄はにぎわった。掲載時点でコメント数は143件に達しており、書き込みは日本語、韓国語、英語、中国語と複数の言語にまたがっている。投稿から1〜2分のうちに「early」「EARLYYY」といった書き込みが相次ぎ、更新を待っていたファンの多さがうかがえる。日本語のコメントでは「東京タワーにもんじゃ焼き、楽しんでくれてありがとう」「もんじゃ焼きおいしいよねわかる」など、二人が訪れた場所や食べたものに反応する声が目立った。「またにほんにきてね」という書き込みや、「最近ILLITは日本に多く来て日本についてたくさん紹介してくれてとてもうれしいです」という韓国語のコメントもあり、日本を舞台にした発信そのものを歓迎する反応が並んだ。
映像の中身に触れたコメントもある。あるファンは、ミンジュが両親ともんじゃ焼きを食べたことがあると話していた点に驚いたと書き込み、ウォニのスマートフォンケースが好みだったとも記している。別のファンは「5thアルバムの話してる〜!」と反応し、ウォニが好みだと語っていたことを挙げて次のカムバックに期待すると書いている。韓国語では「ミニ5集!!」、英語でも「新しいミニアルバムを作っているの?」という受け止めが投稿されており、映像の中でアルバムに関する話題が出たことがファンの間で共有された形だ。二人の日本語について「日本語ほんとに上手になってる!」と書き込むファンもいた。
ミンジュとウォニの二人組という組み合わせ自体を喜ぶ声も多かった。「この2人」「ミンウォニ‼️可愛い❣️」といった日本語の反応のほか、韓国語で「この二人組が本当に好きです」「ウォニと一緒にいるととても楽しいです」と書き込むファンもいる。英語圏からも「I love Maheejju」といった、二人の組み合わせを指す呼び名を使ったコメントが寄せられた。コメント欄には「yunah minju moka wonhee iroha illit!!」とメンバー全員の名前を並べる書き込みもあり、ILLITがユナ、ミンジュ、モカ、ウォニ、イロハの5人であることを確認するような反応も見られた。
注目されるのは、他のアーティストからのコメントが寄せられている点だ。公式アカウントとデジタルメンバーシップの表示がある「HAKUI 료타」名義のコメントでは、韓国語で「東京タワー、私も昔行った記憶がよみがえっていろいろ思い出しました! by RYOTA」と書き込まれている。またILLITのメンバー、イロハ本人と見られる公式アカウント表示のあるアカウントからも、「みんじゅちゃんとうぉんひちゃんの東京デートVlog♡♡」と始まる日本語のコメントが投稿され、ミンジュが両親ともんじゃ焼きを食べた経験があることへの驚きや、ウォニのスマートフォンケースへの感想がつづられている。Weverseは、アーティストとファンが同じコメント欄に書き込める設計になっており、こうしたやり取りが公開の場で可視化されるのがこのプラットフォームの特徴だ。
コメント欄には遠方のファンからの書き込みもあった。韓国語で「私は皆さんをとても愛していてお会いしたいのですが、私はイラク出身で距離が遠くお会いできません。イラクはアラブの国家で、あまりにも遠く離れているので。いつかきっとお会いできることを願っています」という長文が寄せられている。また「アラブ人なので何を言っているのかわからなかった」という英語のコメントもあり、映像が言語の壁を越えて視聴されていることが読み取れる。デビュー当時から応援を続け、アルバムとペンライトをすべて揃えていると書き込むファンもいた。
ILLITをめぐっては、ここ数日、Weverseを軸にした発信が続いている。9月6日午後6時には、ミンジュがイ・ヒョリの「10 Minutes」をカバーしたコンテンツがWeverseのILLIT公式アカウントで公開された。投稿タイトルは「[Cover] 🎧'10 Minutes' by ILLIT MINJU(원곡 : 이효리)」で、韓国語で「原曲:イ・ヒョリ」と明記されていた。グループ単位の楽曲やツアー関連の映像が続いていた中で、メンバー個人の名前を前面に出した企画となった。翌9月7日午後9時には、公式の自主制作コンテンツ「SUPER ILLIT(スーパーアイリット)」のEP27が公開されている。タイトルは「手伝いに来たのに助けてください…」で、依頼を受けてメンバーが現場へ向かうというシリーズおなじみの設定が踏襲された。告知はやはりWeverseのILLIT公式コミュニティを通じて行われ、公開直後からコメント欄が反応で埋まった。
さらに9月8日には、ILLITがファンの結婚式に駆けつけ、サプライズで祝歌を披露したことが韓国メディアによって報じられている。会場に姿を現したメンバーに参列者からは驚きの声が上がったとされ、メンバーは「真心がしっかり伝わっていたら」とコメントを残した。マイデイリーなど韓国メディアが伝えたもので、「結婚式にアイリットが現れた」という見出しでも報じられている。式の日程や場所などの詳細は明らかにされていない。今回の東京Vlogは、こうした立て続けの発信の延長線上にある一本ということになる。
メンバー個人の露出も続いている。9月7日には韓国のファッション誌コスモポリタン韓国版が、今シーズン再び存在感を強めているヘアスタイル「ヒッピーパーマ」の実例として、ILLITのウォニ、IVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン、少女時代のテヨン、TWICE(トゥワイス)のチェヨン、モデルのチャ・ジョンウォンの5人を挙げた記事を掲載した。執筆はチェ・イェジ氏、アシスタントはチョン・ジュヨン氏で、使用された写真はいずれも本人やグループ公式のインスタグラムからのものだった。記事は今季のヒッピーパーマの核心として、頭頂部のラインから細かくウェーブを入れつつ、下側にはレイヤーを入れて毛量をスリムに整える組み合わせを挙げている。
日本の読者にとって、今回のような映像はWeverseのILLIT公式コミュニティで視聴できる。Weverseはアーティストごとにコミュニティが用意されたファンプラットフォームで、公式からの投稿にファンが直接コメントを返せるほか、コメントには翻訳表示の機能も備わっている。今回のように多言語のコメントが並ぶのはそのためだ。ILLITはWeverseのほか、公式YouTubeやSNS各種でも情報を発信しており、日本向けの公式Xアカウントも別途運用されている。東京タワーやもんじゃ焼きという、日本の読者にとって身近な題材が扱われた今回の映像は、日本語のコメントの多さからも、日本のファンに強く受け止められたことがうかがえる内容となった。









