ILLITユナ、午前1時にWeverse LIVE 「まだ寝てないの?」
写真: ILLIT — theMEGASTUDY / CC BY 4.05人組ガールズグループILLIT(アイリット)のユナが、9月10日午前1時8分、ファンプラットフォームWeverseのILLIT公式コミュニティでライブ配信を行った。配信のタイトルは韓国語で「아직까지 안 자는 글릿~?~?」。日本語にすると「まだ寝てないグリット~?~?」という意味で、深夜まで起きているファンに向けた呼びかけがそのままタイトルになっている。
「グリット(GLLIT)」はILLITのファンダム名だ。メンバーがファンを呼ぶときに使う名称で、今回の配信タイトルもファンダム名を直接呼びかける形式になっている。日付が変わって間もない時間帯の配信であり、タイトルの文面からも、眠らずに待っているファンを想定した内容であることがうかがえる。

配信を行ったアカウントの表示名は「노윤아갓춀백」。アカウントには「official」の表記と「ILLIT」の所属表示が添えられている。Weverseでは各メンバーが独自のニックネームをアカウント名に設定しており、ファンはその名前を手がかりに誰の投稿・配信かを判別している。
配信ページには再生回数として「70,291」と「496,026」という2つの数字が表示されている。作成日時は9月10日午前1時8分と記載されており、配信にはCC(字幕)が付いている。なおWeverseの仕様上、コミュニティに加入していないユーザーには内容の全体は表示されず、ログインを求める案内が出る形になっている。
ILLIT公式コミュニティのLIVEリプレイは、今回の配信を含めて全20本が並んでいる。最新のものは「글릿글릿」と題された38分37秒の配信で、「NEW」の表示が付いている。その一つ前は9月1日付の「글릿 생일 축하해💖(グリット誕生日おめでとう)」で、40分52秒の映像と18秒の映像の2本が同じ日付で残されている。
8月分のリプレイも複数残る。8月29日には27分12秒の「아일릿❤️디어릿」、8月25日には55分33秒の「왁뿌볼 ❤️🔥」、8月23日には13分55秒の「홍콩고마워💕(香港ありがとう)」が公開されている。さらに8月9日には1時間11分42秒の「부이」、8月6日には49分38秒の「오랜만에 🐆🐰🐤」が並ぶ。1時間を超える長尺の配信が定期的に行われていることが、リプレイ一覧から読み取れる。
7月に入ると、7月26日に14分53秒の「끝났…나?(終わった…のかな?)」と、「2026 ILLIT LIVE ‘PRESS START♡’」の2本が記録されている。7月19日には14分4秒の「KOBE ぎゅーっと」、7月17日には29分41秒の「모행용」、7月7日には48分22秒の「츄로스가 왔어영~~^^」がある。6月30日は11分13秒の「후쿠오오~카(ふくおお~か)」、6月29日は19分54秒の「로꾸로꾸^~^」、6月26日は1時間5分12秒の「찐 20살❤️」、6月24日は1時間5分59秒の「쪼물딱 쪼물딱」、6月21日は12分26秒の「OSAKA 끝💖」と続く。神戸、福岡、大阪といった日本の都市名や香港の地名がタイトルに並んでおり、日本語表記をそのままタイトルに使った配信もある点が目を引く。
リプレイの中には、鍵マークが付いて再生できない項目もある。8月1日付の「Hello, Twenty Wonhee EP1 ~ EP4」と、8月2日付の「Hello, Twenty Wonhee EP5 ~ EP8」の2件で、いずれもロック状態として一覧に表示されている。
ILLITは9月に入ってからもコンテンツの公開が続いている。9月7日午後9時には公式の自主制作コンテンツ「SUPER ILLIT(スーパーアイリット)」のEP27「手伝いに来たのに助けてください…」が公開された。この回では、ファンダムGLLITからの依頼を受けてメンバーが現場に出向くという同シリーズの設定に沿って、ファンの結婚式にサプライズで登場する様子が収められている。式場のドアを開けて姿を見せたメンバーに、新婦だけでなく参列者からも歓声が上がり、代表曲「Magnetic」が祝歌として披露された。
さらに9月8日午後8時には、ミンジュとウォニが東京を巡るVlogがWeverseのILLIT公式コミュニティで公開されている。タイトルは韓国語で「ミンジュとウォニと東京でデートするVlog(東京タワー、もんじゃ焼き食べ歩き)」。カテゴリーは「LOG-IT」で、本文にはハッシュタグ「#ILLIT」「#아일릿」が添えられていた。ILLITのメンバーはユナ、ミンジュ、モカ、ウォニ、イロハの5人で、YouTubeの自主制作コンテンツとWeverseの投稿・ライブ配信を並行して展開している。
Weverseは、アーティストの投稿やライブ配信、動画コンテンツを一つの場所にまとめたファンプラットフォームだ。日本の読者にとっては、韓国のグループが日常的にファンと接点を持つ主な窓口であり、深夜であっても本人の判断でライブ配信が始まる点が地上波の番組とは大きく異なる。今回のように午前1時台に始まった配信も、後からリプレイとして一覧に残るため、リアルタイムで見られなかった場合でも視聴できる仕組みになっている。字幕(CC)が用意されている配信であれば、韓国語が分からないファンでも内容を追いやすい。
ILLIT公式コミュニティのページには、グッズの案内も並んでいる。「DEARLIT」名義の商品群で、3Dステッカーが10.56米ドル、ネームタグキーリングが12.54米ドル、ラッキードロー(缶バッジ)が7.26米ドル、ラッキードロー(ラッキーキーリング)が8.58米ドルと表示されており、いずれも予約販売(PRE-ORDER)扱いとなっている。
6月から9月にかけてのリプレイ一覧を時系列で追うと、ILLITが月に数本のペースでライブ配信を続けてきたことが分かる。数分の短い配信から1時間を超えるものまで長さの幅は大きく、タイトルの付け方も定型ではない。今回ユナが深夜に行った配信も、その延長線上にある一本といえる。今後もWeverseを通じたメンバー個人の配信と、YouTubeでの自主制作コンテンツの両輪で、ファンとの接点が積み重ねられていくことになりそうだ。









