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少女時代ヒョヨン、空港ルック公開 新シングル活動に弾み

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少女時代のヒョヨンが9月11日、自身のインスタグラムに飛行機の座席とみられる場所で撮影した写真を公開し、移動中の近況を伝えた。帽子を深くかぶったカジュアルな装いで、「Tommy」という短い言葉とハートの絵文字をテキストで添えている。新シングルの活動を進めている最中の一枚で、トップスタニュースの金セジン記者が同日午前1時25分に配信した記事が報じた。

公開された写真のヒョヨンは、濃い青色の帽子にノースリーブのトップス、ジョガーパンツを合わせた身軽な旅行スタイル。腕を持ち上げて上着を羽織ろうとする瞬間が切り取られており、飾り気のない移動中の姿がそのまま収められている。派手な演出はなく、短いあいさつだけを添えた投稿だが、ステージ上の強烈なパフォーマンスとの落差が、かえってファンの目を引く格好となった。

少女時代
写真: 少女時代 — All-Idol.com / CC BY 4.0

ヒョヨン(本名キム・ヒョヨン、36歳)は仁川出身で、少女時代のほか、ユニットの少女時代-Oh!GG、プロジェクトグループGOT the beatのメンバーとして活動している。2007年にシングル1集『また巡り逢えた世界』でグループデビューし、以降はチーム活動と「DJ HYO」名義のソロ活動を並行させながら、国内外の舞台で存在感を保ってきた。所属事務所はSMエンターテインメントで、少女時代、少女時代-Oh!GG、GOT the beatという複数のチームをまたいで動いているのが現在の姿だ。

少女時代ではメインダンサー兼サブボーカルを担い、曲によってはラップパートも受け持ってきた。ポッピングをはじめとする多様なダンスジャンルを、繊細さと力強さを併せ持つ形で消化するパフォーマーとして評価されている。日本の読者にとっては、グループの中で最も踊るメンバー、という位置づけが最も分かりやすいだろう。

ソロの音楽活動は2016年のデジタルシングル『Mystery』が出発点だった。その後は『Wannabe』『Sober』『Punk Right Now』『Badster』『DESSERT』『Second』、ミニ1集のタイトル曲『DEEP』、さらに『Picture』『Retro Romance』『YES』と、EDMやクラブチューンを軸にした楽曲を継続的に発表してきた。強烈なサウンドとハスキーな声質、そしてパフォーマンスを組み合わせたステージは、国内外のフェスティバルやクラブツアーで繰り返し披露されている。アイドルグループのメンバーがDJとして本格的に活動する例は韓国でも多くはなく、ヒョヨンはその先駆けの一人と言える存在だ。

今年は新シングル『MOVEURBODY(踊ろう)』を発表し、本業である音楽活動に加速をつけている。この曲はブラジリアン・ファンクとハードテクノを組み合わせたハイブリッドサウンドに、ヒョヨンの感覚的なボーカルを重ね、レイブのエネルギーを届けるシングルだ。公開に合わせて強烈なパフォーマンスステージも披露された。さらに新曲発表に合わせ、ソウル・聖水洞のエスファクトリーD棟で、パーティーブランド「HWA:HAP(화:합)」のショーケースも開催。楽曲のテーマとジャンル的な色彩を空間演出とプログラムで表現し、観客が直接参加するコンセプトを取ることで、DJ HYOのステージを間近で体験できるようにした。

その流れのままヒョヨンは、DJ HYO名義でアメリカや東南アジアなど海外のクラブ・フェスティバルツアーを続け、グローバルな活動を展開している。2024年、2025年のツアーに続き、2026年も海外ステージの日程を消化しており、K-POPとEDMを結合させたセットで現地の観客と向き合っている。少女時代やGOT the beatのユニット活動、バラエティ出演までを並行させる形で、活動領域は多方面に広がっている。今回の空港ルック公開も、そうした移動の多い日々の一場面ということになる。

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バラエティ番組での存在感も長く積み上げてきたものだ。『青春不敗シーズン2』では飾らない人柄を見せ、『ダンシング・ウィズ・ザ・スター シーズン2』ではパートナーのキム・ヒョンソクと決勝まで進出し、アイドルのメインダンサーとしての実力を印象づけた。Mnet『ヒット・ザ・ステージ』では女性出演者の中で回ごとの1位を記録し、レジェンドステージとして語り継がれている。その後も『GOOD GIRL:誰が放送局を襲ったのか』『ヒョヨンの百万いいね』『ヒョヨンの千万いいね』『私の英語思春期』『マイ・マッド・ビューティー2』『商売の天才ペク社長2』など、数々の番組に出演してバラエティ感覚を認められてきた。

近年は2024年のJTBC『ノー・ウェイ・ホーム』『ピックミートリップ・イン・バリ』に続き、2025年には『シェフの不時着:ハカの厨房2』『靴を脱いでトルシンフォーメン』『チョン・ヒョンム計画シーズン3』に出演。旅行、リアリティー、トークと幅広いジャンルで活躍した。2026年に入ってからは『驚くべき土曜日 - ドレミマーケット』に登場し、独特の言い間違いとセンスで笑いを届けている。

直近では、9月5日に放送されたMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』第414回に出演し、デビュー当時から19年続く宿舎での日常を初めて公開して大きな反響を呼んだ。約50坪(およそ165平方メートル)の宿舎に今もひとりで住み続け、家賃も公共料金も負担していないと伝えられ、共演者から羨望の声が上がった。ヒョヨンはこの宿舎に住み続けるため、所属事務所SMエンターテインメントの提案をほとんど断らずに受け入れていると率直に語っている。番組ではベッドを使わずリビングの床で眠っている一方、飼い犬のベイリーには最高級のベッドを用意しているという逆転した光景も紹介され、笑いを誘った。

同じ回では、メンバーのティファニーと俳優ピョン・ヨハンの交際を、メンバーの中で最も遅く知ったことも明かしている。ヒョヨンは「私も番組を見て知ったのですが、少し寂しくもありました。どうして私が最後だったんだろう、と思いました」と当時の心境を語った。同席したApinkのチョン・ウンジが「私たちは全員知っていた」と答えたことで、二つのグループの対照的な反応が浮き彫りになった。さらに同行したメイクアップスタッフが、バリ島旅行中のビーチクラブで、カクテルを飲んでいたヒョヨンにハンサムなフランス人男性が目をハートにして泳いで近づいてきたという出来事を暴露する場面もあった。

グループとしての動きも止まっていない。8月30日には少女時代のスヨンが自身のSNSに、新ユニット「ヒョリス」のメンバーであるヒョヨン、ユリと撮影した写真を複数枚公開した。翌31日午後6時(韓国時間)に発売されるデジタルシングル『Skibidi』を控えたタイミングで、スヨンは投稿にメンバーをタグ付けし、発売日程をあらためて告知するなど自ら宣伝役を買って出た。写真に添えられた言葉は「フェイク・イット・ティル・ユー・メイク・イット」。できるふりをして、できるようになるまで続けろ、という意味合いの英語表現だった。

こうして見ていくと、今回の一枚は単なる日常投稿にとどまらない。新シングル『MOVEURBODY(踊ろう)』の活動、DJ HYOとしての海外ツアー、ヒョリスを含むグループ・ユニットでの動き、そしてバラエティ出演。それらが同時並行で進む中での移動の記録だからだ。空港での飾らない姿と、レイブのエネルギーを届けるステージ上の姿。その両方を行き来しながら、ヒョヨンは2026年の活動を続けている。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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