ソン・イェジン、息子の容姿をほめた発言を後悔 SNSで胸の内を明かす
写真: ソン・イェジン — Desmond Herzfelder / CC BY 4.0俳優のソン・イェジンが11日、自身のSNSを更新し、テレビ番組の収録で息子の容姿をほめた自分の発言を悔やむ気持ちをつづった。問題の発言が出たのは、13日に放送されるJTBC「冷蔵庫をお願い」(原題:냉장고를 부탁해)の収録だ。「子どもが将来、俳優をやりたいと言ったらどうするか」と聞かれたソン・イェジンは、「こういう顔だったら、俳優をやらないのも難しいだろう」と答えた。この一言が放送前から話題になり、本人はSNSで「子ども自慢はかなり見苦しいのに」と照れくささを隠さなかった。
投稿にはおもちゃの写真が添えられていた。文章は「なぜ…そうしたんでしょうか…なぜ『俳優をやらないのが難しい顔』だなんて言ったんでしょうか」という問いかけから始まる。点々を重ねた文面からは、言ってしまったことを何度も思い返している様子が伝わってくる。

続けて、発言したときの自分について「きっと笑わせたかったし、大げさに言いたかったんだと思うけど…」と説明した。そのうえで「子どもを自慢するのは、だいぶ見苦しいのに」と書き、恥ずかしさをそのまま言葉にしている。
ただ、反省だけでは終わらなかった。「誰だって自分の目には、わが子が世界で一番かわいいじゃないですか。何度見ても、どんなコメディー番組よりも面白くて…そういうものじゃないですか」。見苦しいと認めながらも、息子をかわいいと思う気持ちは抑えられない。韓国メディアはこうした姿を「息子バカ」と表現した。
投稿は「あ……。後悔中… もう外を出歩くのはちょっと大変そう…。息子よ」で結ばれている。自分を責める言葉の最後に息子への呼びかけを添えたこの締めくくりも、読んだ人の笑いを誘った。
収録の様子は、韓国メディアのOSENが11日に伝えている。ソン・イェジンは今回の出演で、自身の冷蔵庫を初めて公開する。母親になってからの日常についても話し、役になりきる遊びが好きな息子のために、毎日キャラクターを変えながら場面劇を演じていると明かした。これを聞いた出演者たちは「主演女優賞のトリプルクラウンを達成した俳優による、クオリティーの高い場面劇だ」と口をそろえたという。息子の将来について質問が出たのも、この収録でのことだった。
ソン・イェジンは2022年3月に俳優のヒョンビンと結婚し、同じ年の11月に長男のキム・ウジン君が生まれた。両親がともに俳優という家庭の子どもについて「将来俳優になりたいと言ったら」と聞かれ、飛び出したのが冒頭の答えだった。
今回の投稿は、ソン・イェジン自身の新作配信が近づいている時期と重なる。主演を務めるNetflixシリーズ「スキャンダル」は、9月18日に配信が始まる。9日の午前にはソウル・鍾路区のJWマリオット東大門スクエアのグランドボールルームで制作発表会が開かれ、ソン・イェジンもフォトタイムで優雅にほほ笑み、ポーズを取った。韓国では、新作の配信や放送の前に主演俳優と監督がそろって記者の前に立つ制作発表会を開くのが恒例になっている。
「スキャンダル」は、ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナが共演するNetflixの韓国オリジナル作品で、英題は「The Scandal」。タイトルが示す出来事を中心に、登場人物たちの関係を描いていくロマンスドラマで、当サイトの9月7日の記事では時代劇として紹介した。実力派として知られる3人が同じ画面に並ぶ組み合わせも注目を集めている。
共演のチ・チャンウクは、2025年11月5日からDisney+で配信された「捏造された都市」で主人公のパク・テジュンを演じた。無実の罪で服役することになった青年が、自分を陥れた仕組みに立ち向かっていく犯罪スリラーで、映画『操作された都市』をドラマとしてリメイクした作品だ。ディオ(ド・ギョンス)、イ・グァンス、ヤン・ドングン、ピョ・イェジン、チョ・ユンスらが出演し、12月3日にかけて全12話が公開された。
夫のヒョンビンも同じ9月に新作を送り出した。Disney+のオリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア シーズン2」が9日に公開され、ヒョンビンはシーズン1に続いてペク・ギテを演じている。シーズン2では作中で9年の歳月が流れており、ペク・ギテが手にしている権力や欲望にも変化があるという。ヒョンビンの新作公開から9日後にソン・イェジンの「スキャンダル」が続く形で、実生活の夫婦が同じ月に、別々のグローバル配信サービスで、方向性のまったく違う役柄を演じることになった。
ここまでの流れを日付順に整理しておく。当サイトでは7日と9日に、夫妻が9月にそれぞれ別の配信作品で視聴者の前に立つことを伝えた。9日にはヒョンビンの「メイド・イン・コリア シーズン2」が公開され、同じ日の午前には「スキャンダル」の制作発表会が開かれた。11日にソン・イェジンがSNSで今回の胸の内を明かし、OSENやスターニュースなど韓国メディアが相次いで報じた。13日には発言の舞台となった「冷蔵庫をお願い」が放送され、18日には「スキャンダル」の配信が始まる。
13日の放送では、話題になった一言が出た場面そのものに加え、初めて公開される冷蔵庫の中身や、息子と遊ぶ日々についてのトークも見られる。本人は「外を出歩くのが大変そう」と自分を責めてみせたが、その5日後には主演作の配信が控えている。母親としての素顔が伝わるバラエティーと、俳優としての新作が、同じ9月のうちに続けて視聴者のもとに届くことになる。






