LE SSERAFIMホ・ユンジン、紫の衣装でまとめた写真を公開
写真: LE SSERAFIM — Source Music / Public domainLE SSERAFIM(ル・セラフィム)のホ・ユンジン(24)が9月16日、自分のインスタグラムに紫色の衣装でそろえた写真を投稿し、ファンに近況を伝えた。ステージ衣装のように華やかな姿で、写真には「la vie en violette」という言葉を添えている。
写真のホ・ユンジンは、濃い紫の背景の前に立っている。トップスもスカートも紫系の色で、背景と服の色がひとつにまとまった構図だ。両腕を少し上げ、視線は横に向けている。ノースリーブのトップスに光る素材の短いスカートを合わせていて、明るく軽やかなステージの雰囲気がある。手首と首元にはアクセサリーを着け、アクセントにしている。画面の多くを紫が占めるなかで、金色の髪がはっきり目立ち、見る人の目を引きつける。この投稿を報じた韓国メディアのトップスターニュースは、ラベンダー系のスタイリングが強い目力を引き立てていると伝えた。

添えられた「la vie en violette」はフランス語の言葉だ。ホ・ユンジンは韓国語と英語を自由に話せるうえ、日本語とフランス語も使える。紫一色の写真に、同じく紫を表す言葉を合わせた投稿になっている。
ホ・ユンジンは韓国系アメリカ人だ。ソウル・江南区の逸院洞(イルォンドン)で生まれ、アメリカ・ニューヨーク州スケネクタディ郡のニスカユナに移り住んで育った。学生時代も練習生時代も韓国とアメリカを行き来しながら過ごしており、その経験が国内外での活動に表れている。自然に言葉を使い分けられることや、ステージでの経験の豊かさだ。アメリカでの学生時代には声楽やミュージカルに取り組み、フィールドホッケー部ではキャプテンも務めた。こうして身につけた体力と表現力が、今の音楽活動を支えている。
LE SSERAFIMは、キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェの5人組ガールズグループだ。ホ・ユンジンはボーカルとダンスに加え、作詞や作曲も手がける。何でもこなす力を生かして、グループの音楽の幅を広げてきた。
デビューは2022年、ミニ1集「FEARLESS」だった。デビューと同時にグループの世界観やコンセプトを示し、ステージではメインのボーカルとパフォーマンスを担当して注目を集めた。その後も安定したライブの歌唱力と表現力で存在感を保っている。これまでに参加した作品は、ミニ2集「ANTIFRAGILE」、正規1集「UNFORGIVEN」、ミニ3集「EASY」、ミニ4集「CRAZY」、ミニ5集「HOT」、シングル1集「SPAGHETTI」などだ。「FEARLESS」から「SPAGHETTI」までの主な曲で歌うパートが多く、豊かな声量と個性のある声でグループのパフォーマンスを形作ってきた。日本でのシングルや英語バージョンの作品でも主要な曲に参加し、各国での活動でグループのメッセージを伝える役を担っている。
ソロでも存在感は大きい。2022年にはデビュー100日を記念するデジタルシングル「Raise y_our glass」を発表した。その後も「I ≠ DOLL」「피어나도록 (love you twice)」「blessing in disguise」、2025年のシングル「해파리」(韓国語で「クラゲ」の意味)と、自分で作った曲を次々に出している。自分らしさや成長の道のりを歌にしてきたことで、ファンから深い共感を集めてきた。
テレビ番組にも出演している。NOWの「이승윤의 후아유(イ・スンユンのフアユ)」ではデビュー前後の話をしながら、シンガーソングライターとして目指す方向を語った。その後もJTBCの番組や「벌거벗은 세계사(裸の世界史)」などにゲストで出演し、話の面白さや大きなリアクションで、バラエティーや教養番組でも活躍の場を広げている。趣味は読書や展示鑑賞、運動などさまざまで、そこから作品づくりのヒントを得ているという。ファンに本をすすめることもあり、言葉や文章への愛着をたびたび見せてきた。
ここ数日、グループのSNSやファン向けの発信は途切れていない。9月9日にはファンプラットフォーム「Weverse」の公式コミュニティで、自主制作コンテンツ「Girls' Night」の第4話が公開された。タイトルは「용산에 플라밍고 출현한 사연 Girls' Night #4」で、「龍山(ヨンサン)にフラミンゴが出現した事情」という意味だ。龍山はソウル市内の地名。投稿は20時ちょうどに作成され、公開から約2時間で67件のコメントがついた。翌10日には、リーダーのキム・チェウォン(25)がインスタグラムに屋外で撮った写真を載せた。白いノースリーブのトップスにデニムパンツを合わせ、「안녀엉 여름아 또보자」(またね、夏。また会おうね)と夏に別れを告げていた。ツアーで各地を回る合間の一枚だった。14日には同じくWeverseで、自主制作シリーズ「LE PLAY」の新しい映像が公開された。タイトルは「은채가 가는 곳은 모두 승리합니다」(ウンチェが行く所はすべて勝利します)で、メンバーのホン・ウンチェが中心の回だ。こちらも20時ちょうどの投稿だった。
日本のファンに向けて補足すると、Weverseの投稿はログインしないと「すべてのコンテンツは、コミュニティ会員様のみご覧いただけます」と表示され、見られるのは会員に限られる。一方、今回のホ・ユンジンの写真のように、メンバーがインスタグラムに載せる近況は、アカウントさえあれば誰でも見られる。
LE SSERAFIMは最近もアルバムやシングルを出しながら国内外で活動しており、ワールドツアーとコンテンツの公開を並行して進めている。ホ・ユンジンもグループの活動に加え、ソロ曲やインタビュー、さまざまな映像チャンネルを通じて、自分の音楽や考えをファンに伝えている。多くの言語を話せる力と、シンガーソングライターとしての活動を持つ彼女がこれから何を見せるのか、期待が高まっている。









