BTS『ARIRANG』、ビルボード200で29位 25週連続チャートイン
写真: BTS — LG전자 This file comes from LG Electronics's official Flickr. / CC BY 2.0BTS(防弾少年団)の5枚目のフルアルバム『ARIRANG(アリラン)』が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で29位に入り、25週連続のランクインを果たした。現地時間9月15日に発表された最新チャートの結果で、韓国のJTBCが9月16日午後9時17分、パク・ジョンソン記者の署名で報じた。
ビルボード200は、米国でその週に最も多く消費されたアルバムを順位づけるチャートで、ビルボードのチャートの中でも中心的な存在だ。25週はおよそ半年にあたる。その間ずっと200位以内に残り続けたということは、発売直後の勢いだけでなく、長く聴かれ続けていることを示している。

『ARIRANG』は、これまでの歩みもすでに記録的だ。このアルバムは以前ビルボード200で1位を獲得し、3週にわたって首位を守った。トップ10に入った週は通算13週に達し、K-POPアーティストとして最も長い記録を更新し続けている。首位を明け渡したあとも上位にとどまり、今回の29位につながっている。
細かい部門別のチャートでも存在感は変わらない。CDやデジタル購入などの売り上げをもとにした「トップ・アルバム・セールス」では18位、ストリーミング再生をもとにした「トップ・ストリーミング・アルバム」では43位に入った。売り上げと再生の両方で上位を保っていることは、熱心なファンによる購入と、幅広いリスナーによる再生の両方に支えられていることを表している。
タイトル曲『SWIM』も、「アダルト・コンテンポラリー」チャートに再びランクインした。このチャートは大人向けの落ち着いた選曲をするラジオ局での放送回数を集計するもので、アルバムの売り上げやストリーミングとは違う形で現地の反応を映す指標だ。一度チャートから外れた曲が戻ってきたことは、『SWIM』が米国の一般の音楽ファンに今も届いていることを示している。
チャートでの好調は、BTSの活発なツアーと並行して続いている。当サイトで9月8日に伝えたとおり、ジョングク、ジン、RM、V、ジミン、J-HOPEの6人は同日午後、「BTS WORLD TOUR『ARIRANG』IN NORTH AMERICA」の日程を終え、仁川国際空港第2旅客ターミナルから米ロサンゼルスへ出発した。この様子は韓国のニュースエンが写真付きで伝え、J-HOPEの空港での姿を「グラビアさながら」と紹介していた。ツアーのタイトルにもアルバム名が付いており、アルバムとツアーが一体となって展開されている。
次の舞台は南米だ。BTSは10月2日のコロンビア・ボゴタ公演を皮切りに、ペルーのリマ、チリのサンティアゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、ブラジルのサンパウロと、南米5都市で合わせて14回の公演を行う予定だ。北米に続いて南米でもファンと直接会う機会が続くことになり、ツアーの広がりがアルバムの長期ランクインをさらに後押しするかどうかにも注目が集まる。
この9月には、アルバムやツアー以外でもメンバーの話題が相次いだ。9月8日には、米国のポップスター、ジャスティン・ビーバーが、ジョングクが上着を脱いでパフォーマンスする映像を自身のSNSで説明なしにリポストした。ビーバーのアカウントのフォロワーはおよそ2億8000万人で、世界中のファンの関心が一気に集まった。ジョングクは9月11日にも、ガールズグループ・リセンヌのステージ映像を自身のSNSに投稿している。映像は9月10日にソウル・城東区のアンダーソンシーで開かれた「スポティファイ・ハウス・ソウル」初日のもので、リセンヌが代表曲『Love Attack』を披露する場面だった。ジョングクはこの日、客席から公演を見ていたと伝えられている。
Vは、英ファッション誌『DAZED(デイズド)』の2026年秋号の表紙を飾り、9月10日に表紙とグラビアが公開された。撮影では、Vがグローバルアンバサダーを務めるフランスのブランド、セリーヌ(CELINE)の衣装や小物を身につけ、写真家のエリカ・カマノが撮影を担当した。
公式YouTubeチャンネル「BANGTAN TV」では、韓国の大型連休・秋夕(チュソク)にちなんだ「Run BTS! 2015 EP.5 - 秋夕(ハンガウィ)を迎えて:100秒運動会」が公開された。芝生のサッカー場を舞台にしたこの回では、RMがティッシュ1枚を宙に投げて一回転する難しいミッションを一回で成功させた。リレー形式のミッションでは、ジミンが最終走者として投げられた餅を一度で口でキャッチし、全員の課題達成を決めた。
ほかにも、中華料理の名シェフ、イ・ヨンボクが9月8日放送のMBC『プレイリスト109』第8回でジンとの縁に触れた。また、釜山市水営区の広安里海水浴場で毎週開かれている常設ドローンショーでは、BTSとのコラボ公演が行われ、多くの観客を集めたと中央日報が伝えている。
メンバーそれぞれが音楽、ファッション、映像コンテンツなど多方面で話題を集めるなか、グループとしてのアルバム『ARIRANG』は発売から25週にわたり米国のメインチャートに残り続けている。トップ10入り13週というK-POP最長記録を更新中で、10月からは南米5都市14公演も控える。連続ランクインの記録がこの先どこまで伸びるのか、今後のチャートの発表が待たれる。









