ムン・ガヨン、SNSで大人っぽい雰囲気の近況写真を公開
写真: ムン・ガヨン — Moon Ga-young / Public domain女優のムン・ガヨンが9月16日、自分のSNSに複数の写真を投稿しました。以前よりさらに落ち着いた、大人の雰囲気の近況を見せています。韓国の日刊スポーツが同日夜、「大人の女性のオーラ」という言葉でこの投稿を紹介しました。ムン・ガヨンは現在、tvNの新ドラマ『고래별』(原題、直訳は「クジラの星」)の撮影を続けています。
写真のムン・ガヨンは、グレーのニットに黒のボトムスというシンプルな服装です。大きな壁画の前に立ち、体を少しひねって横を見ています。長いストレートの髪を下ろし、表情は穏やか。派手なポーズや強い色は使っていませんが、髪の流れと静かな表情が合わさって、大人っぽい雰囲気が伝わってきます。日刊スポーツは、振り返るような一瞬でさえグラビアのようだと伝えました。

グレーと黒の落ち着いた服と、背景の大きな壁画との対比も目を引きます。服装で目立とうとせず、立ち姿と視線の向きで雰囲気をつくっているのが、今回の写真の特徴です。
ムン・ガヨンはこれまでも、上品な雰囲気とセンスのあるスタイリングでたびたび話題になってきました。グラビア撮影やファッションイベントだけでなく、日常を写したSNSの写真でも独特の空気感があり、注目され続けています。今回の投稿も、そうした「日常の一枚でも絵になる」彼女の魅力が表れたものといえます。
俳優としても評価を高めています。映画『만약에 우리』(原題、直訳は「もしも私たち」)で、第62回百想芸術大賞の映画部門で女性最優秀演技賞を受賞しました。百想芸術大賞は、テレビと映画の両部門を表彰する韓国の代表的な授賞式のひとつです。ドラマでの活躍が多い印象の彼女が映画部門で主演クラスの賞を取ったことは、演技の幅が認められた証といえるでしょう。
今撮影中の『고래별』は、1926年の京城が舞台です。京城は、日本の統治下にあった時代のソウルの呼び名です。ムン・ガヨンは親日派の家に仕える女中、ホ・スアを演じ、チェ・ウシクと共演します。現代劇でさまざまな職業の女性を演じてきた彼女にとって、100年ほど前の時代を生きる女性役は、これまでとは雰囲気の違う挑戦になります。放送時期については、今回の報道では触れられていません。
ここで、最近の出演作をたどってみます。2025年、ムン・ガヨンはtvNで2本の連続ドラマに主演しました。
1本目は、2025年2月17日から3月24日まで、tvNの月曜・火曜枠で放送された『あいつは黒炎竜』(全12話)です。舞台はヨンソン百貨店。ムン・ガヨンは企画チーム長のペク・スジョンを演じました。新しく赴任した戦略企画本部長パン・ジュヨン(チェ・ヒョヌク)が、スジョンに忘れたい過去を思い出させる、という設定です。黒歴史に悩む「本部長キラー」と、胸に「黒炎竜」を秘めた財閥3世が、封印を解いていくように距離を縮めるロマンスでした。共演はチェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤンら。脚本はキム・スヨン、演出は『イロオン・サギ』などのイ・スヒョンです。ムン・ガヨンとイム・セミは、『女神降臨』以来5年ぶりの共演でも話題になりました。
2本目は、同じ年の7月5日から8月10日まで、tvNの土曜・日曜枠で放送された『瑞草洞 ソチョドン』(全12話)です。法律事務所が集まる街として知られるソウル・瑞草洞を舞台に、同じビルの別々の法律事務所で働く5人のアソシエイト弁護士が、案件や依頼人と向き合いながら仕事と人生を重ねていく物語です。ムン・ガヨンは1年目の弁護士カン・ヒジを演じ、9年目のアン・ジュヒョン役のイ・ジョンソクと並んで物語の中心を担いました。ほかに、ペ・ムンジョン役のリュ・ヘヨン、ハ・サンギ役のイム・ソンジェ、チョ・チャンウォン役のカン・ユソクが出演。脚本はイ・スンヒョン、演出は『W-君と僕の世界-』などのパク・スンウです。日本ではU-NEXTで配信され、放送が始まった週から海外の配信サービスでも上位に入りました。
2025年は、2月からの『あいつは黒炎竜』でロマンスコメディ、7月からの『瑞草洞 ソチョドン』で法曹ドラマと、半年ほどの間にまったく違うジャンルの主演作が続きました。百貨店の企画チーム長から新人弁護士へと、役柄の幅を広げた1年だったといえます。どちらもtvNで、全12話という共通点もあります。
そして次の作品は、1926年の京城を舞台にした『고래별』です。現代の職場を描いた2本から一転、時代劇に近い設定での新しい役になります。今回投稿された写真の落ち着いた雰囲気は、撮影中の新作で見せる新しい姿への期待も高めてくれます。
日本のファンにとっては、まず『瑞草洞 ソチョドン』をU-NEXTで見て、弁護士役のムン・ガヨンをチェックしておくのも一つの楽しみ方です。『고래별』の放送時期や日本での配信については、今後の発表を待つことになります。映画での受賞、ドラマでの主演、そしてSNSで見せる大人の表情と、ムン・ガヨンの今後の活動に注目が集まります。






