イ・ソジン、ナナとファン十数人に食事をごちそう 『秘書陣』で判明
俳優のイ・ソジンが、ナナとそのファン十数人の食事代をまとめて支払っていたことが分かった。9月18日に放送されたSBSのバラエティ番組『何でもしてくれるジニ-秘書陣』(原題:무엇이든 해줄지니-비서진、以下『秘書陣』)で、ナナ本人がイ・ソジンに直接お礼を伝えたことで明らかになった。翌19日にエクスポーツニュースなど韓国の複数のメディアが報じている。
この場面は、ある制作発表会の控室で撮影された。ナナと顔を合わせたイ・ソジンは「昔、食堂で一度会った」と、二人のつながりを説明した。これを聞いたナナは「ごちそうさまでした」と言って頭を下げ、あらためて感謝を伝えた。イ・ソジンは「ファンまで十何人も来てさ」と返した。ありがたがられても素直に受け取らず、軽口でかわすのはイ・ソジンらしい言い方だ。
写真: イ・ソジン — NewsInStar / CC BY 3.0このやり取りから、一度会っただけの相手なのに、ナナ本人だけでなく、その場に来ていたファン十数人の分まで支払いを引き受けていたことが分かる。韓国では、こうした気前のいいお金の使い方を英語の「flex」から取って「フレックス(플렉스)」と呼ぶことが多い。エクスポーツニュースもこの話を「太っ腹なフレックス」の美談として紹介した。同じ場面を取り上げたOSENは、イ・ソジンを裕福な家に生まれた人を指す「金のスプーン(금수저)」と呼び、「一度会っただけなのにご飯をおごった」という意味の見出しを付けている。
この日、ナナとの再会を喜んだのはイ・ソジンだけではなかった。一緒に秘書役を務めたキム・グァンギュも、以前ナナと同じ作品に出演したことがあるそうで、会う前から楽しみにしていた。ナナの前に来ると、彼女の手をしっかり握ってあいさつした。ナナが「顔つきがよくなったみたい」と声をかけると、キム・グァンギュは「そっちこそ」と優しく返し、打ち解けた様子を見せた。
もっとも、この回で二人が世話をする相手はナナではなく、チ・チャンウクだった。『秘書陣』は、イ・ソジンとキム・グァンギュが「マイ・スター」と呼ばれるゲストの一日に付き添い、秘書のように身の回りの世話をする番組だ。今回はチ・チャンウクが再びマイ・スターとして登場し、エクスポーツニュースはこれを、前回のお世話の「A/S(アフターサービス)」と表現した。韓国では「A/S」がアフターサービスの略として日常的に使われている。二人が向かったのは、チ・チャンウクが出演するNetflixシリーズ『スキャンダル』(原題:스캔들)の制作発表会とインタビューの現場。ところが二人の関心は、同じスケジュールに参加していたソン・イェジンとナナのほうに向きがちで、チ・チャンウクはまたしても後回しにされてしまった。
特に話題になったのが、ソン・イェジンへの反応だ。放送前に公開された予告映像には、会場でソン・イェジンに会ったイ・ソジンが「はちみつ一つあげようか?はちみつ?きれいだから」と話しかける姿が映っていた。本放送でもイ・ソジンは「一番きれい」と何度もほめた。テンアジアは、実際に彼女を見たイ・ソジンが目を離せなかった様子を伝えている。MHNスポーツは「ゴルフがうまい」という称賛も紹介した。スポーツトゥデイによると、イ・ソジンはソン・イェジンのゴルフのYouTubeまで見ていて、「ヒョンビンがうまいと聞いた」とも話したという。スポーツソウルは、控室の廊下でソン・イェジンに出くわしたときはすっかり気を許していたイ・ソジンが、チ・チャンウクが現れると態度を一変させたと、その落差を伝えた。
それでも、チ・チャンウクとの見せ場がなかったわけではない。ニュース1によると、「キスシーンの匠」とも呼ばれる二人が再会し、飾らない本音で語り合った。ニュースエンは、イ・ソジンが映画『ハッピーエンド』でチュ・ジンモが演じた役のオーディションを受けて落ちていたことを番組で明かし、「チョン・ドヨンと不倫の演技をするところだった」と報じている。ナナへのごちそう話のほか、ソン・イェジンへの称賛、チ・チャンウクとのトーク、若い頃のオーディションの話と、一つの回にイ・ソジンの話題がいくつも詰まっていた。
『秘書陣』はSBSの金曜バラエティで、今回は18日の午後11時10分から放送された。その前の9月11日の回では、歌手のソ・イニョンがマイ・スターとして登場し、二人は下着グラビアの撮影現場に同行した。この回でソ・イニョンは、自分が下着の製作にも関わっていると明かした。撮影の露出が増していくと、イ・ソジンは「今日はちょっと水位が強い」と戸惑いを見せ、笑いを誘った。グラビア撮影の翌週はNetflixシリーズの制作発表会と、ゲストによってまったく違う仕事の現場に二人が同行するのがこの番組の見どころだ。今回のように、世話をするはずのスター以外の出演者との関わりが話題になることもある。
スポーツソウルは、そっけなく見えて実は細やかなイ・ソジンの振る舞いが『秘書陣』の人気を支えていると分析した。19日午前1時4分の時点で、ポータルサイトDaumのリアルタイムトレンドでは「イ・ソジン ソン・イェジン 称賛」が2位、「スキャンダル Netflix」が10位に入っていた。ソン・イェジンへの率直な称賛、チ・チャンウクへのそっけない態度、そしてナナとファンへのごちそう。この回のイ・ソジンは、ぶっきらぼうに見えて面倒見がいいという一面を、さまざまな場面で見せていた。




