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ソン・ジュンギ、41歳の誕生日に「お菓子バッグ」姿を公開

ソン・ジュンギ写真: ソン・ジュンギ — Song Joong-ki / Public domain
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俳優ソン・ジュンギが9月20日、41回目の誕生日を迎え、自身の公式SNSに祝いの様子をとらえた写真を投稿した。添えられた言葉は「祝ってくださった皆さん、ありがとうございます」。ファンへの感謝を短く伝えたその一枚で注目を集めたのは、高価なプレゼントでもブランドものの品でもなく、背中に背負われた手作りの「お菓子バッグ」だった。

公開された写真に写るソン・ジュンギは、白い半袖Tシャツにジーンズという飾り気のない装いでカメラの前に立っている。背景には「HAPPY BIRTHDAY」の文字と、ハートや星の形をした色とりどりの風船が飾られ、誕生日パーティーらしい華やいだ空間がつくられていた。前髪を下ろした彼は、透明感のある肌と柔らかな笑みで、以前と変わらない雰囲気をまとっている。

ソン・ジュンギ
写真: ソン・ジュンギ — Pabian / CC BY 4.0

そして最大の見どころが、背中の「お菓子バッグ」である。複数のお菓子の袋をつなぎ合わせて作られた、市販品ではない一点ものだ。ソン・ジュンギはそれを背負ったまま後ろを振り返ったり、風船の飾りに目をやったりと、いたずらっぽい表情を見せている。1985年生まれで今年満41歳という年齢が信じられないほどの少年のような佇まいと、ユーモラスな小道具の取り合わせが、写真を見た人たちの頬をゆるませた。韓国メディアでは「高級バッグの代わりにお菓子バッグ」という切り口で伝えられ、「兄妹のパパらしい」という反応が寄せられたと報じられている。もっとも、このバッグを誰が用意したのか、どのような経緯で作られたのかといった詳しい事情は明らかにされていない。

ソン・ジュンギは現在、1男1女の父親である。イギリス出身の俳優ケイティ・ルイス・サウンダースと結婚して家庭を築き、2023年6月に長男が誕生。翌2024年11月には長女を迎え、現在は二人の子どもを育てている。二児の父とは思えない童顔ぶりに、ファンからは祝福のメッセージが相次いで寄せられた。手作りのお菓子バッグという小道具が、家庭的な空気をまとった誕生日の一場面として受け止められた格好だ。

ソン・ジュンギは2008年の映画『霜花店』でデビューした。その後はドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『世界のどこにもいない優しい男』『太陽の末裔』『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子』、映画『ワンダフル・ライフ』(原題『늑대소년』)『勝利号』『ファラン』(原題『화란』)『ロ・ギワン』など、出演作のたびに興行力と演技力を認められ、名実ともにトップ俳優としての地位を築いてきた。時代劇から軍人役、ダークなクライム劇、SF大作まで振れ幅の大きい役柄をこなしてきた点は、日本でも彼の作品を追ってきた視聴者にはなじみ深いだろう。

次回作もすでに決まっている。2027年に放送予定のKBS 2TVの新ドラマ『ラブ・クラウド』への出演が確定しており、俳優パク・ジヒョンと共演して、テレビドラマへの復帰を準備している段階だ。韓国では地上波、ケーブル、そして配信プラットフォームがそれぞれ独自の路線でドラマを送り出しているが、KBSは日本のNHKに近い位置づけの公共放送で、幅広い年齢層が視聴する地上波の主力局のひとつである。近年は配信作品で存在感を示してきたソン・ジュンギが、いわゆる「お茶の間のドラマ」に戻ってくることになる。放送は2027年の予定で、現時点で具体的な放送時期や話数、日本での配信予定は公表されていない。

ソン・ジュンギの名前は、この誕生日の直前にもバラエティ番組を通じて話題にのぼっていた。9月16日、モデルでタレントのイ・ヘジョンがMBCのバラエティ番組『ラジオスター』に出演し、俳優である夫イ・ヒジュンの仕事仲間を自宅に招いて手料理でもてなしていることを明かした。その際、自宅を訪れたことのある俳優として名前が挙がったのが、チェ・ウシク、ソン・ソック、パク・ヘス、そしてソン・ジュンギの4人である。いずれも作品を通じてイ・ヒジュンと縁ができた俳優だと紹介された。イ・ヘジョンは、来客の名前をテレビで何度も明かしてきたせいで足が遠のいたと打ち明け、誰が来たかを番組で話すのは今回で最後にすると約束して、スタジオの笑いを誘っていた。俳優同士の私的な交友がバラエティの話題として消費される、韓国芸能界らしい一場面でもあった。

今回の誕生日の投稿は、作品の告知でも公式行事でもない、ごく私的な一枚である。にもかかわらず韓国メディアが相次いで取り上げたのは、ソン・ジュンギという俳優が、トップスターでありながら家庭人としての姿も注目される立場にあるからだろう。結婚と二人の子どもの誕生を経て、作品選びも生活の見せ方も落ち着いた彼が、41歳の節目に選んだのは、風船と手作りのお菓子バッグという等身大の光景だった。派手さのない一枚が広く共有されたこと自体が、現在の彼の立ち位置を映している。

2027年のKBS 2TV『ラブ・クラウド』でパク・ジヒョンとどのような呼吸を見せるのか、ドラマファンにとっては待ち遠しい時間が続く。日本でも『太陽の末裔』や『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子』を通じて彼を知った視聴者は多く、次の地上波復帰作がどのような形で届けられるかに関心が集まりそうだ。当面は、今回のような近況投稿がファンにとって彼の姿に触れる貴重な機会となる。41歳を迎えたソン・ジュンギが、俳優として、そして二児の父として、これからどんな作品と日常を重ねていくのか。その歩みを、引き続き追っていきたい。

この記事に出てくる作品

  1. スキャンダルNetflix ・ 2026-01

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