KARAハン・スンヨン、大学祭の舞台映像に体調を心配する声
写真: ハン・スンヨン — Marie Claire Korea / CC BY 3.0KARAのハン・スンヨンが9月18日、メンバーとともにソウルの西江(ソガン)大学の学園祭に出演した。その後、ネットに出回った一部の映像に映る彼女の姿を見て、ファンの間で体調を心配する声が広がっている。21日に韓国メディアのOSENが伝えた。映像のハン・スンヨンは、首から上半身にかけてをほとんど動かさずに踊っていた。見た人からは「見ていてつらい」といった声が相次いでいる。
この日のKARAは、学生を前にグループの代表曲を続けて披露した。1曲目は「Pretty Girl」。続いて「Honey」「ルパン」「STEP」「ミスター」を歌い、ヒット曲5曲を立て続けに届けた。どれもKARAの名前とともに記憶されている曲だ。会場はこのステージで大いに盛り上がったと報じられている。

ところが公演の後、SNSなどで拡散された映像を見たファンの受け止め方は違った。気になったのはハン・スンヨンの体の使い方だ。首と上半身をまっすぐに保ったまま振り付けをこなしており、一部の動きではほかのメンバーに比べて上半身の動きが小さかった。表情もいつもより少しこわばっていたとされる。グループで同じ振り付けを踊っていたため、一人だけ動きの幅が違うことが映像では目についたようだ。
それでもハン・スンヨンは、予定されていたステージを最後までメンバーとともに務め、代表曲をすべて歌い切った。途中で抜けたり、パフォーマンスを大きく変えたりしたという話は伝えられていない。
映像が広がると、ネットでは彼女のコンディションを気遣う書き込みが続いた。「見ていてつらい」「こっちまで痛くなる」といった声のほか、「最後までやり切ったプロ意識はすごいが、何より健康を優先してほしい」という意見も多い。ステージをやり遂げた姿勢は評価しつつも、無理はしてほしくないという気持ちが多くの反応に表れている。
OSENはこの記事の見出しに「목디스크(首のヘルニア)」という言葉を使い、痛みをこらえてステージに立ったと表現した。一方で本文では、映像だけでは彼女の正確な健康状態や、つらそうに見える原因を確かめるのは難しいとも書いている。つまりこの報道の時点で、首の不調について本人や所属事務所の説明、あるいは診断の内容が示されたわけではない。本紙も、首のヘルニアを抱えているという点は事実として確認されたものではないと考え、見出しと本文で断定は避けた。はっきりしているのは、映像の中の動きがいつもと違って見えたことと、それを見たファンが心配しているという二点だ。
OSENも、原因は確認できないとしながら、いつもと違って見える動きが映像に残っている以上、ファンの心配が大きくなるのは自然なことだと伝えている。映像を見る限り、上半身を固めたような踊り方と硬い表情は、多くの人が「いつものハン・スンヨンではない」と感じるものだったようだ。
今回の出演は、学生が中心の大学祭のステージだった。そこでKARAは「Pretty Girl」から「ミスター」まで、グループの歴史を振り返るような5曲を並べた。熱気のあるステージの裏で一人のメンバーの体の動きに注目が集まったのは、それだけ多くの人がこの日のステージ映像を見て、細かいところまで気にかけていたからでもある。
ハン・スンヨンは、踊りを抑えながらもステージを降りずに曲を届けた。その姿はプロ意識の表れとして受け止められたが、同時に「そこまで無理をしなくてもいい」という声も呼んだ。心配と称賛が一緒に寄せられている今回の反応は、ファンが彼女のパフォーマンスだけでなく、本人の体調を大切に思っていることを示している。
現時点で、ハン・スンヨン本人や関係者から体調についての説明は伝えられていない。映像だけを根拠に病名や症状を決めつけるのは避けるべきだろう。今後、本人や所属側から何らかの説明があるのか、次の活動でどんな姿を見せるのかに注目が集まる。本紙では、新しい情報が入り次第お伝えする。












