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シン・ミナら主演『再婚皇后』4日配信 予告編への懸念を覆せるか

シン・ミナ写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain
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シン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンの4人が主演するDisney+のシリーズ『再婚皇后』が、11月4日に第1~4話を配信する。ドラマ化が決まってから6年がたっての配信開始だ。原作は同じタイトルの作品で、世界での累計閲覧数は29億回を超える。韓国メディアのマイデイリーは3日、この人気作の実写化が成功するかどうかに関心が集まっていると報じた。公開前の評価は大きく分かれている。予告編には厳しい声が寄せられた一方、映画祭での先行上映では好意的な感想が相次いだ。

当サイトでも以前紹介したとおり、『再婚皇后』はウェブトゥーンを実写化した作品で、舞台は東大帝国。「完璧な皇后」と呼ばれるナビエをシン・ミナが演じる。主演の4人はそれぞれ一人で主役を背負う作品を任されてきた俳優で、演技力でもファン層の厚さでも実績がある。脇にはイ・ボンリョン、チェ・デフン、チョン・ヨンジュ、パク・ホサンがそろい、豪華な顔ぶれが早くから期待を集めてきた。

シン・ミナ
写真: シン・ミナ — LG전자 / CC BY 2.0

とはいえ、評価は好意的なものばかりではない。原作は西洋風の皇室を舞台にしている。そのため、キャスティングが原作のイメージにどこまで合うのかという声が以前から上がっていた。韓国の俳優が西洋風の衣装や名前、話し方を自然にこなせるのかという点にも疑問が投げかけられていた。

この懸念は、ほかの作品と比べるとわかりやすい。韓国では2025年に、KBS 2TVでドラマ『男主人公の初夜を奪ってしまった』(原題『남주의 첫날밤을 가져버렸다』)が放送された。同名のロマンスファンタジーのウェブ小説が原作だが、実写化にあたって舞台を韓国の時代劇に置き換えた。一方の『再婚皇后』は、原作の西洋風の皇室も衣装も、登場人物の名前もそのまま使う。ロマンスファンタジーの世界観を、手を加えずに実写で見せる方法を選んだわけだ。

懸念が強まったのは、予告編が公開されてからだ。MBCの番組『神秘なTVサプライズ』の再現ドラマを思い起こさせるという辛口の感想が出た。ナビエ、ソビエシュ、ハインリ、ラスタといった名前は韓国ドラマではなじみが薄く、西洋風の世界観と合わせて「抗魔力が必要だ」という反応もあった。「抗魔力」は韓国のネットでよく使われる言葉で、見ていて気恥ずかしくなる場面に耐える力を指す。

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空気が変わったのは、釜山国際映画祭での先行上映がきっかけだ。最初の違和感を越えれば物語に引き込まれる、という声が上がった。俳優の演技や衣装、美術を評価する感想も続いた。前日の2日に当サイトが伝えたとおり、海外メディアのスクリーンラントは本作を「今年最高のKドラマ」に挙げ、シン・ミナの演技を「断然独歩的」と評している。韓国メディアの間でも、豪華なキャスト以上に作品の説得力を支えているのは、タイトルロールを担うシン・ミナの細やかな演技だという見方が出ている。

シン・ミナは最近、ドラマ以外でも話題を集めている。10月30日に公開されたYouTubeチャンネル「イ・ウンジ」の企画「キルヨン」に出演し、芸能界入りのきっかけを語った。中学2年生のときに雑誌モデルの選考で1位になり、1998年にティーン誌『KiKi』の専属モデルとして活動を始めたという。演技ではなくモデルからのスタートだった。同じ動画では、昔はいていたズボンが合わなくなったため、最近になって食事の管理を始めたことも明かした。これまで運動や食事制限は特にしてこなかったが、「管理をしなければいけない時期が来た」と感じたという。10月31日には韓国の女性誌「女性朝鮮」が連載「今がもっと美しい40代女優たち」の第1回でシン・ミナを取り上げた。同じ回にはチョン・ジヒョン、ソン・イェジンも登場している。

チュ・ジフンは今年、ENAのドラマ『CLIMAX/クライマックス』に出演した。2026年3月16日から4月14日まで月火ドラマ枠で全10話が放送され、Genie TVでも配信された。権力のカルテルに飛び込む検事パン・テソプと、その妻でトップ女優のチュ・サンアを中心に、スキャンダルと財閥が絡む物語だ。チュ・ジフンはハ・ジウォンと夫婦を演じ、ナナ、オ・ジョンセ、チャ・ジュヨンが共演した。脚本と演出は映画『ミス・ベク』のイ・ジウォン。現代の権力争いを描いた作品の約半年後に、西洋風の宮廷を舞台にした作品が配信されることになる。

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マイデイリーは、『再婚皇后』の成否は一つの作品の結果にとどまらないと指摘する。韓国ではロマンスファンタジーがウェブ小説やウェブトゥーンを中心に大きなファン層を抱えている。しかし、それを実写にしたドラマが主流になったとはまだ言いにくい。西洋風ロマンスファンタジーの世界観を正面から実写化した本作の結果は、ジャンル全体にとっても意味を持つ。

後に続く作品もある。来年には、『再婚皇后』と同じアルファタルト作家のロマンスファンタジー『ハーレムの男たち』がNetflixで配信される予定だ。女帝が複数の男性を後宮に迎えるという設定の宮廷ロマンスファンタジーで、スジを中心に多くの男性俳優が出演する。配信するサービスは違うものの、人気ロマンスファンタジー作品の実写化が続くことになる。

こうした流れの中で、『再婚皇后』は大型のロマンスファンタジー作品が世界向けの配信サービスで実写として通用するかを最初に示す立場にある。予告編には「抗魔力が必要」という声が上がり、映画祭では「見始めれば引き込まれる」という感想が出た。一般の視聴者がどちらの評価に近い受け止め方をするのかは、4日に配信される第1~4話でまず見えてくる。

この記事は マイデイリー の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:`재혼 황후` 신민아·주지훈이 모였는데…"서프라이즈 같다"는 우려 뒤집을까 [MD이슈]

この記事に出てくる作品

  1. CLIMAX/クライマックスENA, Genie TV ・ 2026-03
  2. スキャンダルNetflix ・ 2026-01

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