BTSジョングク、ワールドツアーを終えて帰国 マスク姿で仁川空港に到着
写真: JUNG KOOK — BTS Jungkook / Public domainBTS(防弾少年団)のジョングクが、ワールドツアーの日程を終えて11月3日午前に仁川国際空港から韓国へ帰国した。フード付きのジップアップを着てマスクで顔を覆い、見えるのは目元だけという姿で空港に現れた。それでも韓国メディアは「目だけでもジョングクだと分かる」と伝え、帰国の様子を写真で速報した。
最初に報じたのは韓国の芸能メディア「ディスパッチ」だ。仁川国際空港で取材したイ・ホジュン記者の現場写真を、3日午前5時47分(現地時間)に「目だけ見てもチョン・ジョングク」という見出しで掲載した。記事によると、ジョングクはワールドツアーの日程を終えて入国し、フードジップアップとマスクで顔を包んでいた。チョン・ジョングクは彼の本名で、ジョングクは本名の下の名前をそのまま使った活動名だ。見出しには「顔を隠していても、本人だとすぐに分かる」という意味が込められている。


ディスパッチは写真ごとに短いキャプションを付けている。「完全武装入国」はフードとマスクで素顔をほとんど見せなかったことを表す。「全部隠しても、チョン・ジョングク」は、隠していても本人らしさが伝わることを示す。「空港がランウェイ」は空港を歩く姿をファッションショーにたとえた言葉で、韓国の芸能記事で空港写真を紹介するときによく使われる。「シックな黄金マンネ」の「マンネ」は韓国語で末っ子のことで、グループ最年少のメンバーを指す。ジョングクはBTSのマンネにあたる。顔がほとんど隠れていても、短い言葉を重ねて彼の雰囲気を伝えようとする構成だ。
同じ場面は、韓国の芸能メディア「スターニュース」も報じた。イム・ソンギュン記者が仁川国際空港で撮影した写真を、3日午前6時に「目つきだけ見えても輝く!」という見出しで掲載している。こちらは、ジョングクがワールドツアーの公演を終えて3日午前に仁川国際空港から入国したと伝えた。記事に付いた要約でも「目元しか見えなくても輝く姿で空港に現れた」と紹介している。2社とも、顔のほとんどが隠れていた点と、それでも目元に注目が集まった点を見出しにしている。
空港に姿を見せたのはジョングクだけではない。ディスパッチは同じ3日付で、RM、ジミン、Vの空港写真も掲載した。RMには「全部隠しても、さわやか…シックなリーダー」、ジミンには「目つきが星の王子さま…ロマンチックなアイコンタクト」、Vには「カリスマが爆発…強烈なビジュアル」という見出しを付けている。ディスパッチは3日午前2時2分付で「BTS、仁川国際空港入国」と題した動画のライブ配信も行った。スターニュースもVの写真を「いつも輝くテテ」という見出しで掲載したほか、「BTS、1カ月ぶりに入国」と題した写真記事を出している。メンバーの帰国の様子は、韓国メディアが早朝から相次いで伝えた。
スターニュースの関連記事の見出しからは、BTSの海外公演の様子も分かる。南米ツアーについての記事は「85万人の観客を魅了」とし、5都市で計14公演がすべて完売する大盛況だったと伝えている。別の記事は、メンバーが公演ごとに現地に合わせた衣装を着たことを取り上げている。見出しによれば、ブラジルではサッカー代表のユニホーム、ペルーではポンチョ、チリでは牧童の装い、アルゼンチンではメッシにちなんだ衣装と、南米4カ国それぞれに合わせたという。
スターニュースの人気記事ランキングには、ジミンの誕生日を世界中のファンが祝ったという記事も入っていた。10月をジミンの誕生月として祝う「ジムトーバー」という呼び方が見出しに使われ、「次のジムトーバーを待ちながら」と結ばれている。また、スターニュースのサイトでは人気投票「スターランキング」でジョングクへの投票を受け付けており、空港写真の記事からも投票ページに進めるようになっていた。
韓国では、人気アーティストが海外公演や撮影から帰国すると、各メディアの記者が空港で写真を撮り、すぐに記事にするのが一般的だ。服装やしぐさ、表情などが細かく紹介され、ファンにとっては海外日程が終わったことを知る手がかりにもなる。今回もディスパッチとスターニュースが早朝に記事を出し、ジョングクの帰国を伝えた。マスクとフードで顔をほとんど見せなかったが、「目だけでも分かる」という見出しが相次いだことは、彼への関心の高さを示している。
ワールドツアーの日程を終えたジョングクは、ほかのメンバーとともに韓国へ戻った。今回の報道では、今後の活動予定には触れていない。
原文:[현장포토] "눈만 봐도, 전정국"…정국, 완전무장 입국









