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キム・ジェウク写真: キム・ジェウク — dispatchsns / CC BY 3.0

呑金/タングム

原題탄금
放送局Netflix
配信Netflix
放送期間2025-05-16
話数全11話
出演キム・ジェウク, オム・ジウォン, チョ・ボア, 朴秉恩, チョン・ガラム, イ・ジェウク
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この作品について

朝鮮の裕福な商人一家に生まれ、8歳で失踪した息子ホンラン。異母姉のシム・ジェイは希望を捨てず彼を捜し続けるが、12年後、自分がホンランだと名乗る青年が現れる。だが彼には過去の記憶がない。ジェイは疑いを抱き、母は信じたいと願う中、青年の帰還が一家を揺らしていく。

Netflixで2025年5月16日に公開された全11話の時代劇ミステリー。チャン・ダヘの小説『탄금:金を飲み込む』を原作に、キム・ジンアが脚本、キム・ホンソンが演出を担当した。イ・ジェウク、チョ・ボアが主演し、キム・ジェウク、オム・ジウォン、パク・ビョンウン、チョン・ガラムらが共演する。

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『呑金/タングム』は、朝鮮時代を舞台にしたミステリー時代劇です。物語の起点になるのは、裕福な商人一家の息子ホンランが8歳で失踪したという出来事。異母姉のシム・ジェイは弟の生存をあきらめず、長い年月をかけて行方を追い続けます。そして失踪から12年後、自分こそがホンランだと名乗る青年が一家の前に現れます。ところがこの青年には過去の記憶がありません。ジェイは彼の言葉に疑いを抱きますが、母は息子の帰還を信じたいと願う。青年が抱えた秘密とともに、一家の内側にある事情や権力をめぐる争いが少しずつ表に出てきて、ジェイは弟の失踪の真相と、目の前の男の正体を追っていくことになります。

主演はイ・ジェウクとチョ・ボア。イ・ジェウクは、名家の跡取りとして戻ってきたホンランを演じます。素性も目的も明かされないままの人物です。チョ・ボアが演じるジェイは、有力な一族の娘でありながら家の中では疎まれる立場にあり、自分の痛みを表に出さずに生き別れた異母弟を捜し続けます。チョン・ガラムはムジンという役どころ。没落した両班の家に生まれ、失われた跡取りホンランの身代わりとなる人物です。

一家を取り巻く大人たちも物語を動かします。オム・ジウォンが演じるミン・ヨンウィは一族を束ねる女主人で、失った息子を取り戻すためなら手段を選びません。パク・ビョンウン(朴秉恩)はシム・ヨルグク役。ホンランとジェイの父であり一族の当主で、自らの野心のために冷徹な判断を下していきます。キム・ジェウクは王の唯一の弟である韓平大君(Prince Han Pyeong)を演じます。政治や宮中のことには関心を示さず、学問と芸術に深く傾倒している人物です。

脇を固める顔ぶれも幅広く、シム・ヨルグクの部下バン・ジリョンをパク・ミョンフン、ムジンを追う一団の頭であるチョ・バンスクをチョ・ジェユンが演じます。ミン・ヨンウィの腹心ユクソン役にチェ・ヨンウ、ムジンの右腕であるプヨン役にチェ・ヒョンテ。ほかにパク・ジア(巫女のクィゴクチャ)、キム・バダ(剣契の副頭目トゥリョン)、キム・ミンギ(ホンランの義兄弟イノェ)、イ・ガリョン(剣契の頭目コンニム)らが名を連ねています。

原作はチャン・ダヘの小説『탄금:金を飲み込む』。脚本をキム・ジンア、演出をキム・ホンソンが手がけました。制作にはEO Contents GroupとStudio Dragonが関わっています。

視聴情報としては、Netflixオリジナルシリーズとして2025年5月16日に配信が始まり、全11話。日本でもNetflixで視聴できます。公開時期は当初、2024年前半という報道もありましたが、2025年2月にNetflixが同年の韓国映画・シリーズのラインナップを発表した際に2025年第2四半期の枠と示され、4月に入って5月16日公開が正式に決まりました。批評家レビューを集計するRotten Tomatoesでは、5件の批評のうち80%が好意的で、平均スコアは8/10となっています。

日本の読者向けに補足すると、週1〜2話ずつ放送される地上波やケーブルのドラマと違い、本作は配信専用で全話が用意される形なので、11話というまとまった尺を自分のペースで追えます。キャスト陣は本作の前後にも作品が続いており、チョ・ボアはNetflixの『CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜』(2025年12月26日)に出演。イ・ジェウクはKBS 2TVの『ラストサマー 初恋の再生』(2025年11月1日)に出ています。パク・ビョンウンはDisney+の『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』(2025年3月19日)、JTBCの『マンションのお仕事』(2026年7月11日)にも名前があり、キム・ジェウクはtvNの『秘密の監査 -Filing for Love-』(2026年4月26日)に出演しています。時代劇でこれらの俳優を知った人が、次に現代劇で追いかけていくという見方もできます。

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