写真: コンミョン — dispatchsns / CC BY 3.0私が死ぬ一週間前
| 原題 | 내가 죽기 일주일 전 |
|---|---|
| 放送局 | TVING |
| 放送期間 | 2025-04-03 |
| 話数 | 全6話 |
| 出演 | ソ・ヨンヒ, オ・ウリ, コ・チャンソク, コンミョン, チョン・ゴンジュ, チョン・チェウン, キム・ミンハ |
この作品について
世間に背を向けたまま青春を持て余していたチョン・ヒワンの前に、初恋の相手キム・ラムウが死神となって現れる。高校時代の記憶を抱えたまま再会した二人を軸に展開する、青春ファンタジーロマンス。
TVINGで2025年4月3日から4月17日まで、木曜ドラマとして全6話が配信された。コンミョンとキム・ミンハが主演を務め、チョン・ゴンジュ、オ・ウリらが脇を固める。CJ ENMとスタジオモンドの制作で、ノ・ドクがクリエイターとして参加。公開に先立ち、2024年10月の釜山国際映画祭でお披露目された。
生きる気力を失い、部屋にこもったまま24歳になったチョン・ヒワン。世間との接点を断って過ごしていた彼女の前に、幼なじみであり初恋の相手でもあったキム・ラムウが現れる。ただし再会したラムウは、あなたは一週間後に死ぬと告げる死神としてやって来た。高校時代の記憶を抱えた二人が、残された七日間をどう過ごすのか。青春ドラマとファンタジー、そしてロマンスが重なり合う構成の作品だ。
ヒワンを演じるのはキム・ミンハ。2024年12月からDisney+で配信された『照明店の客人たち』にも出演している。相手役のキム・ラムウにはコンミョン。コンミョンは本作のあと、2025年5月にtvNで放送された『禁酒をお願い』、2026年4月放送のtvN『秘密の監査 -Filing for Love-』にも出ており、地上波・ケーブル・配信をまたいで作品を重ねている。なお、キム・ミンハは2026年8月19日にクランクインした映画『私たちの太陽を揺らそう』(原題:우리 태양을 흔들자)でイ・ドヒョンと共演することが発表されている。
脇を固める顔ぶれも厚い。イ・ホンソク役にチョン・ゴンジュ、ユン・テギョン役にオ・ウリ、ヒワンの父チョン・イルボム役にコ・チャンソク、母キム・ジョンスク役にソ・ヨンヒ、ヒワンの姉妹にあたるチョン・ヒジュ役にチョン・チェウン、スンホ役にチョン・ジュノが名を連ねる。オ・ウリは2025年2月にU+Mobile TVで配信された『善意の競争』にも出演している。さらに特別出演として、ヨンヒョン役にシム・ウンギョン、先輩死神役にチョン・スジョン(クリスタル)が加わっている。
原作はソ・ウンチェの同名小説。クリエイター兼プロデューサーとして参加したのはノ・ドク監督で、映画『ラブ・フィクション』にあたる『Very Ordinary Couple』(2013年)、『The Exclusive: Beat the Devil's Tattoo』(2015年)、Netflixシリーズ『Glitch』(2022年)を手がけてきた人物だ。演出は『More Than Family』(2020年)のチェ・ハナ監督が担当し、脚本はソン・ヒョンジュとチャン・インジュンが共同で執筆している。企画・制作はCJ ENMの映画部門とスタジオモンドが担った。ドラマ制作部門ではなく映画部門が手がけている点は、この作品の成り立ちを示す一つの手がかりになる。OSTのPart 1には、ドラマ『匂いを見る少女』のOSTをムン・ジョンウクとユジュが本作向けにアレンジし直した楽曲が使われている。
配信はTVINGのオリジナル作品として、2025年4月3日から4月17日まで。毎週2話ずつ、韓国時間の正午12時に公開される形で、全6話が届けられた。TVINGは2024年11月に2025年のオリジナルラインナップを発表しており、本作はそこに名を連ねた作品の一つ。2025年3月に4月3日プレミアが確定した。地域によってはVikiとViuでも視聴できる。
日本の読者向けに補足すると、この作品は配信開始より前に映画祭で先行公開されている。2024年10月2日から11日まで開催された第29回釜山国際映画祭で、ドラマシリーズを扱うOn Screen部門に選ばれた6作品のうちの1本として招待され、全6話のうち3話がワールドプレミアとして上映された。映画部門が制作し、映画祭で先に披露されてから配信に至るという流れは、韓国のドラマ制作が映画の作り手と地続きになりつつある状況を反映している。全6話・週2話公開という短い編成なので、まとめて追いやすい規模の作品でもある。








