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ソン・ナウン、JJジゴットの秋グラビア現場を公開 『キム部長』後も精力的

ソン・ナウン写真: ソン・ナウン — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0
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女優のソン・ナウン(31)が9月11日、自身のインスタグラムにファッションブランド「JJジゴット」の秋シーズングラビア撮影現場の写真を投稿し、近況を伝えた。落ち着いたスタイリングのなかで整った顔立ちが際立つ一枚で、SBS金土ドラマ『キム部長』(邦題『エージェント・キム: リアクティべーティッド』)を終えた後も途切れることなく続く活動ぶりをうかがわせる内容となっている。

公開されたのは、室内でメイク用の椅子に腰かけ、両手で持ったスマートフォンの画面に視線を落とすソン・ナウンの姿だ。着ているのはグレー系のトップスで、淡い水色のリボン装飾があしらわれている。長いウェーブヘアは自然に下ろされ、視線はカメラの方向へ集まっている。手にした白いスマートフォンケースには小さな花の飾りが付いており、写真全体に柔らかな印象を添えている。撮影本番ではなく、メイクを整えている途中とみられる何気ない時間を切り取ったカットで、ソン・ナウンは「秋、JJジゴット」という趣旨の文言とともにブランド公式アカウントをタグ付けし、秋シーズンのコラボレーションコンテンツであることを明かした。作り込んだポージングではなく現場の空気そのものを共有する形で、ファンに自身の近況を届けたことになる。

ソン・ナウン
写真: ソン・ナウン — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0

ソン・ナウンは2011年、Apinkのミニ1stアルバム『Seven Springs Of Apink』でデビューした。グループではセンターとサブボーカルを担当し、名前を広く知られるようになる。グループ活動と並行してバラエティ番組、広告、グラビアなど幅広い分野に出演し、ビジュアルアイコンとしての立ち位置を築いてきた。今回のブランドグラビアも、そうしたキャリアの延長線上にある仕事だと言える。

俳優としての出発点は2012年の映画『家門の帰還』で、ウンヒジェ役でスクリーンデビューを果たした。その後はホラー映画『女哭聲』でオクブン役を演じ、ジャンル作品にも挑戦している。ドラマではパク・ヘジ役を演じた『シンデレラと4人の騎士』、チン・ノウル役の『夕飯 一緒に食べませんか?』、オ・スジョン役の『ゴースト・ドクター』などに出演し、着実に作品歴を重ねてきた。2023年には広告業界を舞台にしたドラマ『広告代行社』でカン・ハンナ役を務め、作品の中で確かな存在感を示している。2024年には『家族×メロ』でピョン・ミレ役を担当し、家族の物語とメロドラマが結び付いた作品世界を消化することで、俳優としての演技の幅をさらに広げた。

バラエティ分野でも長く活躍してきた。『私たち結婚しました』ではSHINeeのテミンと仮想夫婦として出演し、大衆的な知名度を大きく引き上げた。『ランニングマン』『週刊アイドル』『ひと皿ください』など複数の番組に顔を出し、控えめでありながら親しみやすいバラエティ感覚を見せている。JTBC『感性キャンプ』ではレギュラー出演者として加わり、旅とキャンプというコンセプトのなかで肩の力の抜けた魅力を打ち出した。

広告・CFの分野では、東遠ツナの広告のCMソングがオンラインで高い再生回数を記録し、広告モデルとしての印象を強く残した。この広告は累計再生数2000万回を突破し、大韓民国広告大賞で金賞を受賞するなど、ソン・ナウンのブランド影響力を裏付ける事例として挙げられている。受賞歴も目を引く。2013年にはMBC放送芸能大賞で『私たち結婚しました』により今年のスター賞を受賞し、バラエティ出演を通じた話題性が評価された。2020年には大韓民国ファーストブランド大賞の女性CFモデル部門、第12回MTN放送広告フェスティバルのCFスター賞を受賞し、広告・モデル分野での地位を固めている。

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ファンとともに歩んできた社会貢献活動も続いてきた。2016年の誕生日にはファンがカンボジアに井戸を寄贈するプロジェクトを実施し、翌年にはファンが自ら編んだ帽子210個を制作して寄付するという温かな出来事が伝えられた。ソン・ナウンはコンサートやファンサイン会で涙もろく感情豊かな一面を見せ、ファンと率直に交流してきたことでも知られている。

直近の活動としては、2026年からMBC every1のバラエティ番組『ホテルトッケビ』にレギュラー出演し、視聴者と向き合っている。韓屋ホテルをオープンして宿泊運営に挑むというコンセプトの番組で、出演者たちとともに多彩なエピソードを届けており、真面目な取り組み方と静かなユーモア感覚で番組に安定した活気を加えている。

そして俳優としての最新作が、SBSの金土ドラマ『キム部長』だ。日本では『エージェント・キム: リアクティべーティッド』のタイトルで知られるこの作品で、ソン・ナウンは相生貯蓄銀行の代理であり、同時に特殊任務局の要員でもあるチョン・サンア役を演じ、アクションに挑戦した。生身のアクションや銃撃シーンをこなして新たなイメージを示し、最高視聴率23.1%を記録した作品の紅一点として活躍している。ドラマの終了にあたっては「サンアとして走り回った時間が大切だった」と振り返り、制作陣と視聴者に感謝を伝えたうえで、今後も良い作品で会いたいと予告しており、次の一歩に期待が集まっている。

『キム部長』は、世の中で最も平凡な父親が、たったひとりの娘を取り戻すためにかつての最も危険な男へと戻っていく物語だ。ソ・ジソブが演じるキム部長は貯蓄銀行の会計チーム部長で、亡き妻の遺言どおりに娘ミンジの父として生きてきた男だが、その過去を知る者たちが動き出すことで平穏な日常が崩れていく。脚本は映画『30日』のナム・デジュン、演出はイ・スンヨンとイ・ソウンが担当した。SBSの金土ドラマ枠で2026年6月26日から7月25日まで放送され、当初は全8話の予定だったが全10話に変更された経緯を持つ。共演にはチュ・サンウク、ソ・スミン、イ・ジェヨン、チェ・デフン、ウォン・ヒョンジュン、キム・ソンギュ、パク・ジヌ、ソン・ナウン、ユン・ギョンホ、チョ・ボクレ、イ・ドンハが名を連ねる。日本ではNetflixで配信されており、ソン・ナウンのアクション演技を確認したい視聴者はここで追うことができる。

韓国の地上波ドラマにおいて最高視聴率23.1%という数字は、近年の視聴環境を考えれば相当に大きな反響を意味する。その話題作でアクションという新しい領域に踏み込んだ直後に、バラエティのレギュラー出演とブランドのシーズングラビアが並走している形で、今回のJJジゴットの投稿は、ドラマを終えた後も止まらないソン・ナウンの活動を端的に示す一枚となった。デビューから15年目を迎え、グループ活動から俳優、バラエティ、広告モデルへと領域を広げてきたキャリアの積み重ねが、こうした複数分野での同時進行を支えている。

この記事に出てくる作品

  1. エージェント・キム: リアクティべーティッドSBS TV ・ 2026-06

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