NCT WISHリク「王子を愛してくれてありがとう」 カムバックへの期待も呼びかけ
写真: NCT WISH — numbuzin / CC BY 4.0NCT WISHのリク(RIKU)が2026年9月19日、グループのWeverseコミュニティに短いメッセージを投稿し、ファンへの感謝を伝えるとともに、カムバックへの期待を呼びかけた。Weverse上の表示では投稿時刻は19日23時28分。公式マークの付いた「RIKU」のアカウントから、韓国語で「저희 왕자 시랑해주셔서 감사합니다☺️ 컴백도 많이 기대해주세용❤️」と書き込んだ。日本語にすると「うちの王子を愛してくださってありがとうございます☺️ カムバックもたくさん期待してくださいね❤️」という意味になる。
わずか2行の投稿だが、反応は大きかった。確認時点で「いいね」の数は1万件超を示す「10K+」と表示され、コメントは約3200件(3.2K)に達している。コメント欄を見ると、日付が20日に変わった0時58分から2時2分までの約1時間に、途切れることなく書き込みが続いていた。深夜の短い一言に、これだけの反応が一気に集まったことになる。

文面にはリクらしい遊び心も見える。「愛」を意味する「사랑(サラン)」は「시랑(シラン)」と書かれ、「期待してください」の「기대해주세요」も語尾を「용」に変えた「기대해주세용」になっている。ファンもこれに乗り、コメント欄には「응 시랑해~~(うん、シランへ〜)」「시랑해요」と、リクの書き方をそのまま真似た返信が並んだ。
コメントは韓国語だけでなく、日本語、中国語、英語、インドネシア語など多くの言語で寄せられている。「수고했어(お疲れさま)」「푹 쉬어(ゆっくり休んで)」といったねぎらいの言葉が目立ち、日本語でも「リクーお疲れ様!!」「ゆっくり休んでー」という書き込みがあった。中国語では「我们riku王子今天也辛苦啦!做的非常好!很期待riku王子的回归(うちのリク王子、今日もお疲れさま!すごくよかった!王子のカムバックがとても楽しみ)」と、リクの言う「王子」に合わせた呼び方で応えるファンもいた。「왕자님(王子様)」「체리왕자(チェリー王子)」「체리쿠(チェリク)」といった呼び名や、「햄햄(ヘムヘム)」という愛称も数多く見られる。
特に多かったのが髪色への反応だ。日本語では「ほんとに赤髪似合ってるかわいい」「髪色似合いすぎ!」「りくちゃん赤髪ほんと似合ってる」、英語では「red-haired prince's comeback(赤髪の王子のカムバック)を待っている」といった声が寄せられた。インドネシア語でも、髪色が今日の衣装によく合っているとほめるコメントがあった。「赤髪何番目くらい気に入ってるー?」と尋ねるファンや、「卒業したら絶対赤髪にする」と宣言するファン、「イチゴとトマト、どっちのニックネームがいい?」と英語で聞くファンもいる。アイラインやファンデーションなど、メイクをほめる書き込みもあった。
コメントの中には、この日の活動に触れたものもある。日本語で「팬미(ファンミ)おつかれさまでした」「長い間本当にお疲れ様でした」と書いたファンのほか、「仕事で行けなくて、すごく残念!」と悔しさをにじませるファン、「いろいろなサプライズしてくれて、ありがとうございます!!」とお礼を伝えるファンもいた。
一方で、リク本人の投稿には、カムバックの時期や作品名についての記述はない。コメント欄では、日本語で「10月たのしみに待ってるよ」と書いたファンや、韓国語で「I SPYもすごく楽しみで、カムバックする日は私の誕生日」とつづったファン、「여러분 아이스파이 많관부(みなさん、アイスパイにたくさんの関心をお願いします)」と呼びかけるファンが見られた。ただし、これらはあくまでファンの書き込みの内容だ。また、英語で長文のコメントを寄せたファンは、最近NCT WISHの「Tears Are Falling」をよく聴いていると明かし、リクのラップと独特な声をほめていた。
NCT WISHのWeverseコミュニティでは、同じ19日の未明にもメンバーの投稿があった。Weverse上の表示で0時35分、名前欄に天使の絵文字「👼🏻」を掲げた公式アカウントが、「Spotify Camp Nou⚽️」という短い一言を投稿している。スペイン・バルセロナのサッカースタジアムの名前を書いたこの投稿には、当サイトが報じた時点で約6200件の「いいね」と約2000件のコメントが集まっていた。19日は、日付が変わってすぐと日付が変わる直前の両方で、メンバーがコミュニティに言葉を残した一日だったことになる。
さらにさかのぼると、9月6日0時2分には「전남대공」という名前の公式アカウントが「오랜만에 꽁주들 보니 너무 좋았소 사랑해💚💚💚💚💚💚(久しぶりにお姫様たちに会えてとてもよかった。愛してる)」と投稿している。この投稿のコメントは約4200件(4.2K)で、2週間近くたった19日22時37分になっても新しい書き込みが続いていた。コメント欄には「시온이형(シオン兄さん)」と呼びかける書き込みもある。リクの「王子」、この投稿の「お姫様たち」と、ファンとの関係を「王子」と「お姫様」にたとえる言い回しが、コミュニティでたびたび使われていることがわかる。19日のリクの投稿にも、日本語で「王子様もお姫様もすごく幸せな一日でしたね」と書き込んだファンがいた。
日本の読者に向けて補足すると、Weverseはアーティストとファンが交流するためのコミュニティサービスだ。アーティスト本人が近況や短いメッセージを直接投稿し、ファンがコメントで応える場として使われている。投稿の下には「翻訳を表示」のボタンがあり、韓国語の投稿を日本語などで読むこともできる。ただし、すべての内容を見るにはコミュニティへの登録とログインが必要だ。コメントを書いたファンの名前の横には「membership」「digital membership」と表示される場合もあり、有料メンバーシップの会員であることが示されている。
NCT全体でも、ここ数日はファンに向けた発信が続いている。9月17日にはNCTのジェミンが自身のインスタグラムに写真を1枚投稿し、「オランマニヤム(お久しぶり)」という一言を添えて近況を伝えた。東亜日報は18日付で、BIGBANGやIVEのメンバーとともにNCTもVRやホログラムを使った大規模な没入型メディア展示を開いていると報じ、こうした展示がK-POPアーティストのオフラインコンテンツとして定着しつつあると伝えている。
リクの投稿は短いものだったが、ファンへの感謝とカムバックへの呼びかけの両方が詰まっていた。コメント欄には、この日の活動をねぎらう声、髪色やメイクへの反応、次の活動への期待が、さまざまな言語で書き込まれている。今回の投稿では、カムバックの具体的な日程や内容はまだ明らかにされていない。今後の正式な発表が待たれる。





