YENA・ILLIT・RESCENE・Hearts2Heartsが「MMA2026」第2弾出演者に
写真: Hearts2Hearts — K-POPIT 케이팝잇 TV10 / CC BY 3.011月14日と15日にソウルの高尺(コチョク)スカイドームで開かれる「The 18th Melon Music Awards, MMA2026(2026メロンミュージックアワード)」の第2弾出演者に、YENA(チェ・イェナ)、ILLIT(アイリット)、RESCENE(リセンヌ)、Hearts2Hearts(ハーツトゥハーツ)の4組が決まった。主催はカカオエンターテインメントの音楽プラットフォーム、Melon(メロン)。韓国のスポーツワールドが9月21日夜、チョン・ガヨン記者の記事で伝えた。今年ヒットを飛ばした女性アーティストが、そろって同じ授賞式のステージに立つことになる。
4組のうち唯一のソロ歌手がYENAだ。バラエティーなど幅広い分野で活躍し、「マルチエンターテイナー」と呼ばれている。今年発表したミニアルバム「LOVE CATCHER」のタイトル曲「キャッチキャッチ」は、Melonの総合チャート「TOP100」で最高4位まで上がった。今年、このチャートで10位以内に入ったソロアーティストはYENAが初めてだという。個性の強いコンセプトとエネルギッシュなパフォーマンスで独自の音楽の世界をつくり、「ソロクイーン」とも呼ばれている。
ILLITにとって、MMAは相性のいい授賞式だ。MMA2024では新人賞、MMA2025では「ベストパフォーマンス」賞を受け、2年続けてトロフィーを持ち帰っている。今年4月に出したミニ4集のタイトル曲「It's Me」はMelon TOP100で最高2位を記録した。発売から5か月ほどたった今も上位にとどまり、息の長いヒットになっている。日本のLINE MUSICの週間チャートでは、「It's Me」に「Magnetic」「Almond Chocolate」などを加えた計4曲が同時にランクインした。韓国の外でも存在感が大きくなっている。
ILLITはこの1週間、話題が続いている。当サイトでも伝えたとおり、9月19日に釜山アシアド主競技場で開かれた「2026 THE FACT MUSIC AWARDS(2026 TMA)」で、本賞にあたる「今年のアーティスト」賞を受賞した。受賞の場では、この賞はファンダム「GLLIT(グリット)」のおかげだと話している。同じ日の夜には、メンバーのミンジュがWeverseの公式コミュニティに「Tma!!」とだけ書いて投稿し、コメントは3000件、「いいね」は1万件を超えた。メンバーはユナ、ミンジュ、モカ、ウォンヒ、イロハの5人。10月26日にはミニ5集「BREAK EVEN」の発売が決まっている。ILLITの曲の作詞には、日本のシンガーソングライター、ムラサキ・イマも参加している。TMAでの受賞に続き、年末の授賞式シーズンに向けてMMAの舞台にも立つ。
今年の歌謡界で特に目立った動きを見せたのがRESCENEだ。韓国では、発売からしばらくたった曲が後になってチャートを駆け上がることを「逆走(ヨクジュヘン)」と呼ぶ。RESCENEはその代表例として注目を集めた。2024年8月に出したミニ1集「SCENEDROME」のタイトル曲「LOVE ATTACK」が、発売から約2年たった今年7月、Melon TOP100で1位になった。8月にはMelonの月間チャートでも1位を取っている。さらに、KARA(カラ)の「Pretty Girl」をリメイクした同名の新曲は、発売直後から順調に順位を上げる「正走(チョンジュヘン)」でヒットした。Melon TOP100では最高2位、月間チャートでは5位を記録し、音楽番組では計6回1位を獲得した。昔の曲の逆走と新曲の正走を同じ年にやってのけたのは珍しいケースで、グループの名前を一気に広めた。
RESCENEの話題は歌謡界の外にも広がっている。9月19日に放送されたMBCのバラエティー番組『全知的おせっかい視点』では、お笑い芸人のユ・ヨンウが、秋夕(チュソク)に合わせて1セット25万ウォンの韓牛を2箱買い、RESCENEと俳優のイ・ソンミンに贈る様子が紹介された。ふだんは自分にほとんどお金を使わない節約家として知られるユ・ヨンウだが、授賞式の会場でRESCENEのステージを見守りながら涙を見せる場面も放送された。
Hearts2HeartsはSMエンターテインメントの新人ガールズグループだ。今年2月に出したシングル「RUDE!」は、Melon TOP100で2位、HOT100で1位、日間チャートで3位、月間チャートで3位と、主要チャートの上位に入った。グループとしての最高成績を更新し、音楽番組では5回1位を取っている。6月にはミニ2集「Lemon Tang」を出し、夏の歌謡界で存在感を示した。同名のタイトル曲は、中国のQQミュージックのKポップ週間チャートと急上昇チャートで、どちらも1位になった。8月には日本で正式にデビューし、初のシングル「ICONIC HEART」を出している。日本のファンにとっても身近なグループになりつつある。
最近のHearts2Heartsはファンとの交流もさかんだ。9月15日の夜には、メンバーのイェオンが中央大学校でのステージを終えた後にWeverseへ投稿した。17日にはイアンが「中央大」とひと言だけ書き込み、コメントは3100件を超えた。19日の夜にも公式コミュニティへの投稿があり、コメント数は5.3Kに達している。
MMA2026は、今年初めて2日間の日程で開かれる。キーワードは「連結(Connect)」で、メインスローガンは「K-POP CONNECT: The New Pulse」。Melonは中国のテンセントミュージック、日本のLINE MUSICと組んで、韓国・中国・日本の3か国をまとめた指標「Global-K Chart」を立ち上げた。今回はこのチャートと連動する「グローバルTOP10」部門を新しく設け、韓国国内にとどまらず、世界のKポップファンの声を受賞結果に反映させるという。
今回名前が挙がった4組を見ると、この新しい方針がよくわかる。ILLITは日本のLINE MUSICで4曲を同時にチャートに入れた。Hearts2Heartsは中国のQQミュージックで1位を取り、日本でもデビューした。どちらも韓国・中国・日本にまたがる実績を持っている。一方、YENAとRESCENEは韓国国内のMelonチャートで大きな記録を残した。国内でのヒットと海外での広がり、両方の実績を持つアーティストが今回の出演者に並んだ。
今回の発表は第2弾の出演者で、MMA2026の出演者はこれから順次発表される。ILLITのMMAでの受賞歴、RESCENEの逆走と正走、YENAのソロとしての記録、Hearts2Heartsの海外での実績。それぞれの1年の成果が、11月の高尺スカイドームでどう評価されるのか注目される。













