TWICEジョンヨン、緑の中で笑顔 新事務所移籍後の近況をSNSで公開
写真: TWICE — Twice - LanJuarez / CC BY-SA 4.0TWICEのジョンヨン(本名ユ・ジョンヨン、29歳)が2026年9月22日、木々に囲まれた屋外で撮った写真を投稿し、ファンに近況を伝えた。添えた言葉は「여름아(夏よ)」の一言だけで、季節のあいさつになっている。約11年所属したJYPエンターテインメントを離れ、実の姉で俳優のコン・スンヨンが所属するバロエンターテインメントと専属契約を結んでから間もない時期の投稿で、韓国メディア「トップスターニュース」のファン・ソンヨン記者が同日付で写真とともに報じた。
公開された写真では、ジョンヨンが明るい色のワンピースにカーディガンを重ね、カメラに向かってほほ笑んでいる。片手で髪を軽くかき上げたポーズからは力の抜けた余裕が伝わる。場所は青々とした木々に囲まれた空間で、澄んだ空と緑が背景に広がっている。服は柔らかな色合いで、髪も作り込まない自然なスタイルにまとめており、画面全体がすがすがしい雰囲気に仕上がっている。自然光の中で撮ったセルフショットで、ファンにとっては屋外に出かけた日の一コマをのぞかせてもらったような投稿だ。
ここ最近のジョンヨンの話題は、所属事務所の移籍が中心になっている。先月、ジョンヨンは直筆の手紙で事務所を移ることを報告した。その中で、TWICEのメンバーとしての活動はこれからも変わらず続けると明言している。移籍先のバロエンターテインメントは姉のコン・スンヨンが所属する事務所で、姉妹が同じ事務所で活動することになる。
9月14日には、バロエンターテインメントが公式SNSでジョンヨンの新しいプロフィール写真を複数枚公開した。韓国メディア「マイデイリー」のパク・ソヨン記者が翌15日午前0時2分に配信した記事によると、写真のジョンヨンはまっすぐ下ろした長い髪にナチュラルなメイクで、深みのある目線と洗練されたスタイリングを見せ、落ち着いた大人の雰囲気を漂わせている。グループの活動時とははっきり違う「俳優らしさ」が注目され、ネットユーザーからは「見違えるほどきれいになった」「もう本当に俳優の顔だね」「雰囲気からして上品」といった声が寄せられた。トップスターニュースも、長い髪の新しいプロフィール写真は「俳優ユ・ジョンヨン」としての挑戦を予告するものだと伝えている。
俳優業については、すでに具体的な作品がある。ジョンヨンは映画『新兵 THE MOVIE』(原題:신병 더 무비)で看護将校役を演じ、主演を務めた。軍隊を舞台にしたシリーズのスピンオフで、この作品がジョンヨンのスクリーンデビュー作になる。複数の韓国メディアは、ジョンヨンが今後TWICEの活動と俳優業を並行していく計画だと報じた。バロエンターテインメントは、世界中のファンとともに築いてきた人気を土台に、音楽、バラエティ、演技と幅広い分野で活動できるよう支えていくと表明している。今回の屋外ショットは、新しいプロフィール写真で見せたクールな印象とは違い、自然体の明るい表情だった。
ここで、ジョンヨンのこれまでの歩みを振り返る。ジョンヨンはJYPエンターテインメントの第6回公開オーディションに合格し、サバイバル番組『SIXTEEN』で最終メンバーに選ばれた。2015年にTWICEのミニ1集『THE STORY BEGINS』でデビューし、以来リードボーカルを担ってきた。TWICEはナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィの9人組で、ジョンヨンはナヨン、ジヒョとボーカルラインを組んでいる。中低音の声と安定したライブ歌唱で、グループの音楽の色を支える存在だ。
TWICEの代表曲には『CHEER UP』『TT』『LIKEY』『What is Love?』『FANCY』『Feel Special』『MORE & MORE』『I CAN'T STOP ME』『Alcohol-Free』『The Feels』などがあり、これらの曲で国内外のチャートやツアーで大きな成果を上げてきた。ジョンヨンはアルバムの収録曲で3オクターブのファ(F)の高音パートを任されるなど、歌唱力の高さも示している。アルバムでは、ミニ2集『PAGE TWO』、ミニ3集『TWICEcoaster : LANE 1』、正規1集『twicetagram』、正規2集『Eyes wide open』、ミニ10集『Taste of Love』、正規3集『Formula of Love: O+T=<3』、ミニ11集『BETWEEN 1&2』、ミニ12集『READY TO BE』、ミニ13集『With YOU-th』、ミニ14集『STRATEGY』、正規4集『THIS IS FOR』、スペシャルアルバム『TEN: The Story Goes On』など多くの作品を発表してきた。ジョンヨンはリードボーカルとしてだけでなく作詞でも参加し、作品ごとに存在感を見せている。
ソロとしての大きな実績もある。Netflixのアニメーション『KPOP ガールズ! デーモン・ハンターズ』(原題:케이팝 데몬 헌터스)の劇中曲『TAKEDOWN』に、メンバーのジヒョ、チェヨンとともに参加した。この曲は米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」で50位に入り、19週にわたってチャートに残ったほか、アメリカで100万ユニットを達成するロングヒットになった。ジョンヨンはこの曲で2025年のビルボード「K-POPアーティスト100」の23位にランクインし、同じ年にはアメリカの大型音楽フェス「ロラパルーザ・シカゴ」でこの曲をライブで披露している。
音楽以外では、放送の仕事にも活動を広げてきた。韓国の地上波局SBSの音楽番組『人気歌謡』でMCを務め、落ち着いた中にユーモアを効かせた進行が好評だった。ウェブバラエティ『鑑別士』(原題:감별사)ではメインMCとしてさまざまなアーティストとトークを繰り広げ、話術とリアクションの良さを見せている。
動物好きとしても知られる。ジョンヨンは犬のナナン、ヨンタン、タンコンイ、ポソンイと、猫のパム、ユキと暮らしている。2025年4月には社団法人ピョンガン公主動物保護所に飼料2トンを寄付し、自らボランティアにも参加した。同年7月には『鑑別士』のキャンペーンを通じて、子どもや青少年を支援する緑の傘子ども財団に3,000万ウォンを寄付している。
グループ内では宿舎の片付けや掃除を引き受ける「班長」役で、メンバーの面倒見がいい性格として知られている。ボーイッシュな外見や中性的な魅力、クールな表情による「ガールクラッシュ」なイメージもあり、男女を問わず幅広いファンに支持されている。
TWICEのほかのメンバーも最近SNSなどで近況を伝えている。ナヨンは9月14日にモノクロ写真をインスタグラムに投稿し、ジヒョは9月12日に台湾・高雄で開かれた「ウォーターボム高雄2026」でヘッドライナーを務め、デニムパンツで登場した衣装について「私の選択だった」と明かした。ジョンヨンは事務所を移っても、こうしたメンバーと並んでTWICEの一員として活動を続けていく。今後はグループの活動と並行して、映画『新兵 THE MOVIE』での俳優デビューを控え、音楽、バラエティ、演技をまたいで活動することになる。












